304ワンネス 304号 発行
みんなで元気に発表しました!
 東部町民センター・中代文化センター合同発表会

 第22回菊陽町東部町民センター・中代文化センター合同発表会が2月12日(日)同センターで行われ、たくさんの来場者で賑わいました。
  展示の部では、絵手紙や書道、生花などが展示され、ステージ発表の部では、なかよし保育園による「ミッキーマウスマーチ」やふれあいサロンの皆さんが踊る「きよしのズンドコ節」、男の料理教室は歌と踊りで「しあわせなら料理しよう♪」と楽しく紹介するなど30のプログラムが発表されました。
  「みんなで元気に踊りました」とふれあいサロンでステージ発表をした橋本サエさん(85歳)。書道を出品した川原田正子さん(中部小3年)は「ももの花と書きました。習字を習ったので鉛筆で書く字も上手になりました。大人になってもきれいな字を書き続けたいです」と元気に答えてくれました。
  プログラムの最後には講座生の皆さんから提供された、タオルや石けんなどの日用品を賞品としたお楽しみ抽選会もあり、大盛況でした。

●展示の部は作品の出来栄えに感心し、発表の部では歌あり、踊りあり、劇ありと盛りだくさんでした。発表されたみなさんお疲れ様でした。(谷川)


 この場所を必要としている
      人がいます

   車いすマーク駐車場適正利用キャンペーン

 車いすマークのついた駐車場の理解と、適正な利用を訴えるキャンペーンが、2月12日(日)ゆめタウン光の森であり、クイズに答えた人にチラシや粗品が配られました。キャンペーン実行委員会主催。
  県内各地から集まった車椅子を使用している当事者や、ボランティアの学生たちなど約40名が店内の買い物客に声をかけ、車いすマーク駐車場に関するクイズに答えてもらいました。ドアを全開にしなければ乗り降りができない人たちのために、必要のない人はこのマークの駐車場に停めないように呼びかけました。
  クイズに挑戦した山田 香さん(合志町)は「このマークの駐車場は知っていましたが、おなかが大きくなった妊婦も停めていいとは知りませんでした」と理解が深まったようでした。

●実際に車いすを利用されている方が話をされるので、よく分かりました。このマークの駐車スペースは、大切だなと思いました。(岩田)


 いらっしゃい! いらっしゃい!
     大津養護学校高等部販売会

 大津養護学校高等部の販売会が2月7日(火)8日(水)の2日間、菊陽ジャスコで行なわれ、生徒たちが学校で作ったものを元気よく声をかけ、販売しました。
  開店とともに店の前にはたくさんのお客さんが立ち寄り、いろんなものを手にとり、買っていました。園芸班の花や野菜やイチゴの苗など値段も安く、たくさん買っていく方も。紙工班は廃油を処理するリサイクル商品やカレンダーなど、木工班は長いすやごみ袋掛け、新製品のリモコン入れ、陶芸班は普段使用する器や、花器、箸置きなどたくさんの商品を出していました。
  生徒は先生と店内を回り、チラシを配りながらお客さんに声を掛けていました。「去年はお魚を盛り付けるくらいのお皿を買いました。使い勝手が良かったので、今年も何か買おうと思って来ました」と東さん(下津久礼区)は、器を手に話されました。

●陶器のかわいい小皿があったので「後で買おう〜」と取材している内に売れてしまいました(涙)苗も丈夫で花がつくよと聞いていたので買おうと思ったら人だかりで買えませんでした。油すうすうすうというリサイクルの油処理剤を買って帰りました。繁盛してましたよ!(井)


 笑顔でおしゃべりしましょう!
        下原区東陽会女性部とおしゃべり会

 下原区東陽会女性部とおしゃべり会30人の集いが2月8日(水)区の公民館で行われ、楽しいひとときを過ごしました。
  東陽会女性部の方たちが、ショウガたっぷり白菜ロールや里芋のごま揚げ煮、残り野菜を使ったきんぴら、ふきのとう味噌など10品の冬野菜を使った手作り料理でおもてなし。参加者は食事をしながらおしゃべりを楽しみました。
  「足が悪いのでなかなか出てこれませんが、出てくると皆さんの笑顔が見られてとても楽しいです。お料理もとてもおいしいですね」と村松信子さん。今回から参加した富永妙子さんは「皆さんお料理の手際は良いし、アイディアには感心しました。教えていただいて我が家の食卓にも取り入れます」と話されました。
  空クジなしのビンゴゲームもあり、大賑わいでした。

●楽しい一日を一緒に過ごさせてもらいました。実は30人の集いの30人目は私のことです。いつも取材のたびごとに仲間に入れていただき感謝しています。(谷川)


