すばらしい出来栄えに感心
下原区
下原区（鍋島 章区長）の第６回趣味の作品展が２月３日（土）４日（日）、区の公民館で行われました。
会場にはビーズアクセサリーやカントリードール、トールペイントなどたくさんの作品が並び、来場者は作品の出来栄えに感心していました。また、エコクラフトのかごやタバコの空き箱を使って作る箱などの講習会もあり、竹原節子さん（宮ノ上区）は「タバコの空き箱を使った講習会に参加しました。思ったより難しかったですが、うまく作ることができました」と話されました。
子どもの作品のコーナーもあり、書道や絵などが展示されました。松岡彩乃さん（菊陽中部小５年）は「書道は１年生のときから習っています。出品する作品を頑張って書きました」と元気に話してくれました。
会場では、ぜんざいやお菓子、お茶などの接待もあり、来場者はくつろぎながら作品を鑑賞しました。
皆さんすばらしい出来栄えで、感心しました。いろいろな作品のできる講習会もあり楽しく取材ができました。ぜんざいも美味しかったです。（谷川）
奇想天外なまちづくりを実践
菊陽まちづくり大学
第１１回菊陽町まちづくり大学が２月
１０日（土）菊陽町図書館ホールで行われました。
衆議院議員で食料品スーパー㈱稲毛屋相談役の安井潤一郎氏を講師に迎え「スーパーおやじの痛快まちづくり～スーパー店長が国会議員に～」と題した講演がありました。
７つの商店街が手を組み早稲田大学のキャンパスを借り、夏休み期間中の夏枯れ対策や環境問題とまちづくりを題材とした「エコサマーフェスティバル」を開催。参加者にごみを持ってきてもらい再資源化を行い、イベントをして町中のごみを減らそう、ゼロにしよう！など、奇想天外な発想で環境問題とまちづくりを実践してきたことを楽しい口調で話されました。
ためになるお話でした。これを機会に、環境について自分でできることをはじめていきたいと思いました。このとき頂いたマイバックを活用しています！（谷川）
ゴールに向かって！
菊陽町サッカー協会
第８回 SUGINAMI CUPジュニアユースサッカー大会が菊陽町さんさん公園スポーツ広場で、２月１０日（土）１１日（日）に開かれました。菊陽町サッカー協会（佐藤竜巳会長）主催。
菊陽町サッカー協会が県内の中学生チームに呼びかけ、今回は菊陽中、武蔵ヶ丘中など６校のサッカー部と２つのクラブチームが参加。予選リーグ上位のアリアンサ、FCK MG、菊陽中、五霊中の４チームが決勝トーナメントに進みました。
決勝戦はアリアンサ対FCK MG。激しい戦いの末 FCK MGが優勝しました。菊陽中は五霊中と３位決定戦で１－１となり、PK合戦へ。緊張のため失敗する選手もいて互角の息詰まる対戦の末、五霊中が勝ちました。
菊陽中のキャプテン村上 巧くん（２年）は「みんなの気持ちが１つにならず負けてしまいました。これからは皆をまとめていきたいです」と今後への気持ちを話してくれました。
広い芝生のピッチは他の市町村にはなかなかないそうです。元気いっぱいの中学生、将来のJリーガー目指してガンバレ！（岩田）
いらっしゃ～い！僕らの手作りです
大津養護学校高等部販売会
２月６(火）７日（水）の２日間、大津養護学校高等部の販売会がサンリージャスコ菊陽店で行われました。
生徒たちは自分の能力を生かして、たくさんの商品を作り上げました。出来上がった商品を並べ、お店に入ってくるお客さんたちに大きな声で「いらっしゃい！」と呼びかけたり、店内でチラシを配布したりしました。
園芸班の花苗や鉢植えは５０円～３００円、陶芸班の湯のみや皿は５０円～５００円前後と格安で、品定めをしていたお客さんも「どこかの窯元で買ったといっても分からないくらいの出来ですね」と話し、商品は飛ぶように売れていました。また、紙工班のリサイクルメモ帳や祝儀袋、牛乳パックから作った廃油処理袋などのリサイクル商品や、木工班のリモコン入れ、ゴミ袋掛けなどのアイデア商品などもお客さんが話を聞きながら買い求めていました。
保護者で買い物に訪れていた宮本珠紀さん（熊本市）は「子どもたちが、普段からこのように活動していることをもっとたくさんの皆さんに知ってもらいたいですね。この売り場を提供していただける事にも感謝しています」と話されました。
私も花の苗と、リサイクルの油処理剤、小皿と購入。小皿は温かみがあって使い勝手も良く重宝していますよ。（高井）
