ワンネス 279号 2005/9/4発行
夏だ 祭りだ 楽しもう! 第3弾

 ●三里木区

8月20日が雨のため、8月21日(日)三里木区では第1回夏祭りを駅前公園で開催しました。
  初めて「神輿」を担ぐ子どもたちの何とも言えぬ笑顔で始まり、ステージでは大倉佳恵さん(菊陽西小6年)のオープニングドラム演奏、あめすくい、ラムネ、ビールの早飲みなどのゲーム。後半は大人の詩吟、フラダンス、総踊りなどがあり楽しいひとときを過ごしました。区役員やボランティアによる夜店もあり賑わいました。最後は三里木繁栄会提供の福引大会で会場は大いに盛り上がりました。
  来年も、子どもたちの笑顔と思い出作りのために夏祭りを開催したいと思います。
三里木区長 岸田年弘

 

 ●大堀木区

8月20日(土)大堀木区(椿 安幸区長)の第9回おぼるけ夏祭り(舟津生二実行委員長)が区の公民館で行われました。
  雨で場所を公民館に移しスタート。第一部はゲームや早飲み競争、福引きなどで盛り上がりました。第二部では菊陽吹奏楽団による演歌のメドレーやルパン三世、マツケンサンバなどのみんなが知っている曲を演奏、その迫力に聞き入っていました。
  祭りのプログラムの表紙は、毎年小学生に絵を描いてもらい、その中から選考して使われます。今年は嶋田仁之介くん(中部小1年)の書いた絵が採用されました。仁之介くんは「みんなが踊っているところを書いたよ。選ばれてうれしかった」と恥ずかしそうに話してくれました。

 

●あいにくの雨で、外でのイベントはできませんでしたが、皆さん仲良く楽しそうでした。(井)


 ●東ヶ丘区

雨のために8月21日(日)となった、東ヶ丘区(山田 亮区長)の夏祭りが区の公園で行われました。
  午後6時から区内を子ども神輿がまわり夏祭りを盛り上げました。会場には、ビールに焼き鳥、かき氷、バザーなど夜店も出て、中央に準備されたシートの上で飲んだり食べたりと楽しい時間を過ごし、賑わいました。ステージでは午後7時から、次々と婦人部有志の踊りやカラオケ、子どもた会では低・高学年に分かれてのラムネ飲み大会やアマチュアバンドの演奏などが行われました。
  菊陽西小2年の土屋 遥さんと藤山友希さんは「お父さんが、かき氷の係です。お祭りは楽しい」と笑顔を見せてくれました。

 

●雨で1日延期になり、お天気になって無事に終わって良かったですね。ちなみに“マグネティックビート”の演奏いかがでしたか?ご感想、ご意見をお聞かせ下さい。(井)


  安全を守る為に出発   
             ナイトパトロ−ル

 町内の犯罪や事故を防止し、安心して暮らせる安全な地域社会を実現しようと、熊本県警が町内のボランティア団体などに呼びかけて8月5日(金)ナイトパトロールが実施されました。
  午後7時から菊陽町役場前で出発式があり、大津署、菊陽町セーフティパトロール隊、自主防犯パトロール隊6団体、少年補導員、学校警察連絡協議会、菊陽町役場総務課・学務課など約90名が参加。大津署の中山生活安全課長より「管内でも、菊陽町は人口の増加などで犯罪が突出しており、ボランティア団体には地域に密着した活動をお願いします」とあいさつがあり、セーフティパトロール隊の村上力雄隊長から「ただ今から安全を守る為に出発します」と力強く出発申告がありました。
  各団体はゆめタウンやジャスコ方面を、自主防犯パトロール隊はそれぞれの地元を約1時間パトロールし、少年犯罪や街頭犯罪に目を光らせました。

 

●セーフティパトロール隊他たくさんの自主防犯組織が生まれて、たのもしく思いました。お疲れ様でした。(岩田)


 元気にミニバレー  
        ふれあいミニバレー大会

菊陽町ミニバレーボール協会が主催する第4回ふれあいミニバレーボール大会が8月7日(日)菊陽町民体育館と菊陽中体育館で行われ、95チームが参加しさわやかな汗を流しました。
  ラベンダーチームの山口文子さんの選手宣誓のあと試合開始。各チームとも「ドンマイ」や「ナイスプレー」など声を掛け合いながらプレーをしました。
  「恥ずかしかったけど大きな声で応援しました!」ともみじクラブチームを応援していた西岡 優さん(菊陽北小3年)、真梨さん(4年)、冨田薫月さん(4年)、藤本乃真美さん(4年)。さくら満開チームの稲田美穂子さんは「体育館がサウナ状態の中優勝のビールを目指し頑張りましたが残念ながら2位でした。これだけ汗をかくとダイエットにもなりますね」と話されました。

