ワンネス 450号  2009/02/22発行

ぶら〜っと見に来てください
ぶら〜っとぎゃらりー下原

 第2回ぶら〜っとぎゃらりー下原が2月7日(土)8日(日)に下原区公民館で開かれ区民の作品が多数展示されました。
 下原区(鍋島 章区長)では前身の趣味の作品展から数えると8回目の開催となり、木目込み人形や書道作品、押し絵、パンの花、ビーズアクセサリー、エコクラフトのかごなどがずらりと並びました。訪れた人はそれぞれの作品を感心して眺めたり、作品の工夫したところを説明したりしていました。バザーコーナーでは吉山浄子さんの手編み作品が大人気で、欲しい人がたくさん名乗り出ていました。8日には折り紙のワークショップも開かれ、折り紙をしながらおしゃべりに花が咲きました。
 お雛様やカタカタ動くおもちゃなどの木工作品を出品した南 邦司郎さんは「木のぬくもりを子どもたちに伝えたいと思います。着色をせず木目を生かして作りました」と話されました。

 

 

 以前インタビューコナーでお話を伺った相馬さんの作品「創る人」が展示されているとのことで、楽しみに伺いました。やっぱり実物を見るのはいいですね!印刷物や写真とは違った色を見ることができてよかったです。また、区のみなさんの作品もプロ級のものがあり感心しました。(岩田)


ソフトバレーで熱戦を展開
ソフトバレーボール大会

 菊陽町ソフトバレーボール協会(宮川繁春会長)主催の第19回菊陽町ソフトバレーボール大会が2月8日(日)菊陽中体育館で行われ、菊陽町内外から41チーム175名が出場しました。
 参加チームはトリムAの部(28チーム)とBの部(7チーム)レディースの部(6チーム)に分かれ、選手の皆さんは「ナイスプレー」など声を掛け合い熱戦を展開。上位チームには賞品もあり、優勝目指して頑張りました。
 トリムBの部で出場した排球同好会の増永純一さんは「6試合しましたが残念ながら全敗でした。もっと練習をして優勝を目指します」と話されました。

結果 優勝 トリムAの部   TVC熊本C
        トリムBの部   熊本クラブ
        レディースの部 カトレアY

 

 

 ソフトバレー大会に伺うと、いつも元気がいいなと感心しています。選手の皆さんお疲れ様でした。(谷川)


試合で交流を深めよう
サッカーSUGINAMI CUP

  第11回SUGINAMI CUPジュニアユースサッカー大会が2月7日(土)8日(日)菊陽町サッカー協会(佐藤竜巳会長)主催で菊陽町杉並木公園スポーツ広場で開かれました。
 今回は、玉名、京陵、長嶺、植木北、宇土鶴城、八代一、菊陽、武蔵ヶ丘の8中学校が参加。実力伯仲したチーム同士とあって、どこが優勝してもおかしくない熱戦が繰り広げられました。結果、優勝長嶺中、準優勝京陵中、3位菊陽中となりました。また、菊陽、武蔵ヶ丘の各中学校部活保護者会が400食の豚汁を作り、すべての選手にふるまい激励しました。
 選手宣誓をした武蔵ヶ丘中サッカー部キャプテン久保直斗くん(2年)は「保護者の期待にこたえられるよう、全員で勝てるようがんばります」と決意を話してくれました。

 

 

 スポーツ大会の写真を撮ることはなかなか難しいのですが、サッカーは一段と難しい!です。なにしろ、動きが早くて、あっという間にあっちに行ってしまうしボールを見失ってしまうし。今回は開会式の写真を使わせていただきました。(岩田)


男女が共に歩む町
菊陽町男女共同参画セミナー

 1月31日(土)菊陽町図書館ホールで第8回菊陽町男女共同参画セミナーが開かれ、テレビタミンでお馴染みの本橋 馨さん(KKTアナウンサー)の「モッちゃんのしあわせ男女共同参画講座」と題した講演もあり、約500名が参加しました。
 オープニングアトラクションとして働く婦人の家講座のコーラスや南京玉すだれを披露。同町男女共同参画「さんさんの会」と「社会推進懇話会」の会員が、菊陽町の人参を題材に企画から劇まで自分たちで作成した楽しい昔話の寸劇もありました。
 本橋さんの講演では、県内各地の様々な男女を取り巻く昔ながらの考えや風習を紹介。自身の子育てから「育児には夫の協力が不可欠。互いに助け合う姿を子どもに見せんといかん。私もマイホームパパに変わりました」とたくさんのエピソードを交えて話され、会場から笑いや拍手が起こっていました。
 お友達と一緒に参加した古田弘美さん(大津町)は「コーラスの歌声に感動しました。モッちゃんのお話もおもしろかったし、会場のお客さんたちが明るいのにびっくりです。来てよかったです」と話されました。

