ワンネス 780号  2015/10/25発行

杉並台幼稚園

 杉並台幼稚園のうんどうかいが9月23日(水)、合志市総合体育館(ヴィーブル)で行われ、園児が日頃の練習の成果を発揮しました。
 プログラムは年少組のかけっこから始まり、子どもたちの一生懸命に走る姿に声援が送られました。満3歳になるひよこ組はかっこよくマント姿で登場し、保護者と一緒に上手に体操を披露。年中親子玉入れでは、子ども、保護者が、お片付けまで、それぞれがんばり「ばんざい」の声が響きました。年長マーチングは、4日間のお休みを挟んでの演技とは思えないほど、複雑な隊列の変形や振り付けを完璧にこなし、会場から大きな拍手が湧きました。
 保護者の古家さんは「娘は、かけっこは一等賞!マーチングでは太鼓をがんばりました」と笑顔でした。

 

 

菊陽西小学校

 9月27日(日)菊陽西小学校の第32回大運動会が行われ、全校児童881人が練習の成果を披露しました。
 昨年に比べ、児童数が68人も増加したことにより、赤・青・白の3団に新たに「緑」団が加わり、いっそう賑やかな運動会に。昨年優勝の赤団から優勝旗が返還されたあと、5年生の徒競走から全23競技がスタートしました。
 今年のスローガンは「団結して最後まであきらめずやりきろう!」。その言葉通り全力で競技・演技に臨む子どもたちに、会場中から大きな声援と拍手が送られました。また、今年から設けられた3ヵ所の広い撮影スペースでは、カメラを構える多くの保護者の姿も見られました。
 倭飛くん(3年・赤団)は「今まで一番になれなかった徒競走で、一番になれたのが嬉しかったです」と最高の笑顔。大いに盛り上がった運動会は見事、新加入の緑団が優勝となりました。

 

 


お月見会でコンサート
白鈴園

 白鈴園で、9月28日(月)お月見会が開かれ、楽しいコンサートもありました。
 前日の27日が十五夜で、きれいな満月を見た子どもたちから「大きくて黄色かったよ」と声が上がる中、お月見の始まりや月の形、お供えのススキや団子などについて先生からお話がありました。
 そのあとは、音楽ボランティア「ぐるぐる」が演奏するコンサートとなり、「幸せなら手をたたこう」などを園児も一緒に歌って楽しいひと時を過ごしました。演奏のお礼に、園児から「ぐるぐる」の二人に「つき」の歌をプレゼントしました。

 

 


人権を勉強しました
人権のまち菊陽フェスタ

 9月26日(土)「人の多様性を認め、共に支え合う地域づくり」を大会テーマに、「人権のまち菊陽フェスタ」が菊陽町図書館ホールで行われました。
 開会行事のあと、菊陽町東部町民センターを拠点に活動する「ふれあい劇団」による創作劇「嘘から出た実(まこと)」が上演され、身近な題材をテーマに団員たちが熱演すると、会場からは大きな拍手が送られていました。
 講演会では、TBSテレビ報道局 解説・専門記者室長の杉尾秀哉さんが「報道と人権〜情報化社会を生きる〜」と題し、ご自身のことやテレビの裏事情を話し「メディアの長所、短所を知って欲しい。情報を発信したら無限に拡散します。情報を鵜呑みにしないで確認してください」と話されました。
 来場した丸野さんは「毎年、劇の公演を楽しみに来ています。講演会は、知らない話が聞け勉強になりました」と話されました。

 

 


