ワンネス 723号  2014/08/31発行

楽しいソーメン流し
菊陽町働く婦人の家

 7月29日(火)菊陽町働く婦人の家利用者連絡協議会(鬼塚成子会長)主催の第13回親子交流会が行われました。
 子どもたちの夏休みの思い出作りに、と開催された今回の交流会には37組104名の親子が参加。午前10時に始まったお楽しみ会では、保育士さんの大型絵本の読み聞かせに真剣な表情で見入ったり、森口定實副会長の南京玉すだれや、くまモンやアンパンマンの福笑いゲームに大喜びでした。
 お楽しみ会のあとはお待ちかねのソーメン流し。子どもたちは「おいしい!」「早く早く!」と笑顔でいただいて、心もおなかも大満足の交流会でした。お母さんのやよいさん、妹のきょうかちゃん(2歳)と参加した永井たかゆきくん(4歳)は「ソーメンと一緒に流れてくるキュウリがすごくおいしいよ」と満足そうでした。

 

 


人形劇であそぼう
菊陽町図書館

 菊陽町図書館(山ア謙三館長)主催の夏休みワークショップ「人形劇で遊ぼう」が7月25日(金)同図書館視聴覚室で行われ、8組の親子が参加して人形劇作りを楽しみました。
 講師は同館ボランティア人形劇ぶっくる(渡邉とし子代表)。今回は、紙に描いた絵に棒をつけ動かして演じるペープサート作りとそれを使って人形劇の上演までを体験するワークショップです。最初に講師により「いぬのおまわりさん」が上演され、作り方の説明がありました。劇に登場する人形の絵に好きな色を付け棒をつけて完成。班ごとに本格的にケコミ(舞台)を使い音楽や照明を付けて、表と裏で表情の変わるペープサートを曲に合わせて動かして劇を上演しました。
 参加した米村あこちゃん(3歳)と石原結子ちゃん(4歳)は「お友達と一緒に色塗りをしたり、人形を動かしたり、ぜんぶ楽しかったよ」と話してくれました。

 

 


肥後てまり作りに挑戦
宮ノ上区ふれあいサロン

 宮ノ上区(江口重治区長)では、毎月第1木曜日に同区公民館でふれあいサロンを行っています。
 8月7日(木)は、午前9時30分より来られた方から血圧測定などの健康チェックを行ったあと女性陣は肥後てまり作り、男性陣は敬老会の飾り作りを行いました。
 敬老会の飾り作りをした松元道徳さんは「子どもの頃図工は5でした。花の飾りは得意です。楽しく作りました」と話され、肥後てまりを作った橘 キミ子さんは「一度は作ってみたいと思っていました。作り出したら面白く夢中になって作りました」と笑顔で話されました。
 昼食には、ボランティア手作りの冷やし中華やおにぎり、ひじきの煮物、デザートのスイカなどが振舞われ、楽しい食事タイムとなりました。

 

 


たくさん教えてもらいました
ふれあい交流会

 中高齢者と子どものふれあい交流を目的とした平成26年度世代間交流事業が8月7日(木)菊陽町南部町民センターで行われ、小学1年生から5年生までの児童と菊陽町南校区青少年健全育成協議会、そして菊陽町南校区老人会のメンバー合計70名が集い楽しく交流しました。
 今年は、子どもたちに昔の遊びを知ってもらおうと青少協などのメンバーが先生となり各会場で折り紙やお手玉、こま回し、羽子板などを一緒に楽しみました。
 参加した川端きららさん(菊陽南小2年)は「紙粘土で獅子頭を作りました。目を作るのが難しかったです」と話し、山口達矢くん(同3年)は「お手玉やけん玉の遊び方を教えてもらいました。楽しかったです」と笑顔でした。お手玉を教えていた森田和子さん(曲手区)は「子どもたちは上手くできていましたよ」と話されていました。
 参加者全員で昼食にカレーやゴーヤの天ぷら、流しそうめんなどをいただき、ますます交流を深めました。

 

 


