ワンネス 号 発行

伝統の祭りと新しい祭り
新山区

 11月23日(日)新山区の秋祭りが行われました。
 朝7時から餅つきが始まり40kgのもち米がつきあげられ、丸められました。同区白鈴公民館では、子ども向けにダーツやアイロンビーズ作り、輪投げやフライイングディスクなど楽しいゲームが用意され、子どもたちは笑顔。できたてのお餅でぜんざいやきな粉餅も振舞われました。
 また、区内の新山菅原神社では、鏡餅や新米、野菜などが供えられ、しめ縄も新調された中、役員や子どもたちが参列して、伝統を受け継ぐ新嘗祭が行われました。
 12時からは公民館屋上から紅白の餅投げもあり、たくさんの区民が集まり賑わいました。
 餅つきをかってでた柳井さんは「若手ですが、少しでも力になればと15年ぶりにつきました。地域の行事に参加して交流を深めたいと思います」と笑顔でした。

 

 


認知症や介護を学ぼう
杉陽会

 あさひヶ丘区杉陽会は11月25日(火)同区公民館で、認知症予防と介護予防について研修会を行いました。
 講師は、菊陽町介護保険課の西島美紀保健師と認知症地域支援推進委員の上田美幸さん。「認知症とはどんな病気なのか」「症状は?」など認知症について理解を深め、元気な今から始める介護予防の方法まで学び、「認知症サポーター」のあかしのオレンジリングを受け取りました。参加者から「脳が痩せるとはどんなことか」「認知症を本人は理解しているのか」など、質問も出て有意義な時間を過ごしました。
 原口さんは「心当たりのある症状についても学べて、勉強になりました」と話されました。

 

 


「ジャガイモ、掘ったど〜!」
菊陽町青少年健全育成町民会議

 11月22日(土)菊陽町青少年健全育成町民会議主催の親子ふれあい講座「収穫体験と食育」が、菊陽町南部町民センターで行われ、6組15名の親子が参加しました。
 朝9時、南部町民センターに集合し、長靴や軍手を身につけて、約2q離れた辛川のジャガイモ畑へ。畑の所有者で農家歴40年の桑住益次郎さんから栽培・収穫方法の説明があり、さっそくジャガイモの収穫体験を始めました。ジャガイモは秋穫りに向いた品種の「出島」で、良く茂った茎を引き抜くと、大きなお芋がゴロゴロ。ほとんどの子どもたちにとって初めての芋堀りで、みな目を輝かせ、夢中になって掘っていました。
 お母さんと参加した啓志くん(小2)と蒼志くん(5歳)の兄弟は、レジ袋いっぱいのジャガイモを重そうに抱えながら「家でお母さんにフライドポテトやポテトチップスにしてもらいます」とニコニコ笑顔で話してくれました。収穫体験のあとは南部町民センターに戻り、同会議家庭部会のみなさんが収穫しておいたジャガイモで作ったカレーライスやポテトサラダ、ゼリー寄せをいただき、楽しい一日を過ごしました。

 

 


知って得する笑顔の食卓
菊陽町PTA連絡協議会

 菊陽町PTA連絡協議会が主催する出前講座“知って得する笑顔の食卓”が11月23日(日)、12月14日(日)菊陽町総合交流ターミナルさんふれあで開催されました。
 野菜ソムリエで熊本ふるさと食の名人、熊本の美味しい食材を知り尽くした平田亜希さんが講師を務め、今が旬の食材を使い、簡単でしかも電子レンジを使う楽チンレシピやシチューの残りで作る朝食「シチュードリア」や衣をつけないコロッケ「なんちゃってコロッケ」などを紹介。実演で「ニンジンのシリシリ」などを作り参加者全員で味見をしました。
 参加した辻さんは「料理は得意ではないので、簡単レシピは私にもできると思いました。今夜から頑張って作ってみます」と話されました。

 

 


