ワンネス 517号  2010/07/04発行

優勝目指して頑張りました
菊陽町子ども会ソフトボール大会

 第44回菊陽町子ども会ソフトボール大会が6月6日(日)菊陽町民グラウンドで行われ11チームが出場し熱戦を展開しました。
 開会式では菊陽町子ども会育成連絡協議会佐々木理美子会長のあいさつのあと、南方グリーンスターズの青野泰河くん(菊陽北6年)が「練習の成果を十分発揮し正々堂々とプレーすることを誓います」と元気に選手宣誓のしプレーボール。各チームとも保護者の方たちの応援に応えようとナイスプレーを連発していました。
 優勝した上津久礼タイタンズの吉野光樹くん(菊陽中部小6年)は「初戦は緊張して動きが硬くリードされていましたが最終回で逆転して勝つことができました。決勝戦では同じ上津久礼チームとの対戦になりました。やりにくかったけど優勝することができ嬉しいです」と喜んでいました。

<結果> 優  勝 上津久礼タイタンズ
        準優勝 上津久礼ジャポン
        3  位 鉄砲小路・長塚子ども会
        4  位 沖野ルーキーズ
※上位2チームは8月開催の郡大会に出場します

 

 

 子どもたちの一生懸命な姿に感動しました。おつかれさまでした。(谷川)


拉致被害者の救出を求めて
菊陽ブルーリボンの会

 菊陽ブルーリボンの会(伊佐坂昌義代表)の署名活動が6月5日(土)ゆめタウン光の森店正面玄関前で行われました。
 今回の活動にはメンバーやボランティア15名が参加。高校生や宇土市からの青年、拉致被害者松木 薫さんの在学した九州学院のOBもボランティア参加して、買い物客に拉致被害者の救出を求める署名を呼び掛けました。足を止め署名してくれる人も多く、514名の署名と2329円の募金が2時間の活動で集まりました。
 同会事務局の逸見芙美子さん(あさひヶ丘区)は「9月に“国会議員と拉致問題を語ろう”というイベントを企画しています。また、今後も各地で署名活動を計画していますのでご協力お願いします」と話されました。

 

 

 いつもボランティアの方がたくさん一生懸命活動されていて、頭が下がります。国民一人ひとりの問題として取り組まねばと思います。(岩田)


アカデミックなレストラン
キッチン開&野菜ソムリエ熊本

 「知らないで食べる」生活から「知ってたべる」生活を提案した“アカデミックレストラン”が6月4日(金)ヘルシーキッチン開(ひらき)光の森店で開かれ、野菜ソムリエと地元生産者が野菜の特徴やその料理法について講義しました。
  今回は「開」と野菜ソムリエ熊本(池田春香会長)のコラボ企画の第1回目。菊陽町や熊本市などから32名が参加して1日だけのお野菜教室になりました。地産地消で旬の野菜を提供するコンセプトを持つレストラン開と菊陽町の人参農家で自ら野菜ソムリエでもある福島泰伯さん(鉄砲小路区)も生産者として自分の作物の魅力を伝えたいという姿勢が合致し、参加者は色々な調理法で人参を味わってみたり保存方法を学んだりと、野菜の未知の魅力に感心していました。
  宇城市から参加した宮嶋幸子さんは「普段作らない変わった調理法でしたが、どのお料理もおいしかったです」と友人と楽しんで学んでいました。

 

 

 タイトルどおり野菜のお勉強になりました。ミカン生産者のお話や野菜ソムリエの方トマトについてのお話も聞けて面白かったです。(岩田)


老連メンバー大集合!
老連春季グラウンドゴルフ大会

 菊陽町老人クラブ連合会(河北幸一会長)の春季グラウンドゴルフ大会が6月8日(火)菊陽町民グラウンドで行われ、330名が参加しました。
 開会式では城本サダエさんが選手宣誓のあと競技開始。今大会は個人戦となり、参加者は4ブロックに分かれてプレーしました。グラウンドでは「あーもうちょっと」や「やった!ホールインワン」との声も聞かれ優勝目指して頑張りました。最後にホールインワン大会もあり盛り上がりました。
 内村睦子さん(三里木北区)は「2回目の出場です。いろんな方とお友だちになれてよかったです」と話されました。総合優勝をした宮川弥生さん(柳水区)は「総合優勝するとは思わなかったのでビックリしました。初優勝です」と喜んでいました。
<結果>前段AB優勝 河北テル子さん(出分区)
       後段AB優勝 今村一弘さん(三里木区)
       前段CD優勝 西岡信也さん(駅前区)
       後段CD優勝 宮川弥生さん(柳水区)

 

 

 毎回たくさんの参加があり、皆さんグラウンドゴルフをされているんだなと感心しています。いつまでも元気でプレーされてください。(谷川)


