ワンネス 622号  2012/08/26発行

おいしい、楽しい、ソーメン流し
菊陽町三里木町民センター

 7月24日(火)菊陽町三里木町民センター利用者連絡協議会(城 教子会長)主催の第9回親子交流会「お楽しみ会とみんなで楽しくソーメン流しだよ!」が行われ、39組の親子約100名が参加しました。
 お楽しみ会があり、保育士さんの絵本の読み聞かせやペープサートでは、子どもたちは演台を真剣な眼差しで見つめ、続いての親子揃ってのアンパンマン体操では元気よく踊り、大喜びで部屋中を駆けまわる子どももいました。
 お昼は役員さんと事務局の皆さんがソーメン流しとおにぎりを準備。好評のソーメン流しは今年で3回連続で、子どもたちは「おいし〜い!」「早く、早く!」と笑顔でソーメンをいただいていました。
 2歳の翔太朗くんと参加した川上貴子さん(緑陽台区)は「去年も参加させてもらったら、子どもが『お家でもソーメン流ししたい』と言って、今年も楽しみにしていました」また、嶋田理恵さん(大堀木区)は、遊び疲れと満腹で寝てしまった文之介くん(2歳)をだっこしながら「去年からお世話になってます、顔見知りの方もいて楽しいです」と話されました。

 

 

 アンパンマン体操での子どもたちのハイテンションぶりは凄かったです。子育てって大変だなあと思いました。(宇都宮)


心を込めておはなしを発表
菊陽町童話発表大会

 菊陽町教育委員会主催の平成24年度菊陽町童話発表大会が7月25日(水)菊陽町図書館ホールで開かれました。
 菊陽中部小学校3年小嶌尚志くんの「花さき山」に続いて、菊陽町内6小学校から代表12名が童話や絵本を覚えて、7分以内で発表。それぞれが好きになって選んだおはなしとあって、登場人物になりきったり、状況が良く分かるようていねいに話したりアナウンサー顔負けの熱演が続きました。
 結果、武蔵ヶ丘小学校6年の河知つばささんと菊陽南小学校5年の友田陽天くんが菊池郡市大会の代表に選ばれました。
 菊陽西小学校5年の黒鶴佳月さんは「覚えるのは大変でしたが頑張りました。緊張したけど上手く話せました」と発表を終えて、話してくれました。
 なお、菊池郡市大会は8月17日(金)菊池市文化会館で開かれ、河知さんと友田くんはそれぞれ入賞を受賞しました。

 

 

 どの子も、堂々とした発表で感心しました。代表に選ばれず涙する子もいて、来年もガンバレーと応援したくなりました。(岩田)


水しぶきをあげて
スポーツクラブきくよう

 スポーツクラブきくよう(津村 修会長)の水泳教室がスポーツパレス アスパで行われ、7月18日(火)〜21日(土)は1、2年生60名、23日(月)〜27日(金)には3〜6年生60名が参加しました。
 熊本県や菊陽町の体育協会役員やスポーツクラブきくようの役員が子どもたちを指導。準備体操のあと、実力に合わせたグループに分かれ、泳ぎ方の基本やビート板を使っての練習を行いました。参加した山本和輝くん(菊陽西小1年)は「一生懸命練習して15m泳げるように頑張ります」と笑顔。大川美麗さん(同5年)は「息継ぎができるようになりました」と話してくれ、河知つばささん(武蔵ヶ丘小6年)は「細かく指導してもらって、気づかなかったことが分かりました」と話してくれました。
 両日程とも最終日には記録会が行われ、頑張った成果を出していました。

 

 

 参加した子どもたちは、元気に水しぶきをあげていました。最終日は泳ぎも上手くなり笑顔でした。(谷川)


親子の絆を深めよう
菊陽町青少年健全育成町民会議

 菊陽町青少年健全育成町民会議(後藤三雄会長)主催の親子のふれあい講座「子どもの心と大人の心」が7月21日(土)菊陽町中央公民館で行われ、親子5組12名が参加しました。
 講師に元KKTアナウンサーの佐藤史依さんを招き、啓発部会は会場設営や記録係として参加し、家庭部会の皆さんが作ったベジタブルカレーをいただいて和やかな雰囲気で講座がスタートしました。  
 参加者からの「忙しくて子どもと会話が出来ない」「お母さんの『ちょっと待って』の『ちょっと』が長い。そのまま忘れてる」などの意見に、佐藤さん自身が実践している、日記形式で自分の思いや出来事を伝える「あのねノート」を提案しました。
 坂井一也さんは息子の亮太くん(武蔵ヶ丘小6年)と参加。「子どもの目線で考えているつもりでしたが、忙しさを言い訳にしていた時があったかもしれません。今日は子どもの生の意見を聞けて良かったです」と話されました。

 

 

 子どもどころか、まだ結婚もしてない私ですが、大変ためになるお話が聞けてよかったです。
(宇都宮)


気持ちよく歌いました
菊陽町障がい者福祉協会

 菊陽町障がい者福祉協会(岸田年弘会長)のカラオケ大会が7月23日(月)フレンドカラオケ吉本で行われ、音楽の一日を過ごしました。
 参加した皆さんは「他人船」や「天城越え」などの曲を歌い、自慢ののどを披露しました。
 花立区から参加した笠タミ子さんは「喉の調子も良くバッチリです」と話され、参加者最年長90歳の古木清久さん(三里木区)は「皆さんの前で気持ち良く歌いました」と笑顔で話されました。

 

 夏の暑さも吹き飛ばすように歌われていました。皆さんお上手でしたよ。(谷川)


