ワンネス 423号  2008/08/03発行

楽しいスタンプラリー
北新山班

 新山区(前村公徳区長)の北新山班自治会企画によるスタンプラリーが7月20日(日)行われ、楽しい一日を過ごしました。
 班長の雪野康弘さんは「3月に新住所となったので、新しい住居表示を覚えてもらい住民同士の親睦が図れたらと計画しました」と行事の目的を話されました。
 用意された地図を片手に8つのチェックポイントを探し、各ポイントでクイズやじゃんけんゲームをして景品をもらうというユニークな企画に約100名が参加し、40分余りで次々とゴールしました。1位でゴールした中武雅晴くん(菊陽西小1年)は「暑かったけどお父さんといっしょにポイントを探して楽しかったです」と流れる汗を拭きながら嬉しそうに話してくれました。

 

 朝の9時からでしたがすでに太陽はジリジリと暑かったですが、みんな楽しいそうに参加されてました。景品も袋いっぱいになってました。(井野)


世界の料理を楽しもう
子ども国際交流”チャンス”

 熊本県内の子ども英会話教室でつくる子ども国際交流“チャンス”(松本いづみ代表)主催の「夕市」が7月21日(月)  Smile Kids子ども英会話(サンリー菊陽ジャスコ駐車場内)で行われました。
 会場では世界の料理を楽しもうとトルコ料理のビベルドルマ、韓国料理のチジミ&トッポギ、日本料理のちらし寿しなどが販売され、会場のお客さんは食事を楽しんでいました。また子どもたちによるヘア・アクセ&ストラップやヨーヨーつりのお店もあり「いらしゃい、いかがですか」と元気に販売していました。
 今回の「夕市」のフリーマーケットとその他の出店の売り上げの一部は、インドネシアの子どもたちの教育支援のためにスマイル基金に寄付されます。

 

 スマイルキッズ開場は4時の夕方にもかかわらずとても暑い日でしたが子どもたちは元気に販売していました。かき氷がとてもおいしかったです。(谷川)


元気いっぱい夏祭り
白菊保育園

 7月12日(土)白菊園(吉野惠子園長)で保護者会(藤永恭司会長)主催の夏祭りがあり、96名の園児と保護者などたくさんの人で賑わいました。
 今年は隣接する菊陽町南部町民センターのホールで行われました。浴衣姿の園児たちが歌やダンスを披露したり、みんなで盆踊りをして楽しみました。会場には保護者や先生による、焼きそばやかき氷、ポテトやたこ焼きなどのたくさんの出店が並び、園児たちは保護者といっしょに頬張っていました。  
 りんごハウスの藤永たくとくん(5歳)は「りんごハウスのお友達と“勇気100%”を歌ったよ」と元気いっぱい話しました。

 

 全員参加の盆踊り、園児も父兄も先生もとても盛り上がってました。(井野)


夕べのつどい
白鈴保育園

 7月19日(土)白鈴園(谷川聖子園長)で白鈴園保護者会(渡辺裕之会長)主催の「夕べのつどい」が開かれました。
 ぞうぐみさんが「ゆうべのつどい はじまるよ」と開会し“崖の上のポニョ”を踊ると、らいおんぐみさんも“もったいない”を歌いながら踊りました。子どもたちの元気な踊りを見て、参加した保護者は成長を感じて笑顔で拍手していました。その後は、保護者会の役員さんたちが用意したバザーが始まり、から揚げやヨーヨーつり、くじびきなど子どもたちが大喜びで列を作っていました。
 ぞうぐみの山口まことちゃんのお母さん(東ヶ丘区)は「朝は雨が降りましたが、お天気が良くなってよかったです。毎年楽しみにしています」と一緒に楽しんでいました。

 

 朝はどしゃ降りの雨でどうなることかと思いましたがみなの願いが通じたのか晴れました。
子どもたちの浴衣姿がかわいかったです。(岩田)


  (27)  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

歳時記・日本の酒づくり 葉月

◆夏の暑さにも負けぬ
 8月上旬のこの時期、一年で最も暑い時節を迎えます。最高気温も35℃を越す猛暑日が連日続きます。人間はしおれて、ふにゃふにゃになってしまうのに、稲はシャンと立ち、さらに丈夫に育っています。
「おまえたちは元気だなぁ〜。まるで、高校球児みたいだね」
 この時期になりますと、田んぼに水を入れるのを止めて、土壌表面を干しあげる作業を行います。「中干し」という作業です。中干しすると、土壌表面が硬く固まります。8月下旬から9月にかけて台風襲来のときに、根っこから倒伏(倒れる)するのを防ぐためです。また、最近では稲刈りの時にコンバインを使います。土壌がぬかるむと、コンバインを使うときとてもたいへんです。そのため中干しをします。

