仕事は楽しい！
１０月３日（水）～５日（金）に武蔵ヶ丘中学校（徳淵盛也校長）２年生が、自分の将来を考え、実際に仕事を体験してみようと職場体験学習を行いました。今回は農業や小売業、医療・福祉分野など６５ヵ所を訪れました。
こうのとり保育園
女子５名男子１名が体験。５日は手をつないで園児を畑に連れて行ったり公園で遊び相手をしたりしました。
園に帰ってからは給食の配膳や食事の見守り、赤ちゃんにはミルクをあげたりと忙しい先生の補助を頑張りました。
古閑真依子さんは「人見知りの子に泣かれて大変でしたが、とってもかわいいです。保育士になりたいです」と笑顔でした。
菊陽町図書館
男子２名女子２名が体験。図書館での貸出業務や本棚の整理などをして、本好きの生徒たちは大満足していました。５日にはおはなしのへやで子ども向けのおはなし会を開きました。絵本を読んだり手遊びをしたり司書の仕事の一つを体験しました。
井上拓海くんは「思っていた以上にいろいろな仕事があり、奥の書庫にもたくさんの本があることに驚きました。将来は、子どもたちに関わる仕事がしたいです」と話してくれました。
喫茶アベニュー
女子２名が体験。皿洗いやお冷や運び、食器の片付けなどを担当し、昼食時には次々訪れるお客さんの対応に追われ、忙しい思いをしました。お客さんから「ありがとう」と言われてサービス業の喜びも体験しました。
草野茉友楓さんと徳永彩寧さんは「笑顔で接客することが難しかったですが、仕事をして充実した感じです」と話してくれました。
光の森 にしぐち動物病院
男子２名が体験。診察の見学、診察後の清掃作業、さんぽなどのお世話。先生の愛犬で耳掃除の体験もしました。
中山颯汰くんと上田瑞輝くんは「動物が大好きなので職場体験は動物病院を選びました。手術をまじかに見てすごかったです。改めてこういう職業に就きたいと思いました」と話してくれました。
お疲れ様！体育祭のあとのバーベキュー
体育祭の結果はさておき、参加した皆さんは楽しく交流されていました。焼きそば美味しかったです。おごちそうさませした。（谷川）
沖野区
１０月７日（日）の西校区民体育祭のあと、沖野区（松永 功区長）では初めてとなるバーベキュー大会を行いました。
例年体育祭参加者には、お弁当を配っていましたが、持ち帰るだけで交流の場になっていないことから、今年度は同区公民館広場でバーベキューをして親睦を深めてもらおうと計画されました。
バーべキューの参加者は１６０名にのぼり、ジュージュ―焼けた肉やおにぎり、ビールやジュースなどを飲んで、食べて楽しい時間を過ごしました。また選手選考時には、なるべく１家庭から１名参加を原則として、多くの家庭から選手を募りました。体育祭での成績は振るいませんでしたが、新興住宅も多い同区の皆さんのふれあいの場となりました。
写真提供 戸島一雄公民館長
三里木北区
１０月７日（日)三里木北区（松本 仁区長）では毎年恒例の西校区民体育祭終了後のバーベキュー交流会を区の公民館で行いました。
区の役員や組長などが準備を行い、牛肉や豚バラ肉､ウインナーソーセージ､焼きそばなどを美味しく頂きました。
参加した矢野己則さんは「体育祭の結果は『参加することに意義がある』でしたが、天候にも恵まれ地域の方たちと交流ができ、ビールも美味しく頂き良かったです」と話されました。
（４５） パソコンサポートくまもと 高畑圭輔
遠隔操作ウイルス騒動
ニュースで大きく取り上げられたのでご存知の方も多いかと思いますが、ウイルスを利用した第三者による遠隔操作により、大学生が警察に誤認逮捕される事件が起きました。
ウイルスの進入経路は多数存在しますが、今回はインターネットの掲示板に記載されたリンクをクリックしてしまったようです。
この大学生がウイルス対策を施していたかは不明ですが、ウイルス対策ソフトを導入していても未知のウイルスの場合は検出出来ない事もありますので、不用意にリンクをクリックするのはやめたほうがよいでしょう。
ウイルスを侵入させられなくてもクロスサイトリクエストフォージェリ（CSRF)という手法を使われると意図しないサイトに書き込みをされてしまう恐れがあります。このCSRFも不用意にリンクをクリックする事で実行されてしまいます。
悪意のあるプログラムから自身を守る手段として最も有効なのは「だれが書いたかわからないリンクをクリックしない」「何かわからないプログラムを不用意に実行しない」という事です。
これを徹底すればウイルスやCSRFはもちろん、ワンクリック詐欺などからも身を守る事ができます。
さて、今回は真犯人とは別の人間が警察に逮捕されてしまったのですが、警察は何の情報を元に無実の人間を逮捕してしまったのでしょうか？
