さくら満開の発表会
ふれあいの森研修センター

　菊陽町ふれあいの森研修センターの講座生と地域の方たちの発表会を兼ねた第５回ふれあいの森さくら祭が３月３１日（土）菊陽町ふれあいの森公園とセンター内で行われました。
　ステージ発表は、もみじ保育園の可愛い歌と踊りでスタート。桜の下で優雅に踊る由友会の皆さんの日本舞踊や南国ムード漂うフラダンス、元気に発表した３Ｂ体操、新町区ふれあいサロンの皆さんは「おぼろ月夜」などの歌を披露しました。
　日舞「手習子」を踊った堀川智帆さん（菊陽北小６年）は「緊張したけど頑張って踊りました」と笑顔で答えてくれ、「人生みなと」を歌った古庄龍一郎さん（新町区）は「満開の桜の中で気持ちよく歌いました」と話されました。
　センター内では絵手紙やアートアクセサリー、子ども英会話、書道などの展示や茶道のお点前もありました。屋外ではカレーやフランクフルト、焼き芋、ぜんざいなどの食バザーもあり賑わっていました。

　さくらの花も咲きお花見をしながら取材ができました。朝からの雨も上がり良かったですね。（谷川）

ふれあいサロンは
お花見コンサート
三里木区ふれあいサロン

　三里木区（岸田年弘区長）のふれあいサロンが４月６日（月）同区公民館で行われ、サロン利用者とボランティア１５名が参加して楽しいひと時を過ごしました。
　午前１０時、利用者の皆さんは公民館へ集合し、血圧測定や健康チェックのあとマイ箸と箸入れ作りを行いました。昼食のあと午後からは、地域で活動する音楽ボランティア“ぐるぐる”の皆さんによる「お花見コンサート」があり、森山直太朗の「さくら」や皆さん良くご存知の「幸せなら手をたたこう」などを演奏しました。
　参加した飯島淳江さんは「箸入れ作りは日頃針を持って縫ったことが無い男性の皆さんも上手に作っていらっしゃいました。コンサートでは知っている歌は一緒に歌い楽しかったです」と話されました。

　ワンネススタッフの谷川親子と元スタッフの高井の３人組み“ぐるぐる”がお花見コンサートをさせていただきました。皆さんと楽しく歌うことができました。またよろしくお願いします。（谷川）

東北へ想いをよせて
はなあかり

　地域住民の｢絆」を深めようと第４回はなあかりが３月３１日（土）午後６時から菊陽町老人福祉センターで行われました。
　昨年は東日本大震災の発生を受け自粛となり、イベント開催資金を義援金として東北に送りましたが、今年は復興に向けて頑張っている東北に想いを伝えようと企画、開催されました。会場にはステージが設けられ、楽器の演奏や歌、踊りが披露され、だご汁やおでんの販売もあり、来場者をもてなしました。辺りが夕闇に包まれると、ボランティアの手で作られた約１３００本のペットボトルの灯篭が、東北６県の地図と「ガンバレ東北」の文字をくっきりと浮かび上がらせ、会場は美しく、厳かな雰囲気となりました。
　実行委員の川端フジノさんは「住民のみなさんの協力で無事開催することが出来ました。これからも『菊陽町に住んでよかった』と皆さんに思ってもらえるよう頑張ります」と話されました。

　今年から会場が変わって少しコンパクトになったそうですが、来場者の方々は「全体が見やすくなった」と評判でした。取材もし易くて助かりました。（宇都宮）

桜の下でイベント盛りだくさん
富士フイルムさくら祭り

　富士フイルム九州（坂本 敏社長）の第４回富士フイルム感謝Day！さくら祭りが４月１日（日）同社構内で行われ、たくさんの来場者で賑わいました。
　ステージでは、坂本社長や地元三里木商工繁栄会 樋口 治会長のあいさつのあと菊陽武蔵剣豪太鼓の力強い太鼓の演奏でスタート。大人気のグランパワーヒノクニショーなど盛りだくさんのプログラムでした。
　永杉あらたくん（熊本市・６歳）は「グランパワーヒノクニは大好きでなのでいっしょうけんめい応援しました」と笑顔で話してくれ、三里木区から来場した渡辺さんと中村さんは「お花見をしながらイベントを楽しんでます」と話されました。
　また、フライドポテトやぜんざいなどの食バザーもあり、長蛇の列で賑わいました。祭りの最後には豪華賞品の当たる大抽選会もあり盛り上がりました。

