●新山区
今年で３２回目になる新山区（前村公徳区長）の夏祭りが８月２１日(土)新山公園で催され、たくさんの人が地区の祭りを楽しみに訪れました。
子ども会の２基のみこしが練り歩いたあと、ラムネの早飲み競争や借り物ゲームで歓声が響きました。「ビールを持った人」や「浴衣美人」を探して公園中を走る子どもたちに声援が送られました。
今年初めての企画として肥後ちょんかけごまが保存会の方たちによって披露されると、妙技に拍手が起こっていました。またハワイアンバンドの演奏もあり夏の夜の雰囲気が盛り上がり、地区の方の歌や踊りに花を添えました。菊陽音頭とサンバおてもやんの総踊りで出し物が終わったあとは大抽選会となり、遅くまで賑わいました。
ラムネの早飲み競争２年生の部で１位になった中村しゅんたくんは「のどがチリチリなったけど勝ってうれしい」と賞品をもらって大喜びでした。
●東ヶ丘区
恒例行事となった東ヶ丘区（山田 亮区長）の夏祭りが８月２１日（土）行われ、たくさんの人が暑さを吹き飛ばすように夏の夜のひとときを楽しみました。
午後６時、揃いのはっぴを着た子どもたちの、みこしパレードの出発で祭りが開始。子どもたちは元気な掛け声で区内をまわりました。
会場となった東ヶ丘公園では女性の会のおでんやばら寿司、子ども会のかき氷やフランクフルト、バレー部の焼き鳥とやきそば、などに行列ができ、みんなで舌鼓をうちました。ステージでは菊陽町のアマチュアバンドウイッチャーズによる演奏や、カラオケ、民踊、ダンスなどが披露され賑やかな祭りとなりました。
子どもと来ていた島崎照美さんは「毎年来て楽しんでいます。バンドの演奏も楽しかったです」と話されました。
●菊陽杉並台
菊陽杉並台区（川畑延洋区長）の夏祭りが８月２８日（土）杉並台南児童公園で行われました。子ども会のみこし２基が、笛の音に合わせ元気なわっしょいの掛け声で区内をまわり、祭りが始まりました。
会場のステージでは子ども会のラムネ早飲み競争、すいか早食い競争が行われ会場は、たくさんの応援の声や笑いで盛り上がりました。その他大正琴の演奏や抽選会も行われ、賑わいました。
各組からは焼き鳥、焼きいか、綿菓子、金魚すくいなどがの店が出され、たくさんの人が並んで買い求めていました。
スイカ早食い競争で１位になった興梠勝太郎くん（２年）は「種は飲み込んだ！１位なってよかった」と賞品のお菓子をほおばりながら、笑顔いっぱいでした。
今から子どもみこしが区内をまわるよ！
大人でも食べがいのある西瓜を平らげました
サマーバンドフェスティバル
音楽愛好者でつくった菊陽ベンチャーズ(坂本幸則代表)が主催するチャリティーサマーバンドフェスティバルが８月１日(日)菊陽町図書館ホールで行われ、音楽のひとときを楽しみました。
菊陽町内や熊本市などで活動をする７グループが出演、多彩な音楽に踊りだすなど会場全体で盛り上がりました。
来場した庵本悦子さんは「パワーに圧倒されました。古い曲だと思っていましたが、それになじんだ自分が不思議でした。楽しく演奏を聴きました」と話されました。
演奏する岩下バンドのみなさん
菊池南部管内環境フェア
菊池南部清掃組合(大津,合志,西合志,泗水,菊陽の５町共同)が主催する第２回環境フェアが、８月８日(日)合志町ヴィーブルで行われ、「暮らしの中のごみ」などの環境について体験しました。
文化ホールでは合志小、大津南小の発表や５町内の小学生によるごみ分別の体験なども行われました。菊陽町エコライフサークルからは廃油粉セッケンの販売や牛乳パックで作るびっくりおもちゃ箱作りなどが行われ、子どもたちが熱心に作っていました。お楽しみ抽選会もあり、多数の景品に会場も盛り上がりました。
西合志町のリサイクル委員、大津恵理子さんは「子どもたちのために美しい自然を残したいと思います」と話されました。
（１１）よしもと小児科医院 吉本寿美イオン飲料について
それにしても、今年は暑いですね。こんなに暑いのは熊本でも珍しいのではないでしょうか。いろんなニュース番組で熱中症のことが報道されており、予防には充分な休息と水分補給が重要ですが、果たしてどんなものを飲めばいいのでしょうか。