◆お盆のころ
  8月15日ごろ、稲穂が茎の中で育っています。かわいそうですが、ナイフで1本だけ根元から切って調べると、根っこから20〜30pのところから15p程度の稲穂の赤ちゃんが育っているのです。青々としている苗の葉の中には、稲穂をつける準備が進んでいるのです。

◆8月下旬・稲の花が咲く
 稲の花を見たことがありますか?8月下旬のお昼ごろ、稲の穂をよく観察すると稲の花が開いているのが見られます。稲の花には、花びらがなく、花の外側を包む2枚の「えい」があります。「えい」に包まれて、1本の雌しべと、6本の雄しべがあります。稲の花は、たったの1時間くらいしか開いていません。 この間に雌しべは花粉を受け取って、種を作る準備を終わります。
 ところが、花の咲くときに雨が長く降り続くと、花が咲かないまま稲が実ってしまうことがあります。 花が咲かなくても稲が実るのはなぜでしょうか。それは、稲が自家受粉するからです。花が開くころには、雄しべは急に伸びて花粉袋が開き、雌しべの上に花粉が降りかかって受粉します。つまり、花が開くころには、既に雌しべの先に花粉がついている訳です。

稲の花、近くの田んぼで観察してみてはいかがでしょうか。稲に花が咲くなんて、なんとも不思議ですね。



夫婦で力をあわせての受賞

 阪本俊浩さんは第47回農林水産祭参加の熊本県花き協会主催の農林水産大臣賞と、熊本県花き協会主催「平成19年度熊本県花き品評会」で金賞を、奥様の朋子さんが銀賞を受賞されました。
 お二人に感想をお聞きしました。

●受賞された品目は
  「宿根カスミソウ」品種名は「アルタイル」といいます。英名をベビーズ・ブレスといいます。

●受賞された感想は
  今まではどんなに良い花をつくっても値段がその時の相場なので、安かったりした時もありましたが、今度の受賞によって良い花なら認めてもらえると思いました。


 

   阪本俊浩さん 50歳
      朋子さん 46歳  津留区

●カスミソウの栽培で
   苦労されたところは

  ハウス栽培なので、冬場のハウスの開閉による温度管理と水分管理が大変だと思います。その年の気候により毎年同じでは無いので大変です。

 

●これからの夢、目標は
  もっと良い花をつくり、一人でも多くの方に花を買ってもらいたいと思います。



合志市南ヶ丘小学校
ミニバスケットボール部女子チーム

監 督 森田富士夫先生
コーチ 上田香織先生  益崎公代先生
部員数  35名

キャプテンから一言
 わたしたちはチームワークを大切にしているので学童オリンピックでもチームワークをいかしてがんばります。
 江上梨子さん(6年)

  

 



出会い系サイトについて

 「出会い系サイト」には、誰もがもっている心のスキを狙った恐ろしいワナガ潜んでいます。携帯のメール等に出会い系サイトの案内が送られ、その内容を好奇心で見てしまうと、「同じ趣味を持っている」「食事をするだけでお金をくれる」「相手は会社の社長」等といった甘い言葉が並び、一度書き込みをすると相手はあらゆる誘い文句で誘惑してきます。その結果“一度だけなら”等という安易な考えで相手と会うことになり、わいせつ犯罪や誘拐、児童買春の斡旋、覚せい剤を注射される等の被害、最悪の場合殺人事件に発展することもあります。
 相手は「姿の見えない人物」で、危険な人物である可能性があることを認識し、出会い系サイトは「見ない」「書き込まない」「絶対に会わない」の3つが被害にあわないための一番の防止策です。
 また「18歳未満の児童による出会い系サイトの利用」「出会い系サイトを使って18歳未満の児童に、性交などの相手や援助交際を求める内容の書き込みをすること」などは、大人も児童も処罰の対象になります。


名前 岡本クー オス 10歳

 長陽村の牛小屋で生まれました。両後足の指が6本あります。珍しいでしょう!

あさひヶ丘区 岡本龍則さん

 


  ヒマワリ
キク科の一年草

 夏の代表花。若い株は太陽に向かって花を開く習性を持ち、その姿は真夏の輝きそのものです。