西部町民センター祭
２月２６日（日）菊陽町西部町民センターで第２０回西部町民センター祭が行われ、たくさんの老若男女が日頃の成果を発表しました。
９時半から開会式のあとステージ発表があり、かわいい児童館の子どもたちの踊り、ハツラツとしたエアロビクスやストリートジャズダンスの踊り、優雅な社交ダンスや軽やかなフォークダンスと発表されるたびに会場からは大きな拍手が送られました。また、カラオケや大正琴、着物着付け、中国語講座からも練習の成果が披露されました。
展示の部では館内所狭しと作品が展示され、フラワーアレンジでは当日体験教室があり、初めての方も挑戦していました。同時にバザーも行われ、シュークリームや焼いも、カレー、ぜんざいと次々と売れていました。科学遊びコーナーではプラ板つくりやスライムつくりをし、ボールすくいやお菓子つり、ふれあい動物広場もあり子どもたちは楽しい時間を過ごしました。
友人の作品を見に来た中村薫子さん（緑陽台区）は「友人の意外な一面を見ました。私もチャレンジしてみようかな。どの作品もひとつひとつきれいに作られていますね」と感心していました。
●たくさんの講座で、たくさんの発表と展示、盛りだくさんでした。もちろんたくさんの人！でもみんな生き生きしていましたよ。取材ご協力ありがとうございました。（髙井）
エコライフサークル
２月２３日（木）菊陽町中央公民館でエコライフサークル（紫藤和代代表）主催のリサイクル講座第４回目「エコクッキング講座」が開かれ、４５名が参加して食の省エネルギーを学びました。
この日のメニューはカレー。講師の佐藤彩己子さんの指導で、野菜の皮を捨てない、水をためて洗うなど、ふだん通りに作った時とどう違うか実際に調理してみました。材料が鍋で煮立ったところで火を止めて冷まし、火が通るのを待つ間に、捨ててしまう野菜の種でブローチを作るお楽しみもありました。火を止めていたのに充分煮えた野菜は、あっさりとして本来の味がして好評でした。
参加した浦田美香さんと佐藤美和子さん（新成区）は「省エネルギーには気をつけていますが、実際に教えて貰ってよく分かりました」と話されました。
●火を止めてしまってどうするの？と思った私でしたが、ふたを開けたまま約２０分ですっかり火が通っていました。皮もほとんどむかずに調理、ゴミの量もとても少なく勉強になりました。（岩田）
東ヶ丘区文化祭
東ヶ丘区（山田 亮区長）の文化祭が２月２５日（土）、２６日（日）区の公民館で行われ、たくさんの作品が展示されました。
会場にはビーズ作品やパッチワーク、水墨画、子どもたちの習字や陶芸、木彫り教室からの作品などの力作が展示され、来場者はその出来栄えに「皆さんお上手ですね」と感心されていました。
故 松本東邦さんの短歌教室に通われていた岡本まさえさん（９０歳）は「以前阿蘇に行ったときの出来事と、夕食の支度をしていたときに雷が鳴ったときの情景を短歌にして出品しました。皆さんに読んでいただき嬉しいです」と話されました。
●皆さんの作品の出来栄えには感心しました。来年に向けて作品作りを頑張ってください。（谷川）
菊陽町高齢者大学
２月２２日（水）菊陽町図書館ホールで菊陽町高齢者大学（吉本正昭学級長）の閉講式が行われました。
始めに行われた閉講式では、吉本学級長から「私たちに残された時間を豊かに過ごすために、お互い健康に気をつけ、手を取り合い有終の美を飾りましょう」とあいさつがありました。
引き続き、菊陽西小校区学級生の担当で自主大学があり、松岡歯科医院（三里木区）松岡拓治先生の「歯で元気」と題した講演がありました。「噛むことはボケ防止になり、唾液が出ることでがん予防にもなる。また、表情が豊かになるなどいいことがある」との話をみんな熱心に聞いていました。河北文化部長の意見発表や老連婦人部のスクエアダンス、西小婦人部のダンスも披露され会場から大きな拍手が送られました。
お楽しみ抽選会もあり、惜しくもはずれた三島スミエさん（新町区）は「ためになる話でした。歯の手入れの方法など具体的な話も教えてもらえると嬉しいですね」と話されました。
●「歯のお話しいかがでした？」「私総入れ歯だもん。もう少しはよう聞きたかった（笑）」とのコメントもありました。皆様の向上心には頭が下がります。（髙井）
(３４)上津久礼区 古川医院 古川まこと あなたのいのちが危ない②
米国産牛肉は安全か？その２
1980年代半ばからイギリス全土に、爆発的にＢＳＥが大発生をしています。ＢＳＥの死骸は、レンダリング・プラントで解体され、粉砕され“肉骨粉”として約８万トンもの「動物性飼料」となり輸出され世界各地の酪農農家に提供されました。
1994年から英国で若い人たちが異様な症状で亡くなっています。「記憶違い。変な歩き方。イライラして、体が震え、けいれんする。ベッドから起きあがれなくなり、自分が誰かわからなくなる。うわごとを言いながら、ゆっくり衰弱していく。最後には植物人間状態で亡くなる」。病理解剖で脳はすべて萎縮し孔だらけのスポンジ状でした。すなわち新ヤコブ病です。
