ワンネス 324号 発行
みんなで楽しい校内キャンプ
             菊陽西小6年1組

  菊陽西小学校6年1組は学級レクリエーションとして、7月16日(日)17日(月)校内キャンプを行い、みんなで楽しい1泊2日を過ごしました。
  午後5時に集合した参加者37名とお手伝いの保護者は体育館で、寝るときに使うダンボールハウスを、グループの友だちと仲良く知恵と力をあわせて作りました。出来上がったらプールに入り、夕食。その後はみんなでこわい話を聞き、学校内で肝だめし。保護者が趣向を凝らして子どもたちを驚かせました。寝る前は運動場で星空を眺めながら、かき氷を食べました。1日の終わりは、体育館の手作りダンボールハウスで就寝。興奮ぎみの子どもたちは夜遅くまでなかなか寝付けない様子でした。
  次の日の朝は6時に起床。宝探しゲーム、ラジオ体操をして、朝食のサンドイッチをみんなで作って食べました
  参加した阿部禅巧くんは「ダンボールハウスは思ったとおりにできて、楽しかったです。今度は外でもっと大きいものを作ってみたいと思っています」と話してくれました。

●ダンボールハウスは、立派なものが8つも体育館に並びました。一生懸命作って遊んで、子どもたちも楽しそうでした。親は大変ですけどネ。お疲れ様でした〜!(井)


 ワン・ツー・ラスト!
       子ども会ビーチボールバレー大会

 第22回菊陽町子ども会ビーチボールバレー大会が7月9日(日)菊陽中体育館と菊陽町民体育館で行われ、Aパート、Bパート、Cパートに49チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
  新成パワフルエンジェルの佐藤朱華さんが「練習の成果を発揮し、正々堂々と試合することを誓います」と元気に選手宣誓のあと試合開始。各チームとも「ワン・ツー・ラスト」と声を掛け合いながらボールを追う真剣な姿に、応援の保護者から大きな声援が送られました。
  三里木北レインボージュニアの日熊成美監督は「昨年は1回戦で負けてしまいましたが、今年は準決勝まで進出でき大金星です。子どもたちが練習を頑張った成果です」と話されました。

●熱い中選手の皆さんお疲れでした!紙面の都合上優勝チームを掲載できませんでした。優勝Aパート青葉台ピンクパンサー・ガールズ(5連覇)Bパート新町オリエンタルパワーズ、Cパート6町内6ティーでした。(谷川)


 バランスボールで筋力アップ
                    健康教室

  菊陽町生涯学習課が主催する「健康教室」が毎月第2、第4水曜日に行われています。
  7月12日(水)は菊陽町民体育館でワンネスでもおなじみの社会教育指導委員 平松弘子さんの指導で、バランスボールを使った健康体操が行われ、15名が参加しました。
  「座るだけでも運動になっています。緊張していないとうまく座れませんよ。お腹の筋肉を使ってバランスをとりましょう」と平松先生。参加者は、ボールに座り体をねじったり、足でボールを挟んで持ち上げたりと、日頃使わない筋肉を使い、汗をかきながら運動しました。
  参加した安田省三さん(上津久礼区)は「バランスボールの使い方の勉強になりました。ボールを足で挟んでねじるのはとてもきつかったです。家にもボールがあるのでテレビを見ながら頑張ります」と話されました。

●「バランスボールは家にあるけど使い方が・・・。」という方もおられ、勉強になったようでした。(谷川)


 男子厨房に入ろう   
            男性の料理講座

 菊陽町働く婦人の家では、男性の料理教室が月1回開かれており、7月13日(木)は第3回の講座があり、チキンカレーやトマトサラダなど5品を作りました。講師は井上恵美子さん。
  最初に、井上先生から玉ねぎのみじん切りの方法や、えびの背ワタのとり方、鳥ササミの筋の取り方など、基本的な下ごしらえの説明があり、参加者は真剣な表情で先生の手元を見つめていました。
  調理が始まると「エビの背ワタなんか見たことが無い」などほとんど料理はしたことがないという口ぶりとは裏腹に、次々と手順をこなして、見た目も本格的な料理ができあがりました。
  3年目の受講となる尾崎誠一さん(新町区)は「家ではたまにしか作りませんが、作るときは習っているおかげかすんなり手が動きます」と慣れた手つきでピーマンを刻んでいました。