 

 

 テレビタミンの本橋さんかっこよかったですョ!お話もとても面白かったです。会場も歌をうたったり、和気あいあいとして とてもあったかなセミナーでした。(井野)


(9)  パソコンサポートくまもと  高畑圭輔   http://pc-kumamoto.jp

インターネットの匿名性と危険性

 先日、芸人のスマイリーキクチ氏のブログに誹謗中傷を行った18名が検挙されるニュースがありました。検挙される例はあまり多くないですが、この手の誹謗中傷は日常的に行われています。
 この誹謗中傷は、受けた方に大きな精神的な負担を与えます。特に今回の件は根も葉もない噂を本気にして行われたもので、しかも凶悪犯罪に関与していたという悪質な内容です。また、たとえ事実であっても誹謗中傷は犯罪です。この手の事件では加害者側に「犯罪の意識がなかった」という供述を目にします。確かにパソコンに向かって書き込みをやっているので、そういった意識は希薄でしょうがインターネットの向こう側には間違いなく別の人間がいる事をわすれてはいけません。
 また「やっても捕まらないと思っていた」という供述もあるようです。
 残念ですが、インターネットに匿名性は皆無です。インターネットは「だれが」「いつ」「どこから」「どこに」「どのようなパソコンで」アクセスしたかという情報が全て記録されています。もちろん一般に公開されるわけではないですが、警察からの要請があれば提出され犯罪捜査に利用されます。実社会で罪を犯すよりも確実に犯人を特定できるのです。
 インターネットは、人間と人間のやりとりです。十分に注意して利用しましょう。



ふれあいサロンでおひな様つくり

 2月13日(金)菊陽町東部町民センター(冨永悦子所長)のふれあいサロンが行われ、ちぎり絵のおひな様作りに挑戦しました。
 参加者14名は、内田早苗さん(緑ヶ丘区)の指導でちぎり絵のおひな様を作りました。和紙を水に濡らし着物の部分にちぎってのりで貼り付けます。着物の柄に見立てた色紙を貼り、お内裏様には烏帽子、おひな様には冠を貼り、個性あふれるおひな様が完成しました。
 参加した田ア喜代子さん(中代区)は「童心に帰り夢中で作りました。おひな様の着物の柄はハート型に切り貼り付けました。出来上がりはひ孫にあげます」と話されました。

 

 

 



手作り自宅ショップ「りりね」にきてね

 手作りサークルHUGHUGの会員が作った作品を販売する、自宅ショップ「りりね」が2月7日(土)8日(日)に山川亜季子さん宅(下原区)で開かれました。
 毎月1回、会員が作品を持ち寄り開店。ヘアゴムなどの小物やポーチ、バッグなどかわいい作品が多数展示されています。
 山川さんは「子育ての合間に作った作品ですが、気に入ってもらえるとうれしくて、また作ろうと励みになります。一緒に活動するメンバーが増えるといいな」と話してくれました。

 

 

 


 とまと 6歳 メス 奄、り 4歳 メス

 母の「とまと」と娘の「うり」です。私たち親子はいつも仲良しと言う訳には、まいりません。家の中で、追いかけごっこで親子の絆を深めています。

渡邉とし子  入道水区



廃油処理どうされていますか?
大野美智子 あさひヶ丘区

 揚げ物をした後の廃油はどうされていますか?流しにそのまま流すと水を汚して環境によくありません。紙にしみこませて捨てるなんてもったいない!ですよ。
 私の経営する喫茶アベニューでは、業者に引き取ってもらっています。廃油でせっけんや肥料ができるそうです。処理に困った廃油は引き受けますので、お店の方にお持ちください。最初は業者に買い取り料を払っていましたが、今では買い取って貰えるようになりました。お金はすべて寄付させていただいています。
 たくさんの方のご協力をお願いします。

 春近し。つくし、桃、たんぽぽを見つけました。