　イベント盛りだくさんのプログラムで楽しい一日でした。さくらの花を眺めながらの取材でした。（谷川）

　　（４２）　　パソコンサポートくまもと　　高畑圭輔

普及が進む動画配信サービス

　光インターネットの普及により動画配信サービスが普及しつつあります。
　一番目にするのはテレビでもＣＭしている「ひかりＴＶ」ではないでしょうか？これはインターネット接続する光テレビセットトップボックスという機械をテレビと接続して利用します。専用のリモコンで操作して、ひかりＴＶ専門チャンネルやビデオオンデマンド(VoD)を利用できます。VoDとはインターネットを通じていつでも見たい時に見たい番組を見る事のできるサービスです。
　イメージとしてはレンタルビデオに近いのではないでしょうか。料金を支払うと決まった時間閲覧することができます。一般的に１番組１００円〜４００円程度で４８時間〜1週間程度の期間閲覧できる物が多いようです。また、最近では月定額で見放題のサービスも出てきています。
　これらのサービスの利点はレンタルビデオショップに借りに行かなくても良い所と、「見たい作品がレンタル中で借りられない」と言ったことがない点ではないでしょうか。
　以下にいくつかサービスを紹介したいと思います。

・Hulu
　月額９８０円で映画やドラマが見放題です。元々アメリカで始まったサービスなので洋画や海外ドラマが多く配信されています。最近は邦画や国内のドラマ、韓流なども配信されています。パソコン、スマートフォン、タブレット、PlayStation3、Hulu対応テレビなどで利用可能です。

・バンダイチャンネル
　バンダイが配信するアニメーション専門の動画配信サービスです。月額1000円で色々なアニメが見放題です。一部別途有料のコンテンツもあります。パソコン、スマートフォン、タブレットなどで閲覧可能です。

・TSUTAYA　TV
　TSUTAYAが配信しているサービスでこちらは定額制ではありません。見たい作品をレンタルして見る方式です。主に対応しているテレビはレコーダーを利用して閲覧します。

・アクトビラ
　こちらもTSUTAYA　TVのようにレンタル方式です。一部、定額方式の専門チャンネルがあります。主に対応テレビで利用できます。

　他にも色々とありますが、よく目にするのはコレくらいでしょうか。沢山見たい人は定額性サービス、時々見る方はレンタル方式などご自分の利用形態に合わせたサービスを選ばれると良いでしょう。

もったいないの心と
　　手づくりの温かさ

　３月２８日（水）から４月２日（月）あさひヶ丘区のギャラリー「クロストークＬ＆Ｅ」（逸見芙美子オーナー）で「もったいないリサイクルバザーと手づくり展」が開かれ、たくさんの住民が訪れました。
　「東日本大震災を目のあたりにし物の大切さに気付いた」と話す逸見代表が、家庭に大事にしまわれていたものを必要な人に使ってもらったり、手づくり品を手放して次作品の製作費にしてもらえればと企画し、地域住民約３０名が出品しました。自家栽培の大豆やゴマ、人参、ドレッシングなど食料品もありバラエティに富んだ内容で盛況でした。
　また、さをり織りやシードアート、新聞紙コサージュなどのリサイクル材料を使った制作体験教室もありました。

九州新幹線を見学しました
杉並台倶楽部

　２月２９日（水）杉並台倶楽部（川畑延洋会長）は、熊本市の新幹線総合車両所見学会を行いました。
　施設の説明のあと、現場を約２時間にわたり案内して頂き、最後に新幹線N７００系の「さくら」４３０号車内を見学しました。
　新幹線車両を、普段見ることのできない下部から直接見学でき興味深い時間を過ごしました。時速３００�`の新幹線を実感するために是非関西方面に旅行してみたいとの声も上がりました。

名前　ミッキー　オス　１１歳　

名前　トーマス　オス　３歳

　ボクたちシェットランドシープドッグの仕事は羊番です。只今、家と飼い主の番をして暮らしています。
野見山勝生さん　青葉台区

編集後記

　もうすぐゴールデンウイークですね。どこかへ出掛ける計画はありますか？行きたい所は沢山ありますが、やっぱり家でお留守番かな。　（N.T）