 

●暑い中の大会でした。選手の皆さんおつかれさまでした。打ち上げのビールは美味しかったですか?(谷川)


  (6) 柳水区 堀川眞助

本物の作物(からだ)づくり

本物のいい作物(体)を作るには、「いい水」「いい食物(養分)」「いい環境」が必要です。これは、作物も人もまったく一緒です。まず「いい水」ですが、人も植物も動物も体の6〜7割は水分です。この水の質によってその物の健康度合いが決まることになります。

人や動物では、血液や体液がキレイでサラサラが健康的、植物の水分も同じことです。それでは、キレイでサラサラの体液にするにはどうするか、ということですが、それには、いい食物が欠かせません。それはどうしてかというと、添加物いっぱいの栄養過多の食物を食べていると体液は、ドロドロに濁ってきます。

植物も化学肥料いっぱいでガスが出るような未発酵の物を土の中に入れていけば、植物体内の水は濁り、味も苦みや臭みが増します。

おいしいと感じる食物は、苦み臭みがなく、甘みがあるだけではなく、スキッとキレがあるものです。ドロッとした甘みが強く濃いだけでもダメです。そのためには「いい水」を人や動物が飲んだり、植物に潅水したりするのはもちろん「いい食物」を与えなくてはなりません。それは血液を濁らせないため、植物体内液を濁らせないためです。

しかし本当にいい作物(体)を作るためには、この2点「いい水」「いい食物」だけではできないところに難しさがあります。3つ目の「いい環境」が整わないとできません。環境といっても漠然としていますが、人でいうなら住んでいる家であり、その空間(空気)です。植物だったら、その回りの空気の中の状況です。

私たちは、そう簡単にはこの環境を変えることはできません。酸性雨が降ってきても、外から有害物質が飛んできても防ぐことは困難です。そこに「いい環境」を造る難しさがある訳ですが、解決の道はあります。最近では、いたる所で炭が使われるようになりましたが、居住空間も、土の中の環境も改善することができます。

炭の効果、使い方は、次回述べることにしましょう。



熊本県吹奏楽コンクール銀賞受賞

 私たち武蔵ヶ丘中学校吹奏楽部は、7月25日に県立劇場で行われた第49回熊本県吹奏楽コンクールに出場しました。 
  この日は3年生にとって最後の舞台であり、このメンバーでの最後の演奏でもあったので一人ひとりの思い入れはとても強く、部員全員が緊張した面持ちでこの日を迎えました。
  この日のために毎日毎日苦しい練習に耐え、暑い中懸命に練習に励んできた私たちの目標はただ一つ“金賞”をとる!この目標を達成するべく、みんなで支えあい励ましあいながら目標に向かい、一つになってコンクールにのぞみました。結果は“銀賞”目標を達成することができずに私たちの夏は終わりました。

 

  残念な結果ではあったけれど、共に笑い、目標に向けて部員全員で過ごした日々は忘れられない大切な想い出になりました。
   吹奏学部 部長 中島諒子

 区長さんを紹介します

下原区 鍋島 章さん 69歳

ウォーキングを始めて25年目、多忙の毎日でこの半年間できないのが実情ですが、週2回のグラウンドゴルフには毎回参加しています。また退職して始めたパソコンが今、とても役に立っています。
  下原区ではスポーツ大会や趣味の作品展・園芸展で親睦を図りお互いの連帯感を深めています。
  微力ではありますが、区民の皆様の協力を得ながら精一杯頑張りたいと思います。

 

 
さようならあそBOY

 JR豊肥線で運行され「あそBOY」の愛称で親しまれてきた蒸気機関車8620型が、8月28日(日)の運行を最後に老朽化のため引退しました。
  JR三里木駅にも、カメラを抱えた近隣の人や、福岡からの観光客などがたくさん集まり、別れを惜しみました。
  おつかれさまでした!

 



河崎まさはる正晴くん 4歳 沖野区

くわがた、カブト虫が大好きです!

 

 

 

 

 

 

《編集後記》
この夏の暑さに耐え切れずクーラーを効かせた部屋で昼寝をしていたら、風邪をひいてしまいました。まだまだ暑い日が続きますので体調管理には注意しましょう!   (N・T)

◆探しています  
8月25日朝、ゆめタウン近く新山区の自宅からいなくなりました。名前はジョン (オス 8歳)茶と黒のビーグル雑種。黄色い首輪をして、鼻にヤケドのあとがあります。見かけた方は連絡お願いします。
新山区 相馬秀幸  232−4889