どんどやがつなぐ「ハート」
菊陽西小いいハートデー

　１月１１日（日）菊陽西小学校ＰＴＡ（斉藤 忠会長）主催の第１０回西小いいハートデーが同校で行われ、生徒と保護者、地域の住民で賑いました。
　午前９時、校庭に組まれたどんどやの前で山中偵生西小校区老人会会長がどんどやの由来などを説明。９時半には生徒代表の４名が保護者や老人会の方々とどんどやに点火。風にあおられ瞬く間に炎が空高く燃え上がると「お〜すごい！」と歓声が上がりました。
　運動場では竹馬、こま回し、おはじき、めんこなどの昔遊びを老人会の方から習ったり、父子で楽しそうにめんこで戦う姿もありました。山中洋平くん（２年）は「今日はこま回しを楽しみに来ました。去年よりも長く回せるようになったよ」と元気に話してくれました。
　焼きそばや豚汁、フライドポテト、おにぎりなどの食バザーが始まると長蛇の列ができ、親子仲良く校庭に腰かけどんどやで焼いたお餅と一緒においしく食べていました。
　体育館ではアジャタの大会が開かれ、トーナメントで勝ち進んだ３チームが表彰され記念品を受け取り喜んでいました。スライムやコースター作りの体験教室や、手作り品や広報写真の販売などもあり賑いました。
　原口 航くん（５年）は「コースター作りは難しかったけど好きな色で作り完成しました。自分で使います」とテレながら笑顔で話しました。

ぜんざいおいしいね
下津久礼区子ども会

　下津久礼区子ども会（吉本孝寿会長）主催のどんどやが１月１１日（日）同区グラウンドで行われました。
　午前中に子ども会役員の方たちと子どもたちで作業をし、立派なやぐらとかわいいミニやぐらを作りました。やぐらには各家庭から持ち寄った正月のしめ飾りなどを入れました。午後１時に点火するとやぐらは勢いよく燃え始め、パンパンと竹のはじける大きな音に子どもたちはビックリしていました。熾火になるのを待って、ブロックで炉を作り餅を焼き、お母さんたち手づくりのぜんざいに入れて美味しくいただきました。
　吉本名月さん（菊陽中部小６年）は「ミニどんどやを頑張ってひとりで作りました。大変でした。お母さんたちの手づくりのぜんざいはとても美味しかったです」と笑顔で話してくれました。

新年会はどんどやで
緑ヶ丘区

　緑ヶ丘区（塚田 攻区長）では１月１１日（日）同区公園で新年会が開かれ、どんどやをメインに交流の輪が広がりました。
　午前１１時塚田区長の新年あいさつのあと、どんどやが点火されるとしめ縄や門松などの正月飾りを持った区民が次々と集まり火にくべました。火の周りにはカッポ酒が用意され、緑会のおでんや婦人部の豚汁、子ども会のぜんざいや体育部の焼き芋もふるまわれ、区民の皆さんが「今年もよろしくお願いします」と新年のあいさつしながら談笑していました。
　子どもたちは、緑会の皆さんと保護者の協力で前日に作った竹馬に挑戦。お父さんや友達の手を借りながら歓声をあげて楽しみました。福島正章さん（７３歳）は「子どもの頃上級生から作り方を教えてもらいましたよ」と高さ１m３０cmもある自作の竹馬を軽々と乗りこなし、みんなを驚かせていました。
　浅田哲功さんは「仕事で参加できないことが多いのですが、今日は楽しみにしてきました。こういう集まりはなかなか無いので、いいことですね」と交流を楽しまれていました。

お帰りなさい！荒木選手

　北京オリンピックの野球日本代表で菊陽町（大堀木区）出身の荒木雅博選手（中日ドラゴンズ）が１２月２３日（火）菊陽町民グラウンドで野球教室を開催しました。
　オリンピック期間中に同町の小中学生らが、菊陽町総合交流ターミナル「さんふれあ」で声援を送ったお礼に今回開催。　　　　　　
　荒木選手が「僕も学生時代、このグラウンドで野球をやってました。今日は寒いけど元気出していきましょう！」とあいさつ。町内の小中学生約１２０名が守備や打撃などの指導を受けました。
　子どもたちは基本となるキャッチボールやバッティング、塁に出てからのリードの仕方など荒木選手の手本に目を輝かせ真剣な表情で取り組んでいました。キャッチボールの指導を受けた冨永悠真君（菊陽中２年）は「ボールを投げる時の足の位置を見てもらい指導を受けました。これからの練習に活かしたいです」と話しました。
　また、質問タイムでは、「どうしたら上手くなれますか」「毎日心がけてることは何ですか」「ライバル選手は誰ですか？」など子ども達からのたくさんの質問に、次々即答。最後にサイン会も行われ子どもたちや町民の長蛇の列に一人ひとり握手をしてサインを渡されました。
　ボールにサインをもらった浦田 駿くん（菊陽西小６年）は「今日はバットの振り方を分かりやすく教えてもらいました。ぼくももっと練習して荒木選手のようになりたいです」と嬉しそうに話しました。

全国表彰受けました！

　１１月１９日(水)合志杉並台老人クラブ若草会（関 裕子会長）は、熊本県代表として全国老人クラブ連合から優良クラブの表彰を受けました。
　リサイクル活動や交流活動など社会活動に積極的に取り組み、地域作りに貢献したことを認められ今回の受賞となりました。

上田成美（なるみ）ちゃん　２歳　　新山区

マイブームは毛布で〜す！
特にパパの毛布が大好きです♪

　定額給付金の給付をよそおった
「振り込め詐欺」 「個人情報の詐欺」にご注意下さい！

○市町村や総務省などがＡＴＭの操作をお願いすることは絶対にありません。
○ＡＴＭを自分で操作して、他人からお金を振り込んでもらうことは絶対にありません。
○市町村や総務省などが「定額給付金」の給付のために手数料などの振込みを求めることは絶対にありません。
○現時点で、市町村や総務省などが住民の皆様の世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を照会することは絶対ありません。

　詐欺はオレオレ詐欺や融資を装ったものだけでなく、時代の変化に伴い、様々な方法で私たちに歩み寄ってきます。
　最近は、懸賞金当選を装い、その振込み手続きの手数料を要求してくる事案も発生しています。
　これは怪しいといった連絡があった場合には、１人で悩まず、家族や最寄の警察に相談するように心掛けましょう。

ご相談は　　大津警察署生活安全課
ＴＥＬ２９４−０１１０

編集後記

　風邪をひいてしまい、嫌いな点滴注射を打つ破目に。さすがに熱は一晩で下がりました！まだまだ寒い日は続きます。チラシで見つけた半額のマスクをさっそく買いに行きます。(S.I)