  パソコンサポートくまもと  高畑圭輔

(60)Windows10へのバージョンアップ

 みなさんのパソコンにもWindows10へのバージョンアップの無料バージョンアップの案内が表示されているものがあるかと思います。Windws7、8、8.1の正規品をお使いの方でWindws10へのアップデートが可能なパソコンに対しては自動的に表示が出てくるようになっています。このバージョンアップについて最近お問い合わせが増えてきています。
 まず「バージョンアップしないといけないのか?」という問い合わせです。これについては「必要がなければやらなくてよいです」と返答させていただいています。Windowsをバージョンアップするときに必ず出てくる問題が「今まで使えていたソフトが使えなくなった」「プリンターなどの周辺機器が動かなくなった」というものです。この手の問題については、使っているソフトや周辺機器のメーカーのホームページを確認してWindows10への対応状況を確認する必要があります。
 次に多い質問が「Windows10は使いやすいのか?」というものです。私の個人的な感想としましては、使いやすくなっていると思います。7と8の良いとこ取りといった感じのデザインです。特に8にして「前のデスクトップ画面の方が使いやすかった」と感じている方にはおすすめです。
 3番目に多い質問として「Windows10は安定しているのか?」というものです。今までのWindowsは新しいものが出るたびに不具合が発生して、徐々に改善されていきました。10は今までのものと比べるとトラブルは少ないようですが、不安な方はしばらく(できればサービスパック1がリリースされるまで)待ってからバージョンアップすると良いかと思います。



秋天に駆ける
   車いす 輝く!

 第31回くまもと車いす ふれあいジョギング大会が、10月3日(土)菊陽杉並木公園と周辺道路を会場に開かれました。熊本県障害者スポーツ・文化協会と菊陽町社会福祉協会の共催。
 電動、手動、競技用の車いすを使い、1q〜3qのコースを、伴走のボランティアと笑顔で会話しながら走りました。スタート地点では、菊陽虹の会が太鼓演奏で応援。ゴール後には手作りのだご汁の振る舞いや、むたゆうじさんのコンサート、くまモンの登場もあり、さわやかな秋を楽しんでいました。
 熊本市から参加した渡邉さんは「気持ちよく走れて楽しかったです。お天気が良くて日焼けしてしまいました」と笑顔で話されました。

 

 

 



喜寿記念作品展
小原道子

 押し花を始めて長い年月が経ち、今年迎えた喜寿を記念して個展を開いています。
 井上恵美子先生、小林マツ子先生の後押しと丁寧なご指導のおかげで開くことができた個展には、花の姿そのものや風景を描いたものなどを出品しています。家族や友人に支えてもらい、感謝しています。

  


  ゴルフインストラクター  松村 浩

(1) はじめまして

 皆さまはじめまして。ゴルフインストラクターの村松 浩と申します。ゴルファーの方も、そうでない方も楽しんでいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

◆恋人がゴルフ
 1996年29歳の春、ツアープロを目指しアメリカに渡り、ゴルフと結婚しました。
 初めてクラブを握ったのは、熊大に通う21歳の時、先輩に連れて行ってもらったショートコース。わざと右や左に球を曲げて打っていて、それを見た先輩が驚いていたのを今でも忘れられません。
 そのことで、はまった訳ではありませんが、建築学科をやめた後ゴルフ場に就職。毎日仕事が終わったら、練習場に直行。ゴルフが恋人になりました。そして、ものにしたい一心で渡米したわけであります。

◆海外で学んだこと
 アメリカだけでなく、カナダやニュージーランドでもトレーニングをし、10人以上の現地プロとレッスンなどを一緒にしましたが、どのプロも、生徒に対して楽しませよう、自信をつけさせようという姿勢だったのが印象に残っています。
 また、アメリカのジュニアゴルファーのためのThe First Teeという団体は、Nine Core Values(9の大事な価値観)を、ゴルフを通して心の成長を育むために提唱しています。素晴らしい教育をしていると感じます。機会があれば紹介したいと思います。

◎今月のワンポイント◎ 『 逆持ちドリル 』 
 クラブヘッドの方のシャフトをグリップし、片手で10回ずつ。そして両手で10回。力を抜き、手首を柔らかく使い、ピュンと音が鳴るようスピード良く振ります。両手ではローテーションがタイミングよくスパッとできないと、先端が波打ち上手く振れていないのに気づくはずです。ボディターン過多や体重移動過多で、腕振りを忘れたゴルファーたちへ届けたい。