ワンネス 555号  2011/04/10発行

はずむ!スプリングコンサート
武蔵ヶ丘児童館

 3月23日(水)武蔵ヶ丘児童館(太田幸信館長)で「いちごくらぶ」のスプリングコンサートがあり、たくさんの親子が楽しい時間を過ごしました。
 「いちごくらぶ」は平成音大出身のあっくん・あーちゃん・りょーちんの子ども向けの音楽グループ。「むぎゅ!だいすき」から始まったコンサートでは、童謡メドレーや動物ものまねクイズや体操など楽しいプログラムが続き、子どもたちもママも踊ったり一緒に歌ったりと笑顔が広がりました。あーちゃんのきれいな歌声が響きオリジナル曲も披露。最後に3人からアメのプレゼントもあり、あっという間の楽しい1時間でした。
 西村かずきくん(1歳)菊谷たくみくん(1歳)のママたちも「楽しかった!いつも児童館で踊るドンスカパンパン応援団も演奏されて子どもたちも大喜びしていました」と話してくれました。

 

 

 衣装にも工夫があり子どもたちの目が釘付けになった“いちごくらぶ”の楽しいコンサートでした。私もウキウキ気分になりました。(岩田)


気持ちを一つに
   たすきをつないで

ふれあい駅伝大会

 菊陽町体育協会(瀬上昌夫会長)が主催する第23回菊陽町ふれあい駅伝大会が3月13日(日)菊陽杉並木公園スポーツ広場をスタート・ゴールするコースで行われ、19チームが出場しました。
 開会式では菊陽中学校陸上部 生山裕起くん(3年)が「日頃の練習の成果を発揮し、最後まで走りぬくことを誓います」と元気よく選手宣誓。選手の皆さんは菊陽町後藤三雄町長の号砲でスタートし6区14kmに健脚を競いました。
 一般の部で優勝したウイングの村里 綾さんは「2区を走りました。トップを突っ走るつもりでしたが強いチームもあり混戦でした。優勝でき嬉しいです」と話されました。

<結果> 一般の部
優勝 ウイング
2位 OB’s〜勝手に黄金世代〜
3位 花房RCとあじまん

 

 

 

 選手の皆さんは応援の方たちに応えるために頑張って走ってました。お疲れ様でした。だご汁もおいしかったです。(谷川)


日頃の練習の成果を
  発表しました

春のおさらい会

 外村歌謡教室(外村信子代表)で習っている生徒の“春のおさらい会”が大津町カラオケ「鈴」で行われ、日頃の練習の成果を発表しました。
 講座生の中には風邪などで欠席された方もいましたが、3月13日(日)は菊陽町東部・南部町民センターの講座生24名が、30日(水)には菊陽町西部町民センターの講座生23名が発表。開会式では、東日本大震災で亡なられた方に黙祷し、外村先生が「元気で歌えることに感謝しましょう」とあいさつしました。
発表会では「夢酒場」などを熱唱したり、ぶっつけ本番のデュエットで「銀座の恋の物語」なども披露。会場からは「さあー頑張って!」の掛け声もあり、会場全体で盛り上がりました。南部センター講座の山川シズノさん(中代区)は「皆さんお上手なので緊張しました」と話され、デュエットで「昭和枯れすすき」を歌った二ノ文スエ子さん(曲手区)と三池哲也さん(下原区)は「二人で楽しく歌いました」と笑顔でした。西部センター講座の甲田幸子さん(ひばりヶ丘区)は「緊張しましたが気持ちよく歌いました」と話されました。

 

 

 出演した生徒さんたちは緊張しながらも楽しく歌っていらっしゃいました。デュエットも見てておもしろかったです。(谷川)