  (50)  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

吟醸酒の楽しさとは『酒を肴に酒を飲む』

◆酒を肴に酒を飲む「飲み比べ」の楽しさ
 日本酒(吟醸酒)の楽しさの一つに飲み比べの楽しさがあります。Aという酒を飲みながら、別のB、C、Dなどの酒を飲むと、それぞれの良さ、特徴が際立ってきます。香りの強弱や特徴。なめらかさだったり、コクだったり、キレだったり。これはプロでなくとも、素人でも分かります。これを批評するとなると、楽しくない酒の会になりますが、自分の気に入ったお酒を、自分のペースで飲むとなるとたいへんに楽しいです。しかも、気心の知れているメンバーであればもっと楽しいでしょう。
 酒を肴の酒を飲むという「飲み比べ」の楽しさは、日本酒、特に吟醸酒にだけに与えられたものであると思います。なぜならば、焼酎やウイスキー、ブランデーなどの蒸留酒でこれをやってみてください。たいへん疲れます。ビールだと腹いっぱいになります。ワインは料理1個に対して、ワイン1個というのが基本です。
 実際にやったことがあります。ワインはやれないこともないのですが、日本酒(吟醸酒)の方がオールラウンドで楽しめます。ワインはやっぱり料理との相性でワインの味が変わりすぎます。蒸留酒の飲み比べは、ヘベレケになります。欧米人は大丈夫ですが、大半の日本人は無理です。

◆3人居れば日本酒の会が成立
 3人居れば、日本酒の会が成立します。事実、弊店の酒の会も、3人でスタートしました。ある方が1万円の酒を買いました。別のお客様が別の1万円の酒を買いました。相互に飲みたいと思っていたお酒でしたが、予算は1万円未満。どちらかに絞らなければならないのです。
 そこで、私が、別の1万円の酒を開栓するので、お互いに酒を開けて飲むことを提唱しました。
 お客様はたいへんよろこんで、日本酒の会が成立しました。メリットとして1万円で、3本の1万円の日本酒を飲むことができるのです。
  たまたま、年末でしたので高価な酒でしたが、2000〜3000円の酒でも同じことが成立します。

◆あなたの仲間でやりませんか?
 先日、とある飲食店で「第22回日本酒と料理を楽しむ会」が開かれました。季節ごとに開催する酒の会です。
 実に楽しいです。ルールを設けています。誰でも守れる優しいルールです。@きき酒能力を問わない Aただで酒を飲まない Bどの酒が旨いか決めつけない という3カ条です。
 3人以上の仲間と飲みたい酒、食べたい肴があれば日本酒の会はできます。もし、やってみたいという方(お店)がいましたら、ご連絡ください。アドバイスします。

 たわらや酒店 三里木駅通り  п@232−3188


地域で根付いた
   スポーツクラブ

スポーツクラブきくよう

 総合型地域スポーツクラブきくよう(津村 修会長)の設立10周年記念大会が6月12日(土)菊陽町図書館ホールで行われ、多数の来場者がありました。
 アトラクションでは、NHK熊本児童合唱団の素敵な歌声が会場に響きました。スポーツクラブきくようの新体操教室とエアロビクス教室の発表もあり大きな拍手が送られました。開会行事では歴代の会長、須藤龍誓さんと相馬将末さんに感謝状の贈呈や最優秀者表彰もありました。
 記念講演では、ソウルオリンピック1万mに出場した松野明美さんを講師に迎え「人生いちばんじゃなくてもいい〜生まれてきてありがとう〜」と題して話されました。松野さんは自分の子どもの頃の話や選手時代のこと、結婚して2人の子どもの母になり、障がいを持って生まれてきた下の子の話をされました。
 来場した鍋島 章さん(下原区)は「松野さんの話に感動しました。子どもさんの障がいのことは知っていましたがこれほど大変とは思いませんでした。素晴らしいお母さんです」と話されました。

 

 

 



左から 綾部 一織(いおり)くん  6歳
     西田 梨音(りお)さん   6歳
その前 西田 蓮都(れんと)くん  1歳
      綾部 一陽(はるひ)くん  2歳
      綾部 一冴(かずさ)くん  5歳

 5人はいとこ同士です。仲良しで、よく合志杉並台のおばあちゃんちに集まって一緒に遊んでいます。(合志杉並台)


倉庫茶屋 Cafe Depot(カフェ デポ)

 青葉台区菊陽バイパス沿いにオープンした倉庫茶屋Cafe Depoの店長おすすめメニューです。
288−9820

 

 

 スムージー 350円

 果汁にミルクと
  蜂蜜をブレンド 

 

 手作りジンジャーエール
 350円

 生姜のスッキリした
  味が自慢

★お惣菜ランチ 600円★
(ソフトクリーム付き)

★ロコモコ 650円★
本場ハワイの味をアレンジ


編集後記

 新コーナー「ご近所グルメ」では、近場で気取らずに食べられるおいしいお料理をご紹介します。グルメ情報をお待ちしています!(T.I)