ワンネス 489号  2009/12/06発行

ナイスプレーに拍手!
ひばりヶ丘区

 ひばりヶ丘区(福島正勝区長)の第2回ボウリング大会が11月15日(日)菊陽ボウルで行われ、区民29名が参加して親睦を深めました。
 福島区長が「風邪を吹き飛ばして、良い成績目指してがんばりましょう」とあいさつし開会。インフルエンザの流行で子どもの参加が少なく、昨年より参加人数が減ってしまいましたが、「去年楽しかったから、また参加したよ」との声も聞かれ、和気あいあいとゲームは進みました。ストライクやスペアが取れると拍手が起こりハイタッチ。順位に関係なく“区長賞、当日賞、凄いで賞、ぞろ目賞”などが贈られ笑顔で閉会しました。
 岩切和美さんは「とても楽しいです!子どもがもう少し大きくなったらファミリーで参加したいです」と喜ばれました。

 

 

 皆さんとっても楽しそうにゲームをされていました。ハイスコアの吉村さんは「若いころは、よく遊びに行きました。24時間マラソンボウリング大会なども挑戦したよ〜」と自慢の腕前を見せてくれました。(岩田)


ひろえば街が好きになる運動
新山区

 “ゴミ拾いをした子どもは、ごみをすてません”をキャッチフレーズに11月8日(日)新山区(前村公徳区長)でひろえば街が好きになる運動が行われました。
 区内の子どもたちに幼い頃から環境美化の気持ちをもってもらおうと同区自治会が提案。ゴミ拾い運動に子どもから大人まで20組約40名が参加しました。
 午前7時半からゴミ袋を手に新山公園をスタート。それぞれに区内外を1時間程度歩いてゴミを拾い集め、ペットボトルや空き缶など約30袋のゴミを集めました。
 石原朋佳さん(菊陽西小5年)は「タバコの吸い殻がいっぱいでした。道に捨てたらいけないと思いました」と話しました。

 

 

 親子での参加が多い中、夫婦で仲良くごみ拾いをされた梶原睦夫さん、キャンディありがとうございました。(井野)


もし自分の家族が拉致されたら
菊陽町民支援集会

 11月7日(土)北朝鮮による拉致被害者 松木 薫さんたちを救おうと、菊陽ブルーリボンの会主催の菊陽町民支援集会が菊陽町図書館ホールで開かれ、約300名の町民が集いました。
 主催者の逸見芙美子代表(あさひヶ丘区)が「町内に松木さんのお母さんやお姉さんが住んでおられます。拉致問題を自分のこととして考えて欲しい」と支援を訴え、後藤三雄菊陽町長が町として人権問題のひとつと考えて取り組むことを表明しました。 
 横田めぐみさんの拉致と家族の想いを描いたアニメ「めぐみ」を鑑賞後、鹿児島出身の市川修一さんの姉と熊本出身の松木 薫さんの姉による家族の訴えがあり、“救う会”の西岡 力会長代行や“救う会熊本”の諸熊弘毅前会長の講演や浦田 剛さんのコンサートもあり、最後に、決議文を採択して集会を終わりました。
 参加した松崎初代さん(緑陽台区)は「お話は分かりやすく、一生けん命の活動が伝わりました」と話されました。

 

 

 「めぐみ」のアニメはめぐみさんの誕生シーンから始まり、健やかな成長振りを見るにつけ、拉致されたことは人道的に許されないことだと強く思いました。お父さんお母さんの気持ちを思うと、涙が出ました。(岩田)


にんじん畑を快走!
にんじんの里マラソン大会

 11月8日(日)菊陽町体育協会(瀬上昌夫会長)主催の第23回にんじんの里マラソン大会が行われ、菊陽杉並木公園さんさん公園をスタート・ゴールとする2q、5q、10qの3コースに子どもから大人まで210名が参加しました。
 開会式では瀬上会長が「菊陽町の田園風景を見ながら自分の身体に合った走りをしてください」とあいさつ。赤坂麗奈さん(菊陽中2年)が「日頃の練習の成果を発揮し、走り切ることを誓います」と選手宣誓しました。
 2qコースには一般女子を含むたくさんの小学生が参加し、公園内を元気に走りました。5qコースと3年ぶりに復活した10qコースには栃木県や大分県からの参加者もあり、秋空の下、爽やかな汗を流しました。
 5qコース1位の表彰を受けた佐藤大和君(菊陽中2年)は「風邪とかで練習ができなかったけど走り切ることができました」と清々しい笑顔で話しました。

 

 

 ゴールのあとの豚汁を皆さんおいしそうに食べていました。(井野)


