ワンネス 360号  2007/04/23発行

入学しました!なかよくしてね

青葉台子ども会

 4月15日(日)青葉台区子ども会(飯田美香会長)の新入生歓迎会が区の公民館であり、24人が参加し、新入生2人を迎えました。
  歓迎会は、午前10時から開会。6年生の辻 建成くんの司会で会は進行しました。岡本区長が「交通事故にあわないように、ゆとりを持って学校に行きましょう。上級生の皆さんも1年生を見守ってあげましょう」とあいさつ。その後みんなで自己紹介をしました。
  ビンゴゲームもあり、子どもたちは「もうすぐリーチだ〜」と元気に盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。最後にそれぞれお土産をもらい嬉しそうでした。
  新入生の上田悠斗くんと高崎 蒼くんは「1年生になってうれしい」「まいにち楽しい!」と元気に話してくれました。

 

 

 初々しい1年生を迎え、ちょっとずつお兄さん、お姉さんになった気分の上級生。
楽しそうでした!(高井)

菊陽中部小学校

 4月10日(火)菊陽町内の6つの小学校と2つの中学校で入学式が行われました。
  菊陽中部小学校(米村隆一郎校長)では、午前10時から「いちねんせいになったら」の曲に合わせ6年生や保護者が手拍子をするなか、担任の先生を先頭に1年生99名が緊張した足取りで体育館に入場しました。一人ずつ名前が呼ばれると、みんな元気に「はい!」と返事をして起立していました。米村校長の「早く仲良くなってください。大きな声であいさつしてください」との話を一生懸命聞いていました。
  6年生や2年生から「わからないことがあったら、いつでもきいてください」との歓迎の言葉に、安心したような笑顔を見せていました。教科書や黄色い帽子、ランドセルカバーも配布され、新入生代表がうれしそうに受け取りました。
  保護者の中村サツキさん(緑陽台区)は「いろいろ不安はありましたが、入学式を迎えることが出来て嬉しいです」と喜びを話してくれました。

 

 一年生の初々しさ、かわいらしさについ、にっこりしてしまいました。ガンバレ!1年生!
(岩田)


懐かしい歌に心和む
大正琴講座

 武蔵ヶ丘コミュニティセンターの大正琴講座(星子愛子講師)を受講している小学生が、4月3日(火)菊陽町ふれあい福祉・交流センターで開かれたミニディサービスで大正琴の演奏を披露しました。
  最初に1年生〜4年生が「キラキラ星」や「エーデルワイス」などを演奏すると、デイサービス参加者は手拍子をとって笑顔になりました。4年生〜6年生が「荒城の月」や「みかんの花咲くころ」を演奏すると、懐かしい歌のリズムを取りながら気持ちよく歌っていました。最後に「ふるさと」を子どもたちと一緒に歌うと、涙ぐむお年寄りもいて、心温まる交流となりました。 
  夫婦で参加していた山内良子さん(菊陽杉並台区)は「大正琴を弾く子どもたちの小さい手がとてもかわいかったです。昔の曲はよく覚えていました」と喜ばれました。

 

 茶道を習っている子どもたちから抹茶のサービスもあり、すっかり癒されたみなさんでした。(岩田)


楽しく活動
ツインズ活動

 菊陽町ボランティアセンターのツインズ活動は毎月第4火曜日に行われており、3月27日(火)は“よもぎだんご作り”に5組の双子ちゃんとお母さんが挑戦しました。
  菊陽町社会福祉センター大広間で身長・体重測定を行い、よもぎだんごはボランティアセンターで作りました。職員がお手伝いして、よもぎだんごの“だんご”を作り、子どもたちの小さな手でだんごの中に丸めたあんこを入れました。
  春休み中、ボランティアで参加した、日高希美さんと本田美里さん(菊陽中3年)は「子どもたちはとても人懐っこくて楽しく遊びました」と話してくれ、清成紫月くん、碧月くんのお母さんで理恵さん(光の森区)は「子どもたちはよもぎだんごを作るのは初めての体験でした。作らせようと材料を渡したら丸めずに食べちゃいました」と話されました。