●今年の講座には菊陽西小校区内の区長さんたちがたくさん参加されています。日頃堂々とした区長さんが困ったような顔をされ、料理に取り組んでいる姿はとてもほほえましかったです。(岩田)



  自然と共存する民ネパールを訪ねる
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              江島 均 津久礼ヶ丘区
 神々の国ネパール
  ネパールは南にインド、北を中国(チベット自治区)のところに位置し、ヒマラヤ山脈でご存知の国です。首都はカトマンズ。王室国家であり、王室宗教でもあるヒンズー教を国民の9割近い人たちが信仰していますが、仏教およびチベット仏教などとも混ぜんと溶け合い、同等に信仰されているそうです。それから、まだカースト制度(身分階級)が存在している国でもあります。
  経済的には、農業が主たる産業で食料はほぼ自給自足、4000m近くまで各集落があり、人が歩ける所の限界まで、段々畑が作られており、麦・ジャガイモを中心に青菜などが質素に耕作されています。また、観光・トレッキング・登山も重要な産業ですが、このところの混乱した政治状況を懸念して、入国者が減少。財政的に危機的情勢となっているようです。
  人口の80%がカトマンズに集中し、失業率70〜80%、ストリートチルドレンと言われる子どもたちが数多くいることも紹介されています。

 
熱戦を制し県大会への出場成る
          菊陽中学校女子ソフトボール部

  7月1日(土)菊陽町民グラウンドにおいて、菊池郡市中体連ソフトボール競技大会が開催され、菊陽中学校が見事優勝し、県大会出場の切符を手にしました。
  当日は、悪天候も予想されましたが、選手の想いがかなったのか、梅雨を吹き飛ばすほどの好天に恵まれ、天気同様熱戦が繰り広げられました。
  地元での開催に、学校関係者、保護者はもとより、ソフトボール部の先輩まで駆けつけた大応援での栄冠に、米田愛実キャプテンは「部員は13名と少ないけど、チーム全員で厳しい練習に耐えた甲斐がありました。県大会に向けて、一層練習して、優勝できるように頑張りますので、また応援宜しくお願いします」と7月29日(土)30日(日)熊本県民総合運動公園にて開催される県大会への抱負を語ってくれました。
   写真・文提供  後援会長 米田勇一さん

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  鉄砲小路    緒方数利さん

菊陽町の粟嶋神社
  我が家の敷地内にある粟嶋神社は、私の祖母の話によると、約150年前に宇土の粟嶋神社から御神体を頂きました。私が子どもの頃には、合志の福原や竹迫、大津の室からもお参りに来られ、中にはお百度を踏み、祈願される方もいらっしゃいました。
  数年前の台風で社(やしろ)が壊れたので、昨年11月に新しく建替え、御神体もお色直ししました。

 サダ子と折り鶴展

  7月14日(金)菊陽西小学校の6年2組の生徒が、平和学習の一環として、菊陽町図書館の「サダ子と折り鶴」展を見学しました。戦時中の少女雑誌をみて、感想を書いた日記を紹介します。

大竹愛巳さんの日記から
  私は図書館に行って思ったことがあります。戦争は人々や家や食べ物を焼いて、一つしかない命をたった一発の爆弾で何千人の命がうばわれて亡くなっていきます。私は、戦争をする意味がわかりません。だから、戦争をしない世界にして、平和な日々になれたらいいなあと思います。



  〜参加チーム紹介〜
SCきくよう ジュニアバレー
監 督 平松弘子さん
部員数 20名
キャプテンより一言 
    米田朋加さん 武蔵ヶ丘北小6年
  試合での目標は、仲間を信じてプレーすることです。まずは一勝して、みんなで喜びあいたいです。




中武雅晴まさはるくん 5歳 新山区

プールがだいすき!ボクはおにいちゃんとキャッチボールするのが楽しいです。
      
ギャラリー
 クロストークLandE オープン

期間 8月5日(土)〜20日(日)
    午前10時〜午後5時
  省エネルギー住宅賞を受けたオール電化・太陽光発電住宅でギャラリーを開きます。催し物を通して集い・語り合う場として、たくさんの方に利用していただきたいと思います。陶芸作家 島田満子氏と染織作家 荒木伊保里氏の作品をメインに、布の手作り作品とリサイクル品を展示、即売も致します。是非ご来場下さい。
問い合わせ
オーナー 逸見芙美子
232−6705
       緑ヶ丘区