  (43)  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

〜好みのお酒を選ぶには〜 ラベルを読む(その1)

◆難しい日本酒のラベル
 日本酒のラベルは、さまざまな標記がなされているために、求めるお酒になかなかめぐり合わないケースが多いのではないでしょうか。日本酒を楽しむためにも、ラベルをある程度、読み解く力が必要です。日本酒に限らずワインも同じですが…。
 日本酒の一升瓶や四合瓶には2〜3つのラベルがあります。一番大きなものが「胴貼り」です。次ぎに上部のくびれたところにあるのが「肩貼り」です。そして、裏にラベルが付いているものを「裏貼り」といいます。「肩貼り」や「裏貼り」がないものもあります。
 胴貼りに一番目立つように記載してあるのが「銘柄」です。そのそばもしくは肩貼りに「(純米)大吟醸、(純米)吟醸、純米酒、本醸造」などを標記があります。これは特定名称酒であるという、ランク(品質)を表わしたものです。特定名称の標記がない酒は普通酒(一般酒)ということになります。

◆お米の磨きでランクが分かれる 〜特定名称酒〜
 原料であるお米を70%以下まで磨き、酒を仕込んだ場合、「純米酒」になります。原材料のところは「米、米麹」です。
 純米酒に、ちょっとだけ醸造アルコール(焼酎)を添加したものが「本醸造」になります。原材料のところは「米、米麹、醸造アルコール」です。
 原料であるお米を60%以下まで磨き、酒を仕込んだ場合、「純米吟醸」になり、醸造用アルコールを若干添加した酒が「吟醸」になります。
 同じように、原料であるお米を50%以下まで磨き、酒を仕込んだ場合、「純米大吟醸」になり、醸造用アルコールを添加した酒が「大吟醸」になります。
 特定名称酒の場合、原料米の栽培地、品種名、精米歩合が小さく標記されていますので確認してください。

特定名称一覧表

精米歩合
純米酒(米、米麹) 本醸造酒(米、米麹、醸造アルコール)
70%以下
純米(酒) 本醸造(酒)もしくは本仕込み、本造り
60%以下
特別純米(酒)・純米吟醸(酒) 特別本醸造(酒)・吟醸(酒)
50%以下
純米大吟醸(酒 大吟醸(酒)


熊本県中学駅伝大会優勝!

 熊本県中学駅伝大会(女子22回)は、天草市本渡運動公園陸上競技場を発着点とする女子5区間12`のコースに25校が出場して行われ、武蔵ヶ丘中学校が40分32秒で、4年ぶり2度目の優勝を飾りました。 

 私たちは、11月17日(火)天草市で行われた熊本県中学駅伝大会に菊池郡市代表として出場しました。
 今年は優勝だけを目標に長距離、短距離関係なく部員全員で頑張ってきました。週6日の練習はキツイですが、みんなで声をかけあいながら日々の練習を乗り越えてきました。
 県大会は菊池郡市代表として戦い優勝しましたが、九州大会、全国大会は熊本県の代表として、気持ちを引き締めて上位を目指して頑張ります。4年前の先輩方が全国優勝されているので、負けないようにしっかり走ってきます。
武蔵ヶ丘中学校陸上部3年
キャプテン 神田真奈美
写真提供 武蔵ヶ丘中学校陸上部保護者

 

 

 


 

詫間 彩葉(あやは)ちゃん 4歳 三里木北区

 

 大津音楽幼稚園に通っています。歌とダンスが大好きです。大きくなったら歌のお姉さんになりたいなあ (^^♪


 森 セイ子さん 72歳 新成区

 ミニバレー、卓球、体操教室にも通って毎日元気に過ごしています。字を書くのも好きで、自己流ですが年賀状を書いて区の文化祭に出品しました。
  若いころはソシアルダンスが好きで、ダンスホールに通って、型にはまらず自由に踊って楽しんでいました。今でも踊りは大好きです。


 本や雑誌の無料配布

 菊陽町図書館(帆保 勇館長)で古い雑誌などの無料配布が11月23日(月)から12月3日(木)にありました。
 一人5冊まで貰えるとあって、来場者は真剣に選本。本田カチ子さん(新成区)は「以前借りた雑誌の欲しかった号が手に入り、とてもうれしいです」と笑顔でした。


 根性菊咲きました

 

 
 以前紹介したあさひヶ丘区の伊佐坂さん宅の根性菊が咲きました。庭の菊とは花色が違い、どこかから種が飛んできて着床したものと分かりました。
 菊の花言葉は「高貴」「高潔」「私を信じて下さい」「真の愛」など。