ワンネス 388号  2007/11/18発行


おめでとう!ダブルで優勝!

合志老連グラウンドゴルフ大会

 10月24日(水)合志市老人クラブ連合合志支部(林 正志会長)の秋のグラウンドゴルフ大会が、合志市栄グラウンドで行われ、杉並台チームが優勝、準優勝を飾りました。
 50チームが参加し、杉並台若草会から3チームが出場しました。第1試合はどのチームもなかなかグラウンドの状態がつかめず「あ〜弱かよ」「おしい!」などの声が多く聞かれていましたが、第2試合には調子もよくなり、参加者はスポーツの秋を満喫しました。
 「なかなかうまくいきませんが、がんばりますよ」と北里義親さん(合志杉並台)は笑顔で話され、ゲームを楽しんでいました。

 おめでとう!若草会のみなさんはとてもお元気!でも、毎回、優勝するので、ちょっとプレッシャーだそう。
 そういわずに、毎回優勝めざしてがんばってね!私もお邪魔します!(高井)

合志老連カローリング大会

 10月30日(火)合志老人クラブ連合合志支部(林 正志会長)第16回カローリング大会が、合志市総合センターヴィーブルサブアリーナで行われ、参加者は技と腕を競いました。
 1チーム3名で行われ、今回は53チームが参加。杉並台からも4チームが出場しました。開会式では昨年優勝チームの杉並台を代表して佐澤国則さんが「和気あいあいと一生懸命プレーすることを誓います」と選手宣誓し試合を開始しました。試合はにぎやかに進み「あら〜曲がった!」「いい所にきたね〜」など声が飛び交っていました。
 岩下勝喜さん(合志杉並台)は「午前中は調子が上がらなかったけど、だんだん勘がつかめてきたので午後は高得点を目指します」と話されました。結果は杉並台Bチームが優勝、Aチームが準優勝を獲得しました。

 

 


グラウンドゴルフで親睦
下津久礼区

 秋晴れの10月28日(日)下津久礼区(坂田隆成区長)主催のグラウンドゴルフ大会が同区グラウンドで開かれ、たくさんの区民が参加して親睦を深めました。
 例年10月中旬頃に開催していましたが、今年は多くの農家が稲刈りを予定していたため開催日を変更したところ、110名の区民が参加しました。試合は1組から6組の組対抗戦で行われ、毎日練習しているベテランは意気盛んに、初めて挑戦する初心者も楽しくプレー。優勝は4組となり、優勝旗と賞品が贈られました。役員の皆さんのグラウンド整備が良すぎたのか、ホールインワン賞が17名も出て、賞品が足りなくなるほどでした。
 表彰式後は、未来大橋の下で組ごとにお弁当を開き懇親会となり、話もはずんで楽しく終了しました。
 大会の世話役の鈴木 覚区長代理は「今年は例年になく参加者が多く世話も大変でしたが、皆さんに喜んでもらえて有意義な大会でした」と話されました。(写真提供:鈴木 覚さん)

 

 

 農家が多い区とあって区の行事も農作業日程に合わせることが、大切なんだな〜と思いました。たくさんの方が参加できて良かったですね。 (岩田)


日頃の学びを発表
働く婦人の家講座発表会

 10月28日(日)菊陽町三里木町民センター(大川由紀美所長)で第18回働く婦人の家講座発表会(光吉教子実行委員長)が開かれ、各講座の学びの成果が披露されました。
 ステージの部では花架拳の優雅な舞から始まり、さわやか軽運動やリズムダンス、日舞や社交ダンスなどの19プログラムが披露され、訪れた人たちは手拍子をしたり写真を撮ったりして発表を応援しました。展示の部では、手編みや手描き友禅、水墨画など20講座の力作が並べられました。今年4月から始まった主催講座「切り絵」ではカッターナイフで様々な絵を切る体験コーナーが設けられ、挑戦する人も楽しんでいました。
 チアリーダースタイルでダンスを発表したフレッシュダンス講座の平 由以さん(青葉台区)は「緊張しました。ドキドキしながら間違えないよう数を数えながらダンスしました」と笑顔で話してくれました。

 

 

 写真のリズムダンス講座は年配の方が多いのですが、どなたも元気いっぱい楽しく受講されている様子が伝わりました。元気をもらいました。(岩田)