  (51)  ひばりヶ丘区  矢原正治

パパイア パパイア科

 3月11日はベトナムにいました。携帯メールで知り、TVを見てびっくり。大変なことが起きたのを知りました。
 今回は、南国のフルーツ、パパイアです。熊本でも花は咲きますが、温室・ビニールハウスでしか実がなりません。日本では熟れたパパイアを果実として生食しますが、ラオス、ベトナム等の東南アジアでは、未熟な果実を野菜として用い、千切りにして、トウガラシを少し入れドレッシングをかけ、サラダ感覚で食べます。
 パパイアにはタンパク分解酵素が沢山含まれます。ですから肉類を食べるときに一緒に食べることが多いです。未熟なうちは少ないのですが、熟すとタンパク分解酵素が多くなります。タンパク分解酵素は、肉類のタンパク質を分解し、吸収を良くしてくれます。ただし、酵素はタンパク質から出来ていますので、熱をかけると力を失いますので、生で用いて下さい。もし、タンパク分解酵素が不要の時は、加熱すると失活(力を失う)しますので、調理法を工夫して下さい。
 熊本ではパパイアを買う人が少ないようですが、身近なもので、同じようにタンパク分解酵素を含んでいるのが、メロン、パイナップル(缶詰は熱をかけているのでだめ)、キウイです。料理に巧く使うと肉類の消化を助けます。
 また、少し固めの肉を、メロン、パイナップルの汁に漬けておくと柔らかくなります。(メロンの皮、パイナップルの皮でも十分です)

◆良いものも悪者に
 原発事故以来、日本は危ないという風評で九州にも外国からの観光客が来ません。西日本は安全ですし、桜もきれいなので、沢山の観光客を呼び込み、その利益を東日本に還元すべきです。
 物事危ないというと避けるようになります。メロンを食べて、口が、喉が痛くなる人がいます。タンパク分解酵素で、口、喉のタンパク質が溶けているからです。美味しいので食べたいと思いますが、注意して食べて下さい。
 人によってはいろんな体質があります。リンゴのアレルギーの人(少しでも生は駄目で、完全に熱を加えたアップルパイなら食べられる人)など。自分が大丈夫だから、あなたも大丈夫ではありません。ご注意ください。



「ママの休日」エコクラフトに挑戦

 菊陽町武蔵ヶ丘コミュニティセンターの主催講座「ママの休日」は3月11日(金)光の森キャロット保育園との共催で開かれました。
 6回シリーズの最終回となったこの講座では、若いママたちがエコクラフトに挑戦しました。課題作品は、今年の干支のうさぎのミニバスケット。制作には集中すること2時間余り、全員が愛らしい作品を完成させました。
 飛び入りで参加した同センターの大野館長はじめママたちは納得の出来栄えに大満足の様子でした。

写真・文提供 菊陽町武蔵ヶ丘コミュニティセンター

 

 


 押し花でくまモン

 くまもとサプライズの人気キャラクターくまモンを押し花で作ってみました。型は、デパートの紙袋や孫がインターネットで見つけたもの。黒い体はナスの皮です。
 小林マツ子先生に押し花を習い始めて3年になります。月1回の製作日まで、色々な花や葉を押して、材料をいっぱい作っておきます。なかなか満足のいくものは出来ませんが、作品になると残るので当時を思い出して記念になります。孫の結婚式にも新郎新婦の周りをバラで飾った作品をプレゼントしたんですよ。


名前 龍 10歳 オス

 食欲旺盛の甘えん坊さんです。時にはワン!と鳴いて番犬してネ!
上田ケイ子さん 中代区


  ひったくり事案多発!

1〜2月中の県内発生件数 19件
         (前年同期比+16件)
うち大津署管内の発生件数 4件
         (前年同期比+4件)

○防犯対策
・バッグはたすきがけ又は車道と反対側に持つ
・自転車の前のカゴには防犯ネット又は衣類などをかける
・深夜夜間の一人歩きは避ける
・財布や携帯電話は肌身につける

○万が一被害にあったら
・大声を出して助けを求める
・すぐに110番
   (犯人や車両の特徴、逃走方向など)


 しだれ桜

 今が満開と咲き誇る桜の花。この桜は下原区の冨田さんが40年前に家を建てたとき庭に植えました。ソメイヨシノに比べると花は小さく色も白っぽいのが特徴です。