  (44)  パソコンサポート熊本  高畑圭輔

マイクロソフトのインターネット戦略

 iPhoneやAndroidなどのスマートフォンの普及でパソコンの利用率が低下していると言われています。パソコンといえば一番利用者が多いのはWindowsですが、Windowsを作っているマイクロソフトも何もしていないわけではありません。特に2012年後半から本格的にインターネット戦略が始まる模様です。
@スマートフォン
 マイクロソフトには、WindowsPhoneというものがあります。現在は、WindowsPhone7.5いうバージョンが発売されています。残念なことに日本では1機種しか発売されておらず、あまり普及していません。しかし、今年6月に最新版のWindowsPhone8が発表されました。WordやExele、PowerPointが使える携帯電話、と思ってもらえればよいです。メーカーはすでに開発を進めており、早いメーカーだと10月上旬には発売するのではないか、と噂されています。
Aタブレット
 マイクロソフトは今まで自社で周辺機器以外のハードウェアを開発発売する事はなかったのですが、自社開発のタブレットを発売する事になりました。「Surface」と呼ばれる端末です。WindowsRT搭載版とWindows8Pro搭載版に2機種が発売されます。価格は一番安いモデルで15000円台になるのではないかと噂されています。これはiPadの半額程度となります。こちらもofficeはもちろんパソコンにかなり近い事ができる端末です。10月に発売されると噂されています。
Bクラウド
 便利なクラウドサービスの充実化も進んでいます。
・Outlook.com:先日リリースされた新しいWebメールサービスです。マイクロソフトのWebメールといえばHotメールですが、Outlook.comはユーザーインターフェイスがかなり洗練されており他のクラウドサービスとスムーズに連動します。
・office365:みなさんお使いのWordやExele、PowerPointをInternetExplorerで利用できるサービスです。
・SkyDrive:インターネット上にデータを保存できるサービスです。Ontlook.comのアカウントを作成すると無料で7GB利用する事ができます。容量が不足した場合は有料で増やす事もできます。
・カレンダー:こちらもOutlook.comで利用できるWebカレンダーです。
 これらのクラウドサービスはパソコン、スマートフォン、タブレット間で同期したどの端末でも同じ事ができるようになります。作ったデータもSkyDriveで全ての端末からアクセスできます。
 Officeでビジネス用途では大きな支配力を持つマイクロソフトのこれらのサービスは今後大きな勢力となっていくのではないでしょうか。


  菊池郡市中体連男子バスケットボール優勝!

 僕たち菊陽中学校男子バスケットボール部は6月30日(土)7月1日(日)に大津町総合体育館で行われた、菊池郡市中学校総合体育大会(中体連)バスケットボール大会で接戦の末、優勝することが出来ました。
 新チームになって「県ベスト4」という高い目標を目指し、僕たちは頑張ってきました。練習はきつくて、自分に負けてしまいそうなときもありましたが、多くの人の支えのお陰でやり続けることができ、目標に近づくことが出来ました。
 7月28日(土)29日(日)に行われた県大会では、目標にはあと1歩及びませんでした。3年生は引退することになりましたが、バスケットを通じてたくさんの大切なことを学ぶことができ、感謝しています。後輩たちには、目標を達成して欲しいと思います。
キャプテン 松本 駿 (3年)

 


もったいないの心でバザー

 東日本復興応援「もったいないリサイクルバザーと手作り展Part2」が7月26日(木)から30日(月)迄、あさひヶ丘区のギャラリー「クロストークL&E」で開かれました。
 趣旨に賛同して出品された方々の日用品や手作り品が並んだ会場には、たくさんの人が訪れました。来場者の中に、7月に熊本県北部を襲った水害の被災者がおられ、話を聞いて急きょ募金箱を設置。菊陽町社会福祉協議会を通じて日赤に24,131円を募金しました。また、東日本復興応援として、菊陽中学校の「宮城県東松山市立矢本第二中学校に未来を刻む大時計を贈ろう」に協力金としてバザー収益金の一部23,000円を贈りました。

 

 


ボウリングで交流会!

 7月26日(木)菊陽町勤労青少年ホーム友の会(村本裕希会長)の交流会が、午後7時30分から菊陽ボウルで行われ、男女11名が参加しました。
 最初は少々ぎこちない感じであいさつを交していた参加者たちも、ゲームが進むにつれ打ち解けた雰囲気になり、スペアやストライクがでると笑顔でハイタッチを交していました。
 この交流会は、普段はなかなか会う機会の無い、他講座の会員同士の親睦を深めることが目的で、参加した20代の男性は「4月からゴルフ講座に参加しています。こういった交流会も楽しいですね」と話してくれました。この後、参加者は居酒屋での懇親会へ移動し、一層親交を深めました。

 

 


  (1)  潟Gフ・アンド・ピーグリーンセンター

〜春咲き宿根草の株分け〜
クリスマスローズ、スズラン、芝桜など
適期9月〜10月上旬

 宿根草は植え放しでも毎年花を咲かせますが、年数を経ると根元が込み合ったり、株が古くなり、花付きが悪くなる原因になります。そのため株分けすることで活力を取り戻し、株をまた増やすことができます。3年以上そのままの場合、株分けをおすすめします。
 株分け方法は、上部の古い葉と花がらを短く切り詰めて、根元を深く掘り上げます。硬い根茎はハサミで切って分け、根がからみあっている部分は割り箸やフォークで少しづつほぐし分けます。分けたら新芽のついている株を新しい株として使い、3cm位の間隔を空けて植え付けましょう。植え付け後、1〜2週間位して、新しい芽が出始めたら遅効性の肥料を与えます。庭植え、鉢植え共に同じ様にできます。

問合せ 潟Gフ・アンド・ピー グリーンセンター  新山区 п@285−3487