最近では、ペットボトルの普及と共にイオン飲料を数多くみるかけようになりました。手軽で飲ませ易いこともあり、発熱、下痢、嘔吐などで来院されたお母さん方には、脱水にならないようにイオン飲料などを飲ませて下さいと説明します。但し、症状が改善したら止めて下さいとまでは説明が出来てないのが現状です。
イオン飲料を飲み続けた場合何がいけないかというと、飲み過ぎると電解質が多いためかえってのどが渇いてしまいます。その結果、ずっとイオン飲料を飲み続ける状態になり、肥満の原因になることがあります。また、最悪の場合には耐糖能の異常を来し、いわゆる「ペットボトル症候群」という糖尿病の状態になってしまうこともあります。突然倒れて救急車で搬送され、よく話を聞いてみるとペットボトルばかり飲んでいて、検査すると高血糖になっていたということも最近では珍しくありません。
もう一つは、イオン飲料が口腔内に残ると虫歯の原因になることがあります。虫歯になりやすいpHは５.４以下ですが、イオン飲料のpHは４.０前後ですので歯のエナメル質の脱灰が起きやすくなります。これだけが虫歯の原因ではないのですが、最近では「だらだら飲み」を避けて下さい、という注意書きを表示したイオン飲料も見られます。
病気の時、あるいは汗をかいた後などは水分接種は重要なのですが、元気なお子さんには出来るだけイオン飲料ではなく、普通の水を与えるように心がけて下さい。やむを得ずイオン飲料を飲ませる場合でも、日頃から適量を飲ませる、あるいは飲ませ続けないなどの注意が必要です。
ソフトボール郡市大会優勝！
上津久礼子ども会ソフトボールチーム
町大会を勝ち抜いた上津久礼子ども会ソフトボールチーム（矢野和幸監督）は、８月７日(土)泗水町で開かれた菊池郡市子ども会ソフトボール大会で初優勝しました。
初戦のあさひ団地チーム(泗水町)との対戦はコールド勝ちしましたが、準決勝の対大林チーム(大津町)戦は９階逆転サヨナラ勝ちとなり、決勝の泉ヶ丘チーム(合志町)との対戦に臨みました。接戦の末、４対３で勝ち見事優勝しました。
町大会優勝後は練習の時間があまりとれず、郡市大会直前の集中練習で結束を固めました。「子どもたちが最後の１球まであきらめずにやりぬいて優勝でき、応援のおじいちゃんやおばあちゃんにも喜んでもらえました」と矢野監督は喜びを話してくれました。
元気に歩け！西小4年2組ナイトハイク
８月２８日（土）菊陽西小（森 哲博校長）４年２組の生徒３４名と保護者が学級レクレーションのナイトハイクを行いました。午後４時半、西小を出発。町図書館前から鉄砲小路～菊陽北小前～大津セントラル病院前～菊陽バイパス経由で三里木北公民館まで約１５ｋｍを歩きました。無事に全員完歩することができました。
題 名 博士の愛した数式
著 者 小川洋子
出 版 新潮社
数字の持つミステリアスな魅力にぐいぐい引き込まれていく小説です。「文学」で描写された「数字」の持つ美しさは、ユニークでため息が出るほど素敵です。穏やかな風景の中で世代、性別の異なる社会的弱者である登場人物たちが繰り広げていく静かなドラマは、不思議なバランス感があり、宇宙や大自然に身を委ねたかのように癒されます。
菊陽町図書館司書 永松良子さん
中村俊吾(しゅんご)くん
１歳６ヶ月 緑陽台区
とってもはずかしがりやだけど、毎日元気に遊んでいます。
シュナ ６ヶ月 メス
なんと生のゴーヤが大好きなのです！ゴーヤを見ると目の色が変わります。
辛川区 眞鍋和代さん
ガイアシンフォニー上映会
『龍村 仁監督の基調講演と
地球交響曲第五番上映会』
（ドキュメンタリー映画）
■日時：９月１９日（日）
午後１時受付 １時３０分講演
■場所：県立劇場演劇ホール
■問合せ先：わくわくフォーラム ℡ ３７０－０９０９
熊本は全国に先駆けて封切り上映となり、監督の講演も行われます。 チケットご希望の方は住所、氏名、電話番号、ワンネスのご感想をお書き添えの上、ハガキまたはＦＡＸでお申込みください。先着３名様にプレゼントいたします。
《編集後記》
大きな台風が通り過ぎましたが、みなさん大丈夫でしたか？懐中電灯の電池を買いに行ったら売り切れ･･･。ちゃんと準備しておかないといけないなと反省しました。(Ｍ．Ｔ)