1996年３月イギリス政府は「ＢＳＥの肉を食べた人間に新ヤコブ病が急増」と衝撃的な発表をしました。イギリスでは2001年５月には、犠牲者が累計で１００名を超えています。その平均年齢は２４歳です。ＢＳＥの専門家は「感染した動物の比率が高いので、人類にとって驚愕すべき危険が生じる」と予測しています。ＢＳＥによる犠牲者がヨーロッパ全土に散発的に発生し始め、ヨーロッパ中がＢＳＥパニックになりました。
米国では公式にはＢＳＥはわずか２例、新ヤコブ病はゼロです。しかし、米国では年間３５００万頭もの牛を屠殺し処理し食肉としますが、１％以下の３２万頭しかＢＳＥの検査していません。歩行状態の検査は１０頭、２０頭一緒に歩かせて病気の牛がいないかをチェックするといういい加減なものです。日本の方法での検査であればもっと多くのＢＳＥがみつかるでしょう。
また、新ヤコブ病がゼロも信じることはできません。孤発型ヤコブ病は１００万人に一人しかおこらない病気ですが、最近、全米各地にヤコブ病の集団発生がおこっています。それらの患者さんは「原因不明の孤発型ヤコブ病」と診断され、ＣＤＣ（米国疾病対策センター）に報告しても「偶然だ」として問題にされず、亡くなった人の脳組織を調べるよう依頼しても拒否されているとのことです。この中に、新ヤコブ病が含まれている可能性は十分あると思われます。
米国ではアルツハイマー症が４００万人、認知症が数十万人と言われていますが、この１０年間でアルツハイマー症が
５０万人急増しています。専門家の研究では、アルツハイマー症ないし認知症の３～１３％はヤコブ病に罹患している事は病理解剖で明らかです。
このような現状でも、今もなお米国では危険部位が牛の肉骨粉に混ぜられ動物性飼料として使われています。今後、ＢＳＥや新ヤコブ病の急増が予測されます。米国はこのような食肉を日本に輸出しようとしているのです。
少年の非行・犯罪被害防止と有害環境の浄化
●春休み中の少年非行・家出を防止しま
しょう
春休みは、少年非行、家出が増加するとともに、犯罪等の被害に遭うケースも増加する傾向にあります。
毎日の生活の中で、子どもの言葉や生活態度に注意して！
帰宅時間が遅くなる。
深夜外出、無断外泊が多くなる。
ウソをついたり、ソワソワして落ち着きがなくなる。
携帯電話の“出会い系サイト”を頻繁に利用する。
など、非行に至るおそれがある「兆し」を早期に発見し、適切に指導を行って非行の未然防止に努めましょう。
●少年を取り巻く有害環境を排除しよう
子どもの通学路や遊び場の近くに、有害な環境がないか確認しましょう。
地域ぐるみによる有害環境排除運動を推進しましょう。
法律違反などの疑いがある場合は、警察に連絡してください。
（３０）バランスボール
を使ったストレッチ②
足を肩幅に開き、ボールの上に腰を下ろして上下に飛び跳ねます。１セットに５０回位を目安に飛び跳ねてみてください。腹筋、背筋、太腿前部の筋力アップに効果があります。膝が悪い方には負担がかからず筋力アップができます。１日に２～３セット行ってみてください。
足を肩幅に開き、ボールに腰を下ろしお尻でボールを転がすようにして、骨盤を前に突き出します。そのままの姿勢で３０秒間静止してください。腹筋、背筋、太腿の内側の筋力アップに効果があります。
これからもバランスボールの使い方を紹介していきます。持っていらっしゃる方は活用してください。
バランスボールの問合せ
菊陽町生涯学習課スポーツ振興係
平松まで ℡ ２３３－１５２０
サンハット首筋の紫外線防止
オゾン層の破壊により、年々紫外線の量が増えています。皮膚ガンのもとになる有害な紫外線から子どもたちを守りましょう。意外に首筋はさらされています。その紫外線を少しでも防ぐために、学校で使う赤白帽子にも日除けの布をつけませんか？
＜材料、赤白帽子１個分＞
赤い布、白い布 ３０cm×２２cm 各１枚
＜作り方＞
赤い布と白い布を３０cm×２２cmに切る。
赤白２枚を中表にして、四角の下方の角を丸く縫う。いらない部分は切り取る。
表に返し、３０cmの縫っていない辺は内側へ折り曲げて、アイロンをかけておく。
赤白帽子の後部に色を合わせ、はさみ込みまつり縫いで付ける。
(菊陽西小学校PTA母親委員会)
松岡こうき航輝くん ６歳
合志杉並台
剣道のデビュー戦で３位入賞しました。合志少年剣道クラブに週３回通っています。今度は優勝するぞ！
３月８日に三里木駅付近で行方不明。名前はサビ、メス、３歳です。鈴付きのオレンジの首輪をして、顔の毛が黒と茶の半分に分かれています。
お心当たりの方はご連絡下さい。
写真場 なないろ ℡ ２３２－２５４９