 

 みんな元気がよくて、かわいくて!!ほおずりしたくなりました。(谷川)


   (46)  上津久礼区  古川医院  古川まこと

ガン戦争F
からだにやさしい「ガンを治す方法」その4ガンをこころで治す

  最近、笑いの効用が注目されています。「笑い」でガンを克服した患者さんもいます。「笑い」には免疫効果があります。すなわち「笑う」とガン細胞を攻撃するNK細胞が増え、免疫力がパワーアップします。笑うだけで糖尿病の患者さんの血糖値が下がる事も実証されています。アトピー性皮膚炎も「笑う」ことで症状が改善したという報告もあります。これからの医療は笑いやこころの持ち方も、治療の一環として考えていく事も必要かもしれません。
  とにかくこの地球の自然現象や宇宙について解明されていることはごくわずかです。「科学」は、99%が仮説に基づいていると言われています。世の中はほとんどわからないことばかりです。医学についても同様です。人体の仕組みや病気の原因についても解明されていないことが多いようです。こころについても同じです。これからの医療はこころについて研究し、臨床に利用することが必要と思われます。
  こころの治癒力を最大限にいかせばガンも治ります。「こころ」については今までほとんど解明されていませんでした。しかし最近、精神神経免疫学という学問によってこころの問題が少しずつ明らかになっています。精神つまりこころの状態が免疫を左右し、あらゆる病気の発病と治癒にもっとも大きな影響を及ぼしています。恐怖、絶望、不安、心配、怒り、恨み、悲しみ、焦り、生き甲斐の喪失などのマイナスの考えは、すべて免疫を下げます。一方、安心、喜び、笑い、感動、感謝、勇気、希望、愛し、愛される感情などのプラスで前むきの感情は、すべて免疫を上げます。
  したがってガンになったら、悲観的になり落ち込まないで、ガンは治る病気だから必ず治るといつも元気に日々をすごし、いつも上記のようなプラスの感情を持つことです。そしてガンは生活習慣病ですから、原因となった生活習慣の乱れを徹底的に改めれば、身体が治る方向に歩み始めるでしょう。そのためには医者から見放された末期ガンの患者さんの治癒体験から学ぶことが一番です。末期ガンを治した人にできるだけ多く会うことです。それができない場合は、ビデオや本をみることでも十分参考になります。

〜参考文献〜
笑いの免疫学   船瀬俊介  花伝社
「ガン・治る法則」12カ条   川竹文夫  三五館


荒巻 我空(がく)くん  2歳
    未空(みく)さん  2歳

  満開!
            花みずき通り

 花みずき通りはハナミズキのピンクや白の花が満開です。つつじも咲き始め、私たちの目を楽しませてくれています。
      (撮影場所 菊陽町民グラウンド前)


  (42)バランスボールを使ったストレッチ


体側のストレッチ


  バランス感覚が必要です。頑張ってください!
  ボールを脇に置き、動かないように両手で支えます。息を吐きながら腰を浮かし体が一直線になるようにします。(写真1)
  腰が後ろに引けたりしないように意識します。息を吐き終わったら、元の姿勢に戻します。右側2回、左側2回で1セットです。それを2セット行ってください。


上腕と背骨のストレッチ

  両ひざを立てボールを体の前に置きます。息を吐きながらボールをゆっくり前へコロコロと転がしながら押し出します。(写真2)
息を吐き終わったら元の姿勢へ戻します。これを2回行ってください。できる方は、体と足が一直線になるように伸ばしてみて下さい。ストレッチ効果が大です。

 

 


編集後記

 暖かくなったな〜と思ったら、先日は寒くなり、阿蘇には積雪! なんだかおかしな気候ですね。みなさんも体調を崩されませんよう、気をつけて下さいね。(M.T)