  (52)  上津久礼区 古川医院  古川まこと

地球温暖化問題A  銀河系と太陽の影響

 地球温暖化の原因は、自然界そのものの変化であると考える科学者もいます。多くの研究者は、太陽や宇宙の変化が現在の地球の異常な気象をもたらしていると考えています。
 過去の幾多の文明の中で、太陽は神として崇拝されてきました。太陽系全体の質量の98.8%は太陽で、残りの殆どは木星が占めています。太陽やほかの惑星はチリのような大きさです。地球から太陽までの距離は11億5千万キロですが、太陽の光はわずか8.3分で地球に届きます。太陽の光は地球上のすべての生命を生み出しています。私たちは、太陽に依存し、大きく影響を受けているのです。
 太陽の表面は、光球と呼ばれる厚さ500キロの大気層があり6000度です。太陽の大気圏は地球まで達しています。光球に温度が低く強烈な磁場をもつ黒点があり、この上空で磁場のエネルギーが一気に解放されて起きる太陽表面の爆発現象が太陽フレアです。太陽フレアは地球に大きな影響を及ぼします。最近、黒点サイクルと太陽の活動サイクルが異常になっています。太陽の活動が活発になり、観測史上最大の爆発も起きています。活発な太陽の活動が地球の気候に強い影響を与え、地球上の生き物が危機的な状態に向かっているとも言われています。
 古代人は天文学を重要視し、太陽や宇宙について現在よりはるかにすすんだ知識や知恵をもち、現実的な解釈をしていたようです。すなわち、太陽に関係する宇宙の周期を研究し、やがて来る人類や地球の終焉の時間を探求していたようです。
 アメリカの宇宙物理学者ポール・ラヴィオレッテ博士は、現代天文物理学と古代文明の神話を結びつけて研究しています。彼は最後の氷河期の氷からコスミックダスト(宇宙塵)を高濃度に認め、大昔に大量のコスミックダストが地球に到達したことを推測しています。また、彼は銀河から放射される強い宇宙線粒子(スーパーウエーブ)が地球に到達していることを予測しています。1993年「ユリシズ探査機」のチームは、コスミックダストが銀河中心部から太陽系に進入していることを報告しています。彼の仮説は次の通りです。「銀河の中心で大規模な爆発がおこり、コスミックダストが急増し、ひいては太陽光線に影響を及ぼし、急激な温暖化現象が起き、氷河期が終わった」。彼は古代の様々な予言と長年の科学的調査を元に、現在の太陽系はコスミックダストが大量に発生している領域を通過しており、近い将来スーパーウェーブに出会うと地球の天候が急変、人類に深刻な被害を与えると予測しています。
 「科学は99.9%が仮説」ともいいますが、この話をあなたはどう思いますか。

参考文献   太陽の暗号  エハン・デラヴィ著 三五館


合志杉並台区長
  東窪生一郎さん  71歳

 合志杉並台は850世帯、2300人の団地で、わずかですがまだ、増加傾向が続く地域です。
 今年の5月に区長を拝命し、半年になりますが、毎月の役員会や定例行事などで、毎日追っかけられている感じです。おかげで趣味のカメラや社交ダンス、フラダンスもお預けの状態ですが、地区の皆さんに助けられながら、マイペースで頑張ろうと思っております。よろしくお願いします。

菊陽杉並台区
   山田 莉彩(りさ)さん 3歳

 お外で遊ぶのも大好きだけど、お人形さんで遊ぶのも大好きです。


バランスボールを使ったストレッチ
背中と太もものストレッチ

 

 両手でボールを固定しながら胸からおなかの間に当て、体重をボールにかけていきます。ひざ下をお尻にくっけるように曲げます。胸のところで固定していたボールが安定したら、ゆっくり息を吐きながら両手を真横に広げます。このとき、背中をそるようにします。息を吐き終わったら息を吸いながら元の姿勢に戻します。このストレッチを3セット行ってください。

 写真中段の姿勢を取り、息を吐きながら背筋を伸ばすようにゆっくりボールを前へ押し出します。

(写真下段)息を吐き終わったら息を吸いながらゆっくりもとの姿勢へ戻します。このストレッチも3セット行ってください。
 運動前のストレッチも重要ですが、運動後のストレッチは、疲労回復と後の筋肉の痛みも和らぎますので、十分に行ってください。
 


編集後記

 ようやく公園の木々や街路樹が色づいてきれいになってきました。いよいよ風邪引きやインフルエンザの季節に入ります。家族みんなで手洗いとうがいで予防しましょうね!(M.T)