ワンネス 334号 発行
運動会!
力をあわせてがんばろう!
  

■菊陽西小学校

晴天に恵まれた9月24日(日)菊陽西小学校(中川秀一校長)の第23回運動会が“皆の笑顔が輝く運動会〜練習でつけた力を出しきってみんなが楽しいと思える運動会にしよう〜”を目標に行われ、子どもたちは元気に汗を流しました。
  午前中は次々に徒走が行われ、子どもたちは一生懸命に走りました。表現では、1・2年生が「Dancing!孫悟空」3・4年生が「キッズソーラン」5・6年生が「仲間そして命〜」と題した組体操を披露し、それぞれ練習の成果を発揮しました。
  3年生の保護者の菅 みどりさん(沖野区)は「子どもが踊ったキッズソーランは、一生懸命さに涙が出そうになりました」と感激の様子で話してくれました。

●砂埃の中汗をかいて一生懸命に演技する子どもたちとビデオ撮影のお父さんお母さん!暑かったですね!お疲れ様でした〜!!   (井)


■菊陽中部小学校

“必勝!熱血中部小だましい 力を合わせて最後までがんばろう!”をめあてに、菊陽中部小学校(米村隆一郎校長)の運動会が9月24日(日)同校グラウンドで行われ、元気な声が響きました。
  2年生の徒走「走れ!風よりも速く」から6年生のリレー「和」までの25競技に力いっぱいがんばりました。5年生の「竹取物語」では「ワッショイ、ワッショイ」と元気に入場し、砂ぼこりの舞う中相手チームに負けないように竹を取り合いました。親子でおんぶか二人三脚でスタートし、ハードルを越えカードを引き、2組が1つになり一輪車か騎馬でゴールする6年生の技巧走「がんばれ、ファミリー!」では、親子で気持ちを一つにしてがんばりました。
  青団5年の冨永明夢瑠くんは「リレーでは3人抜くことができたし、応援団の練習は毎日放課後にあったので大変でしたがじょうずにでき、達成感がありました」と話してくれました。

 

●グラウンドの砂埃は大変でしたが、天気も良く運動会日和でした。子どもたちも競技を元気いっぱいがんばっていました。写真も、頑張って走っている徒競走や笑顔いっぱいの技巧走などたくさん摂れましたが全部載せられなくて残念です。ちなみに優勝は赤団でした。 (谷川)


 歌でチャリティー    
             秋の歌謡・彩

外村歌謡教室ひ・ふ・み会が主催する菊陽町手をつなぐ心障者の会チャリティー「秋の歌謡・彩」が9月23日(土)菊陽町図書館ホールで行われました。
  歌謡教室に通う生徒さんたちが日頃の練習の成果を披露。清澤房一さんの歌う「あかね雲」では清澤さんが「おーい」と歌えば会場からも「おーい」とこだまのように返ってきたりと楽しいステージとなりました。また、ゲストにはトランペット奏者の鳥濱運栄さんや磨優さんの歌謡ショーもあり音楽のひとときを楽しみました。「舞台化粧」を歌った斉藤順子さんと日舞を踊った田村カズヱさん、田中千恵子さんは「踊りの仲間3名で気持ちを一つにしてステージを務めました。楽しみました」と話されました。
  入場料の中から、菊陽町社会福祉協議会と菊陽町で活動を続け
18年になる菊陽町手をつなぐ心障者の会「つくしんぼ」の坂田義美会長へ寄付金が渡されました。

●日頃の練習の成果が発揮されてとても素晴らしいステージでした。ステージに立って歌っている方は分からないといわれていましたが、照明もよかったですよ!お疲れ様でした。 (谷川)


 お話しを語り、聴く喜び
                  くまもとおはなし茶論

  9月27日(水)ふれあいの森研修センターで第28回くまもとおはなし茶論(志岐有子代表)が開かれました。
  “おはなし茶論”とは、参加したメンバーが昔話や童話などのおはなしを語り、聴く会で、この日は菊陽・山鹿・松橋・大牟田などから50名の参加がありました。恒例の“ろうそくの歌”を参加者全員で歌うと、会場は現実の世界からおはなしの世界へ。コスモスやススキが飾られた会場は秋のムードが漂い、「月のまあるいばんに」「しまひきおに」などの語られたおはなしは、こっけいな話、不気味な話、涙を誘う話などさまざまでしたが、参加者は心地よいひと時を満喫していました。
  「だめといわれてひっこむな」を語った菊陽町おはなしの森の松岡さんは「初めて参加させてもらい、心から楽しませていただきました」と喜んでいました。

●大人のためのおはなし会は、自分が癒される時間になりました。お話しを覚えて語るのは無理だと思いますが、また聞きたいなと思いました。 (岩田)


 (40)上津久礼区 古川医院 古川まこと 
       ガン戦争 ‥ その1
      あなたは、ガンになったらどうしますか?