（５８） 菊陽町手をつなぐ心障者の会 「つくしんぼ」 会長 坂田義美
ＳＯ（スペシャルオリンピックス）との出会いから今日まで②
新山区 村山陽子
菊陽町でも２回のトーチランをはじめ、2006年のＳＯナショナルゲーム熊本でたくさんのボランティアさんに参加していただき、アスリートたちを応援してくださり理解が深まっている実感があります。また、サッカーや卓球などのプログラムも開催され、アスリートとボランティアの和が大きくなっていることに心よりお礼申し上げます。娘はこの熊本での全国大会でボウリングに出場し、金メダルでした。この体験がまた、自信となり、今年もボウリング・スケート・乗馬に参加し、仕事への意欲にもつながって、いきいきと輝いています。どうぞ今後とも、つくしんぼと共によろしくお願い致します。
ＳＯ夏季ナショナルゲームズ熊本大会ボウリング競技参加
ＳＯＮ アスリート 村山 恵
全国大会では、いろんな友だちやアスリートに出逢ってよかったです。はじめて阿蘇ファームランドで泊まれてうれしいです。いろいろバイキングもあったけどとてもおいしかったです。また行きたい気持ちです。
交通センターのボウリングでは、いろんなコーチ、ボランティア、友だち方に逢えてこうえいです。
第１位になりましたのでうれしかったです。金メダルとれて超ハッピーです。
コーチ・ボランティア・友だち・ファミリーの方々、ＳＯ夏季ナショナルゲーム熊本大会の手伝って下さってありがとうございます。これからもコーチ・ボランティア・友だち・ファミリーの協力をもらってがんばりましょう。仲良くしましょうね。
（原文のまま）
私の作品を見てください
菊陽町総合交流ターミナル「さんふれあ」さんさんの湯廊下に素敵な絵を飾られた、網田政俊さんにお話を伺いました。
◆いつごろから絵を始められましたか
８０歳を過ぎてから何か残しておきたいと思い、通信教育で水彩画を習い始めました。毎月１回課題を提出しました。
◆とてもお上手ですね
子どものころから絵は好きでした。兵隊としてシベリアに抑留されたときも、ロシア人や下士官の似顔絵を描いていました。重労働の鉛鉱山から仮病を使って軽作業に移ってからも、将校の命令で油絵を描き、小さい絵はこっそりとバザールで売りました。１枚が当時のお金で鉛鉱山の給料と同じくらい１５０～２００ルーブルで売れました。復員してからは仕事が忙しく、絵を描く暇もありませんでした。
◆どんなものを描かれますか
大自然の長閑な田舎の風景が好きで、油絵や水彩画どちらでも描けます。「サッカーボールと遊ぶ犬」の絵や静物画を２点、春夏秋冬の四季を描いた風景画４点の計７点を昨年の１２月に、人物画を１～２月に展示しました。
風景画は見られた方から「心が和む」と喜ばれました。
◆これからは
大きい絵も描きたいのですが、体力的にも大変だし、広い部屋も必要なのであきらめました。好きな風景画を描いていきたいです。
東ヶ丘区 網田正俊さん 85歳
福田 圭吾（けいご）くん 7ヶ月
恭子（きょうこ）さん 5歳
真也（まさや）くん 4歳
光の森区
絵本と紙芝居が大好きです。
さんさん公園でいっぱい遊びました。
おから入りドーナツ
＜材料（２５個分）＞
ホットケーキミックス ５００ｇ
おから ３００ｇ たまご １個
砂 糖 １００ｇ 揚げ油 適量
＜作り方＞
材料をよく混ぜ合わせ２５個に分け、ドーナツの型に整える。
１７５度に熱した油の中に１を入れ浮き上がってきたら色がつく程度に仕上げる。好みによってグラニュー糖をまぶす。
（注）おからによっては水分の含み具合が違うので、ぱさつくようでしたら水で調整して耳たぶの硬さにします。
陽っ子まつりにて
名前 くるみ ３歳 メス
愛称「くる」ちゃん。３月には待望の赤ちゃんが生まれます。甘えん坊の「くる」がお母さんになれるかちょっと不安な毎日です。
近藤敬一郎さん 三里木北区
ど根性スギ！？
サンリージャスコ菊陽店正面玄関の駐車場看板前にアスファルトの間からスギが芽を出し、成長しています。
※4月に確認に行ったところ、ど根性スギは姿を消していました…。
編集後記
菜の花も咲き始め春本番と言ったところですね。温かくなって嬉しいのですが、毎年恒例の花粉症になってしまいました。心ウキウキの季節ですが私にとっては試練の時期となりました。（Ｎ.Ｔ）