それは「IPアドレス」と呼ばれる物です。IPアドレスはインターネットに接続する際に契約しているプロバイダーから割り当てられる固有の数値です。これは世界に1つだけの番号になり、自分に割り当てられたIPアドレスをその時間に利用しているのは世界中に自分だけ、という事になります。（接続をやりなおせばまた新しいアドレスが割り当てられます）。プロバイダーはどの時間にどのIPアドレスをどの契約者に割り当てていたのか全て記録しています。そして今回被害になった掲示板も書き込み元のIPアドレスを記録していました。この情報を元に警察は無実の人を逮捕したわけです。ところがこのIPアドレスは最終的な接続元の情報なので今回のように遠隔操作されてしまったり、無線LANを不正に利用された場合などにも自身のIPアドレスが他人に利用されてしまいます。最近の無線ルーターは最初からセキュリティが設定されており、無線が暗号化されていますので比較的安全ですが暗号化のKEYが漏れてしまっては意味がありません。絶対に他人に教えないようにしましょう。またWEPと呼ばれる古い暗号化はすでに解析する手法が確立しており意味を成しません。また、自身がセキュリティのかかっていない無線LANを発見しても利用してはいけません。これはまた別の意味での危険性が存在します。
以前ほどではありませんが、セキュリティがかかっていない無線LANの電波を拾う事が今でもあります。簡単に悪用されてしまうのでしっかりとしたセキュリティ対策を施しましょう。
美味しいお菓子ができました
熊本県視覚障がい者福祉協会菊南支部
１０月７日（日）熊本県社会福祉法人熊本県視覚障がい者福祉協会菊南支部（高月洋一会長）女性部主催の生活訓練料理教室が菊陽町中央公民館で行われました。
講師にあさひヶ丘区の「喫茶アベニュー」の大野美智子さんを招き、視覚障がいを持つ７名と３名のボランティアサポーターが参加して、アップルパイとパンナコッタ作りに挑戦。材料の牛乳や生クリームは３種類の大きさの計量カップを使い、グラニュー糖を鍋で溶かす時には匂いで溶け具合を判別するなど工夫して、皆それぞれが楽しみながら２品を作りました。
木村佳子さん（女性部部長）は「みんなが楽しんでくれて良かったです。次回は家ではなかなか出来ない揚げ物に挑戦してみたいです」と話されました。
おかげさまで２０周年 外村歌謡教室代表 外村信子
外村歌謡教室も皆様のおかげをもちまして、２０年目を迎える事ができ、９月３０日、菊陽町図書館ホールで「車いすチャリティ秋の歌謡・彩」を開催致しました。
特別ゲストに池田輝郎さん(キングレコード)をお招きして皆さんに歌謡ショーを楽しんで頂き、無事盛会に終了することができました。
平成１４年からチャリティを兼ねての発表会を開催しておりますが、菊陽町社会福祉協議会へ車いす（福祉機材）の寄贈も今年で６台目となり、特定非営利活動法人 九州補助犬協会（介助犬育成金）への寄付も５年目となります。
また、阿蘇市災害復興対策本部へ出向き、「阿蘇市九州北部豪雨災害義援金」として８８,８００円を寄付することができたことを皆様にご報告させて頂きます。ご協力ありがとうございました。
今後も皆様に親しまれる会として精進して参りますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
楽しみながら人権を学びました
“人のつながりで困難に立ち向かう力を養う”を大会テーマに、人権のまち 菊陽フェスタが１０月６日（土）菊陽町図書館ホールで行われました。
人権コンサートには、菊池郡市の教職員、行政職員で結成された“人権バンド ゆう”による人権をテーマにした歌「あした天気になあれ」などが披露されました。
講演会では、ＲＫＫアナウンサーの木村和也さんが「再起可能」と題し、2001年に取材中に転落事故に遭い、２３７日間の入院生活のことや心の葛藤、再起にかけた意気込みなどを語られました。
来場した家入眞佐子さん（青葉台区）は「木村さんはテレビではよく拝見していますがご本人に会いたくて足を運びました。素晴らしい話に感動しました。熊本弁の話は『もっとも！』と大爆笑しました」と話されました。
（３） ㈱エフ・アンド・ピーグリーンセンター
チューリップ・水仙・百合の根の植え方
朝晩めっきりと涼しくなり、球根の植え付け適期となりました。
チューリップや水仙をプランターや鉢に植える場合は球根の先端部分が１球から１球半分が土に埋まる程度で十分です。
花壇に植える場合は球根の３つ分の深さで植えるのが基本です。そして、なるべく日当たりの良い場所を選び、忘れずに肥料を入れましょう。
肥料はリン・カリ成分のしっかり入った緩効性肥料（マグアンプKなど）が適しています。
百合の球根は昼間の気温が２０度以下になってから植えましょう。水仙や百合などで３年以上そのままの場合は花付きが悪くなるので、掘り上げて元気の良い球根を選び、肥料を入れて植え直しをしましょう。