  (54)  便利なエクセルショートカット一覧

 普段小難しい内容ばかりやっているので今月はすぐに役立つエクセルの便利なコントロール(Ctrl)ボタンなどを使ったショートカット機能をご紹介いたします。「+」は「押しながら」の意味です。

・セルの書式設定    Ctrl + 1
・名前を付けて保存   F12
・今日の日付入力    Ctrl + ; (セミコロン)
・今の時間入力      Ctrl + : (コロン)
・上と同じ内容を入力   Ctrl + D

 他にもいろいろなショートカットがありますが、上記の分を抑えておくだけでも格段に作業効率があります。エクセル以外でもよく使うショートカットに以下のような物があります。

・コピー    Ctrl + C
・貼り付け   Ctrl + V
・切り取り   Ctrl + X
・元に戻す   Ctrl + Z
・上書き保存 Ctrl + S
・ウインドウを閉じる  Ctrl + W
・新規作成  Ctrl + N
・全選択   Ctrl + A

 いかがでしょうか?これらの機能を活用して快適に文書作成を行っていきましょう。


全ての拉致被害者の救出を!
菊陽ブルーリボンの会

 8月9日(土)ゆめタウン光の森正面玄関前で、菊陽ブルーリボンの会(逸見芙美子会長、布田 悟代表世話人)が熊本市出身の松木 薫さんをはじめ、北朝鮮による全ての拉致被害者を救おうと署名活動を行いました。
 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会熊本(通称 救う会熊本 加納良寛代表)や東あつみ県議会議員や菊陽町町会議員も駆けつけ、買い物客に「全員が救出されるまであきらめないと意思表示しましょう」と呼びかけました。チラシや旗を見て足を止める方も多く、進んで署名する人や説明を聞いて応じる学生など多くの署名が集まり、国会に送られました。
 救う会熊本の加納代表は「事件が発生して50年がたち、拉致被害者の父母は高齢化し、亡くなる人もいます。最後の一人まで救い出す決意です」と話されました。

 

 


  昨年8月から毎朝実施中!

 菊陽杉並台区では、去年の8月以降子ども会のラジオ体操終了後も住民有志によるラジオ体操を続けております。真冬の寒くて暗い朝、また雨の日は公民館の中で実施し、1日も休まず継続して来ました。
 当初10人位の参加者も今は18人まで増えています。中には隣の合志市からの参加者もいて、体操後に子どもたちにコマ回しの指導もして頂いています。
 夏休みに入って元気な子どもたちが帰ってきました。初日の7月22日は、親子や有志の参加者を合わせて60人以上が集まりました。子ども会は8月8日までで終了しましたが、全員元気で頑張りました。
 今年のラジオ体操終了に際し、公園のシンボルであった「けやき」の木が、公民館建て替えのため8月中に切り倒されるので「けやき」をバックに参加者全員で記念写真を撮りました。
 ラジオ体操は引き続き有志の参加者で、次の1年に向けて継続中です。自分の健康は自分で維持しなければ成りません。

文・写真 杉並台 民生・児童委員 川畑延洋

 

  (23) 潟Gフ・アンド・ピーグリーンセンター(新山区)

畑の土作り始めましょう

  朝晩涼しくなってきました。秋冬野菜を作るための準備、土作りを始めましょう。

※畑作りは天地返しが一番!!
 何度も何度も土を返ししっかりと土を耕します。そして必ず石灰、牛フン堆肥を入れ葉物、根物には油粕か鶏フンを入れましょう。もみがらくん炭を入れておくと殺菌、殺虫の効果があり、おいしい野菜ができますよ!
 石灰は土壌改良・殺菌・殺虫のため、苦土石灰を使い4〜5日程おいて種蒔きや苗を植えますが、土壌に虫が多かった場合は消石灰を使い2週間程おいて苗を植えます。(1坪に1sが目安です)

※秋じゃが植えのポイント
 秋じゃがを植える時には種イモは切らずそのまま植えます。(まだ地温が高く、腐りやすいため)肥料は牛ふん、油粕を入れましょう。(石灰は入れません)
 たくさん収穫するために牛フンをたっぷり入れ、定期的に追肥も忘れずに入れましょう!!