   (11) 柳水区 堀川眞助

 自然界の法則

私は電子技法というやり方を生活や農業に取り入れて23年になります。人や作物を健康にするためにいろんな事を学んできたつもりでいますが、まだまだ解らないことや知らないことがたくさんあります。電子技法を提唱された、越智崇至(おち たかし)先生が書かれた言葉にこういうものがあります。

  人をつくり土をつくり  正しい食物を通じて  自然界の法則を学ぶ

 その法則に素直に従って  元につながり  世の為、人の為に尽くす 
 
この文言の中身は非常に奥深い。まず第一に人をつくるということ。己の人格を磨けということでしょう。そして土をつくる。人格を磨き、土づくりをしてからでないと正しい食物はできないということです。自然界の法則とは何でしょう。

地球内のみならず大宇宙まで捉えた中での法則。私たち人間は現代科学を万能と見て、相当な法則違反をこれまでにも行ってきました。その結果として環境汚染や、人の健康悪化など招いてきています。果たしてこのままの状態が続けば、地球も我々人間も、どうなっていくのでしょうか。決して楽観的に「どうにかなるさ」では済まされないでしょう。

この自然界の法則に“素直”に従う、この“素直”がまた難しいことです。人にはいろいろな欲があり、よこしまな考えが起こるものです。「元につながる」とは物事の真理であり、生きていく上での自己の目的目標でしょう。そして「世の為、人の為に尽くす」。これはまた、難しいことです。この利己主義、個人主義の世の中、自分さえ良ければという中で、世の為人の為に尽くすということは、よほど己の人格を磨き、人徳を積まなければできることではありません。

しかし、このことが今の世の中で一番必要なことかもしれません。『水からの伝言』の本に中でもあったように『愛』『感謝』『ありがとう』のパワーを私たちはもっと認識しなければいけません。他人のことを『心配する気持ち』『思いやる心』がとても大事です。

他人に『ありがとう』という想い。他人から『ありがとう』と言われることがどんなに素晴らしいことか、改めて感じる今日です。ぜひ、これからの世の中が少しでもよくなるように、一人でも多くの人が活用していただければ幸いと思います。


 九州大会に出場して 
         菊陽中学校 卓球部

 昨年の11月26日(土)に行われた全九州選手権県予選で3位になり、2月18日(土)19日(日)佐賀県で行われた九州大会に出場することができました。九州大会では宮崎の中郷中に3−2で惜しくも負けて、福岡の糸島自然塾に3−0で負けて沖縄の仲西中に3−0で勝ち予選リーグ3位という結果に終わり、予選通過はなりませんでした。試合をしていく中で良いプレーや悪いプレーなどいろいろな課題も見えてきました。それに九州大会に出る選手はミスもあまりなく、うまい選手ばかりいたので驚きました。
  これからは九州大会で得たいろいろな課題を克服するためにも、日頃の練習内容、トレーニングを見直しながら、自分たちにあった方法を見つけ頑張っていきます。
  卓球を通して友だちを思う心、礼儀、そして強い心をもらいました。これからの菊陽中はみんなで切磋琢磨しながら頑張っていき、郡市対抗中体連を絶対優勝します。  菊陽中卓球部 キャプテン 竹田憲史

 


     ソフトバレーチーム
           KF・にょたふ

菊池広域連合南消防署からメンバーの奥さんや友人を交えてソフトバレー大会に参加しました。
  昨年秋から週2回、合志町ヴィーブル体育館で練習を始め、大会は初参加です。未経験者ばかりでやっとアタックができるようになりました。“目指すは優勝”で練習に励みます!

 

  
お父さんライダー風を切って走る

●宮崎 彰さん
  若い頃、大型バイクの免許は取得しましたが乗る機会がなく、5年程前にバイクを購入して乗り始めました。わりと近場ですが阿蘇周辺や大観峰などで乗っています。大型バイクは乗るためのテクニックが必要で、上手く乗れた時は気分爽快です!
●紺屋本 修二さん
  大きなバイクに乗って風を切りたいと思い、3年前に免許を取得しました。走るとストレス解消にもなります。子どもが大きくなって一緒にツーリングに出掛けたいですね。40代でバイクに乗ってみたい方、是非挑戦してみませんか。とても楽しいですよ!

宮崎 彰さん 48歳   燕ョ屋本 修二さん 41歳
     青葉台区        合志町武蔵野台 

 



吉野まなり愛梨さん  1歳3ヵ月
上津久礼区
「いないいないばあ」や「プリキュア」が大好きです。テレビにくぎ付けです。

 


《編集後記》
  梅の花が咲いていました。少しずつ暖かくなってきました。もうすぐ春ですね。皆さんの周りに春は来ましたか?(M.T)