  いらっしゃいませ いかがですか!
菊陽中学校ふれあい学級販売会

 菊陽中学校特別支援学級ふれあい学級の初めての販売会が12月12日(金)ゆめタウン光の森店で行われ、クリスマスキャンドルを販売し、たくさんのお客様で賑わいました。
 ふれあい学級の3人は販売会のために9月からキャンドル600個を製作。来客者に「いらっしゃいませ、クリスマスキャンドルはいかがですか」と声を掛け、ツリーキャンドルなど心を込めて作った5種類のキャンドルを販売しました。
 紅葉さん(1年)は600個作るのは大変でした。お客様に喜んでもらえるようにラッピングには気を使いました」と話し、ヒカルさん(2年)は「キャンドルを重ねていく作業をしました。たくさん作りました」と笑顔。三貴さん(3年)は「最後の仕上げを担当しました。お客様を呼ぶ声を出すのは恥ずかしかったけど、たくさん来てくれて嬉しいです」と話してくれました。


収益金の一部を
寄贈しました

 菊陽町地域婦人会は、11月8日(土)すぎなみフェスタ2014で、会員が参加してバザーを行いました。12月3日(水)に、バザーの益金を武蔵ヶ丘中学校 岩下昭彦校長へ、寄贈しました。益金は、写真中央に写る生徒手作りの校訓の額とカバーになります。


盛りだくさんの一日
福祉のつどい・ジョイントコンサート

 菊陽町社会福祉協議会主催の平成26年度福祉のつどい・第17回ジョイントコンサートが11月29日(土)菊陽町老人福祉センターで行われました。
 福祉のつどいでは、社会福祉功労者の表彰や脊髄性筋委縮症という障がいを持ちながらもお笑い活動をする あそどっぐさんによる福祉講演会「お笑いと障がいについて」、菊陽町地域包括支援センターのみなさんによる寸劇「地域包括支援センターって、こぎゃんとこっばい!」がありました。
 来場した河上さんと二宮さんは「障がいを持っている方がお笑いを頑張ってされている姿に感動しながらも、おもしろい話に大笑いしました」と話されました。
 昼食には防災ボランティア菊陽すぎなみのみなさんによる、だご汁とハイゼックスご飯を頂いたあと午後からはジョイントコンサートが行われ、ほっとバンドによる演奏やサンライズヒル フレッシュシンガーズの歌などが披露されました。また、各地区のふれあいサロンや老人クラブ連合会などの作品展示や介護用品展示会もあり盛りだくさんの一日でした。

 

 



不思議の世界へようこそ!

 あさひヶ丘区ギャラリー「クロストークL&E」では、毎月5の付く日(5、15、25日午前10時〜午後5時)に、5の日のティータイムが行われています。
 11月25日(火)は、ミスター・ハナグリックさん(菊陽町在住)によるマジックショーが開催されました。山高帽子と黒のスーツ、真っ赤なネクタイで登場し、あいさつ代わりに空中からバラの花を出し会場のお客様にプレゼントしたり、あっという間にお金が大金になったりなどたくさんのマジックを披露し会場のお客様を楽しませました。
 来場した寺尾さんは「お友だちに誘われて初めて来ました。マジックは近くで見たのは初めてです。どうなっているのか不思議でした。素晴らしかったです」と話され、ミスター・ハナグリックさんは「拍手をたくさんいただきノリノリで演技できました。楽しんでもらえ最高です」と笑顔で話されました。

 

 

 


  (28)  潟Gフ・アンド・ピー グリーンセンター

お正月の寄せ植え お正月生花アレンジ

 お庭やお部屋を明るく彩るお花。ガーデンシクラメンや葉ボタンを使って寄せ植えを作りませんか?ガーデンシクラメンは他のカラーリーフの植物と合わせることで、一層その可愛らしい葉っぱの形が引き立ちます。また和風にも洋風にもアレンジ出来て、寒さにも強い寄せ植え向きのお花です。葉ボタンは最近ではバラのように豪華でシックな品種も出てきてアレンジの幅も広がってきています。他にも寒さに強く、春まで長く咲くパンジー、ビオラ、ストック、ジュリアンなどの花苗を使って個性豊かな寄せ植えを作ってみましょう(^o^)
  寄せ植えの作り方が苦手な方はグリーンセンターにて講習もしておりますのでお気軽にお問合せ下さい。また、当店ではお手頃価格で寄せ植え、年末は門松・生花アレンジも販売しますので是非ご来店ください。
 今年もご愛読ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
 ブログもやってます。