ガンによる死者は、1年間で32万人を越え、年間死亡者数の第1位です。そして、今もなお全国に128万人以上の方々がガンで苦闘されています。まさにガン戦争と言っても過言ではないでしょう。生活習慣病とも言われているガンの原因はさまざまですが、今、健康なあなたも、いつガンになるかわからない時代です。残念ながら、進歩した現代医学でもガン治療の限界は明らかです。

その中で積極的に代替医療やさまざまな治療を行いガンを治療し効果をあげている医療機関や一般の方々が全国各地で見られます。ガンを治すための啓蒙活動を行っているNPO法人ガン患者学研究所についてご紹介します。

代表の川竹文夫氏は16年前、腎臓ガンになり、3年以内に99% 肺と脳に転移すると宣告されました。その後現代医療に頼らず、さまざまな治療法を試み完全治癒しました。

川竹氏は苦しみ、悩み、怒り、泣き、喜び、感謝しながら・・・命がけでつかんだ、治すための知恵と戦略を一人でも多くの患者さんに伝えたいと思い、1997年NHKを退職し「ガンの患者学研究所」を設立、2001年から 月刊誌「いのちの田圃」を発行、全国各地でセミナーや講演会を開催しています。

2003年4月、東京の「千百人集会」では、今まさに闘病中のガン患者さん千人と、ガンがすっかり治った元患者さん百人が集まり、2日間に渡って徹底的に体験の交流。実際には参加した元患者は124人でしたが、このうち約30%(40人)は現代医療の常識から見て、治るはずのない方々でした。

「いのちの田圃」のモットー:ガンは治る。あらゆる病も治る。それが命の本質だからだ。ウェラー・ザン・ウェル。美しいこの言葉は、病や挫折の向こうにこそ、真の健康や幸福が待っていると言う・・・。

今、「ガンの患者学研究所」が全国のガン患者さんやそのご家族の方々に、ガンを治すための基本的な心構えやさまざまな治療法についての考え方を掲載した小冊子を無料で配布しています。この小冊子「すべては、あなたが治るため」を一度読まれてはいかがでしょう。ご希望の方は下記までご連絡ください。
  〒869-1101 菊陽町津久礼868−5   古川医院  232−1566


 (36)
バランスボールを使ったストレッチG
 お尻・太もも・背筋・大腿部の ストレッチ

ボールをお腹の下に置き、足はバランスをとるために肩幅に開きます。ボールを軸にしてヒコーキのポーズをとりながら、息を吐きます。吐き終ったら息を吸いながら両手を床につけ休みます。このポーズを3〜5回ゆっくり行って下さい。
仰向けに寝てひざを曲げ、ボールを足の裏に持ってきます。両手を開きバランスをとり、息を吐きながらお尻を持ち上げます。吐き終ったら、息を吸いながら元の姿勢へ戻します。これも3〜5回行って下さい。
  無理をせずに毎日少しずつ筋力アップのためにストレッチを行いましょう。



   
キャリア・スタート・ウィーク
 

 本年度菊陽町は文部科学省「キャリア・スタート・ウィーク推進地域指定」を受け、職場体験学習の充実を図っています。
  武蔵ヶ丘中学校(鳴神 勝校長)では
1年生が、9月21日に職場でのマナーなどを学んだ後10月4・5・6・10・
11日の5日間、59の事業所で職場体験を行いました。むさしがおかじどうかんには「将来は子どもを世話する仕事に就きたい」という丸山美侑さん、山本智美さん、堀田あいみさん、財満かりんさんの4人が来て、先生のお手伝いをしました。
  「小さい子は走り回ったり泣いたりはしゃいだりして結構大変でしたが、『おねえちゃん!』と呼んでなついてくれてうれしかったです」と口々に、仕事の楽しさ大変さを話してくれました。




真鍋千春(ちはる)さん 11歳    光(ひかる)くん 4歳
          緑陽台区
  今日は藤崎宮大祭の馬追いをしました。かっこいいでしょう!光くんは音楽がだいすきで、ラッパの音を聞くとノリノリで踊ります。
 
シュウメイギク



  キンポウゲ科アネモネ属
  京都の貴船神社の奥に自生していたため「貴船菊」とも呼ばれ、気品ある秋の花とされ茶席でも好まれます。

   
■菊陽町青少年健全育成町民会議

 25周年記念大会

日時 10月21日(土)午前9時〜12時
場所 菊陽町図書館ホール
内容 オープニング(武蔵剣豪太鼓)
    作品展示(硬筆・工作・絵画)
    実践発表(武北小 中部小 菊陽中
        西小校区 菊陽北小校区)
    記念講演
     県立第一高等学校長 大畑誠也氏
問い合わせ 中央公民館 п@232−2116
《編集後記》
菊陽町では10月からインフルエンザの予防注射が始まっています。今年も子どもと一緒に接種しようと思っているのですが、朝夕の冷え込みで二人のうちどちらかがノドが痛かったり、鼻水が出たりでなかなか受けることができません。流行りだす前に受けられますように!(T.I)