ワンネス 474号  2009/08/23発行

夏まつり特集第1弾

各地で夏まつりが開催されました。たくさんの方たちが訪れ、夏のひとときを楽しみました。

三里木北区 7月18日(土)

 三里木北区(松本 仁区長)の夏祭りが三里木北公園で行われました。
 午後4時から子どもみこしがスタートし区内を練り歩きました。6時からはステージプログラムも行われ、ラムネ早飲み大会やバナナ早食い競争、ビール早飲み大会、フラダンスや3B体操の披露、地域で活動するマインブルーの演奏もあり夏祭りを盛り上げました。
 ラムネ早飲み大会に参加した龍 和也くん(菊陽西小5年)は「炭酸がしゅわしゅわしてのどが痛かったけど頑張って飲みました」と話してくれました。

 


合志 杉並台 8月1日(土)

 合志杉並台(犬童正洋自治会長)の夏祭りが杉並中央公園で行われました。
 午後5時、爆竹の合図とともに子どもみこしがスタート。3基のみこしを先頭に、総勢106名が元気な掛け声とともに区内を練り歩きました。また合志ちょんかけ愛好会が見事なこまさばきを披露。訪れた子どもたちも挑戦していました。
 会場には自治会や若草会による焼き鳥やビール、金魚すくいやかき氷の出店も並びました。またステージでは日舞やフラダンス、カラオケ、日向ひょっとこ踊りなどが披露され、お楽しみの抽選会もあり終日賑いました。

 


菊陽町 8月1日(土)

 菊陽町(後藤三雄町長)の第34回夏まつり&第16回さんさんコンサートが菊陽杉並木公園さんさんで開催されました。
 子どもたちによるステージ発表では、大正琴や少林寺拳法の演武、ジュニア3B体操、菊陽中吹奏楽部の演奏が披露され、町民総踊りもあり、お祭りムード満点。この後「また逢う日まで」でおなじみの尾崎紀世彦さんによるコンサートが行われました。
 祭りのラストを飾り打ち上げ花火もあり夏の夜空を彩りました。

 


境の松区 8月8日(土)

 境の松区(中村誠喜区長)の第3回夏祭りが諌山工業敷地を借りて開かれ、たくさんの区民が集いにぎわいました。
 熊本市内のバンド「どぎゃん」のにぎやかな演奏でスタート。子ども会の歌や人探しゲーム、中村末喜さんの歌う「北国の春」に合わせた若葉会の皆さんの健康体操、班代表のビールの早飲み競争などで盛り上がりました。また、会場には班ごとにかき氷や焼きそば、子ども会の射的やくじ引きなどの出店も。プログラムの最後に総踊りやお楽しみ抽選会もあり、区民みんなが楽しみました。
 人形劇を披露した上野明子さんは「ちょうどいい場所が借りられたし、日にちを繰り上げたので雨にも逢わずよかったです」と笑顔でした。

 


三里木区 8月8日(土)

 三里木区(岸田年弘区長)の夏祭りが三里木駅前公園で行われました。
 子どもみこしが午後6時スタートし元気に区内を練り歩きました。増本榛希くん(菊陽西小3年)は「大きな声でわっしょいと言いました。楽しかったです」と元気いっぱいでした。ステージでは、増田充浩さんと安松由野さんによる楽しい司会で進行され、ラムネやビール早飲み、ケーキ早食いが行われると会場からは「がんばれ!」と声援が送られていました。また、フラダンスや民舞、日舞、カラオケなども披露されました。最後に総踊りや福引抽選会もあり、楽しい祭りとなりました。

 


新山区 8月8日(土)

 新山区(前村公徳区長)の第37回新山夏祭りが新山公園で行われました。
 午後5時過ぎ、ミニ消防車の先導に子どもみこしが威勢良く区内を練り歩き、夏祭りのオープニングを飾りました。
 公園内には老人会、消防団、子ども会、区民有志による出店が所狭しと並び、焼き鳥やカレー、生ビールにかき氷、くじや日用品バザーなどたくさんの人で賑いました。またスイカ早食いやカラオケ、日舞などステージも盛りだくさん。浴衣姿の中学生が司会進行を手伝い華を添えました。
 カラオケで凍鶴を歌った佐藤春太郎さんは「歌も社交ダンスも好きです。今日は気持ちよく歌いました。」と話されました。

 


  (72)  上津久礼区  古川医院 古川まこと

感染症の時代L 〜感染症についての考察1〜

 結核菌だけでなくその他の多く細菌やウイルスのために人間が病気になりいのちまでも奪われてきました。これからも薬の効かない耐性菌や未知の細菌・ウイルスの大流行が予測され、現代医学でも治療困難な感染症が増えるようです。
 今は、人間中心の考え方を変え、新たな視点から物事を考えねばならない時代です。皆様もご存知のように「ガイア理論」では、地球は、すべての生物が相互に関係し合って作り上げた巨大な生命体です。 自然界ではすべてのものが無駄なく循環しています。この循環を縁の下で支える必須の役割を果たしているのが、微生物です。
 微生物とは、細菌や原生動物などのように顕微鏡を使わないと見えないような生物のことです。豊かな土壌には1グラム当たり10億個もの微生物が生きています。微生物は地球上の掃除屋として重要な役割を担っています。あらゆる地球上の動植物は死ぬと微生物により分解・処理され土に戻されます。日頃、目に触れる事のないこの微小な存在により自然体系全体が維持されています。地球上の微生物や動植物等のあらゆる生き物は、お互い支えあって生きているのです。この微生物をバイ菌として殺してしまうと地球上の生態系を乱し、最終的には人間自身の生存基盤をなくすことにもなります。
 人間から微生物まで、お互い生き物として自然の中で共生しています。人間が全ての生き物の頂点であるという傲慢な考えで生活をし、経済活動を行なってきました。世界中で続く戦争は最悪の環境破壊と人類殺りくです。近代化による人口爆発、開発と巨大技術がもたらした環境汚染等々。今、地球は危機的な病気になっているのです。原因は人間です、人間は「病原性の細菌やがん細胞」のように行動し地球を病気に追いつめているのかもしれません。それに対して地球は自然治癒力として自ら「発熱」するか、微生物が「掃除屋」としての役目をはたすため、未知の細菌や強毒性のウイルスが活動を開始しているのかもしれません。
 人類が生き延びる方法は、人間一人ひとりが上記について自覚することです。人間はもっと謙虚であるべきです。人間は地球上の生き物の支配者ではなく、地球上のあらゆる生き物のなかのひとつの生き物にすぎないことを自覚すべきです。出来るだけ他の生き物を殺さないと同時に同じ人間を殺さないように、平和に暮らしていくことです。世界平和がこれからの世界の課題だと思います。個人的には出来るだけ近代文明生活を少なくし、自然生活のスローライフ的生き方を目指すことです。


元気にわっしょい!夏まつり
ちびっこランド菊陽バイパス園

 ちびっこランド菊陽バイパス園(甲斐純代園長)の夏祭りが8月8日(土)同園内で開催され、楽しいひとときを過ごしました。
 園児たちが「わっしょい、わっしょい」と大きな掛け声を出し、みこしが出発。園付近を練り歩きました。ビンゴゲームや物品バザーやかき氷やフランクフルトなどの食バザーもあり賑わいました。また、おばけやしきもあり、中には泣き出す園児もいました。きりんぐみの松原ききょうさんは「おみこしは楽しかったよ」と笑顔で話してくれました。

 

 


熱い!暑い!ミニバレー大会

 菊陽ミニバレーボール協会(村上 緑会長)が主催する第8回菊陽町ふれあいミニバレーボール大会が7月26日(日)菊陽町町民体育館と菊陽中体育館で行われ、64チームが参加しスポーツで汗を流しました。
 開会式では、MSVCTチームの由解祥司さんが「日ごろの練習の成果を発揮し正々堂々と戦い、地域の交流を図り楽しくプレーすることを誓います」と力強く選手宣誓。試合は年齢・性別で5クラスに分かれ、優勝目指し熱戦を展開しました。55歳以上女子の部で優勝したカレンズAチームの山田ムツ子さんは「カレンズから2チーム出場して優勝と3位でした。頂いた賞品はみんなで分けます」と話されました。

 

 



薬師寺咲希さん 3歳 三里木区
 演歌大好き!三里木区の夏祭りで「河内おとこ節」を歌いました


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ペットボトルを使ったストレッチ

背中と胸のストレッチ
 足を肩幅に開いて、背筋を伸ばし上体を少し前へ倒します。(写真1)息を吐きながらゆっくりひじを後ろに引きます。(写真2)息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。このストレッチを5回行ってください。
注意:背中が丸くなるとストレッチ効果がなくなります。背筋を伸ばして行ってください。

足とお尻のストレッチ
 足を前後に開き立ちます。(写真3)息を吐きながら5秒ほど時間をかけてゆっくりひざを曲げます。(写真4)息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。重心は両足同じようにかけます。片足にかからないように、背筋をまっすぐ伸ばして前や後ろに倒れないように5回行ってください。お尻の筋力アップ(ヒップアップ)にも効果があります。

 

 

 


  ハイビスカス

 花言葉 繊細な美、新しい恋
 原産地 ハワイ諸島、マスカレン諸島
 ハイビスカスの魅力は、南国らしい大きくて美しい花です。
  撮影場所 阪本末男さん宅(下原区)