ワンネス 783号  2015/11/15発行

光の森を灯りの森へ
夢街光の森会秋まつり

 夢街光の森会主催の第3回秋まつりが10月24日(土)、菊陽町光の森町民センターで開かれ、屋台やステージ、紙灯ろうなどで終日にぎわいました。
 夢街光の森会は、正会員54社と賛助会員17社が光の森地区の振興を目的に結成し、4年目。今回、光の森町民センター落成を機に、会場をゆめタウンから移して秋まつりを実施。ステージでは、菊陽武蔵剣豪太鼓の演奏やバトントワリングなど楽しい出し物が続き、駐車場では焼きそばや空揚げなどの出店も人気を呼んでいました。
 また、事前に学校や保育園、施設などに協力を呼びかけて完成した紙灯ろうは、当日作られた分も合わせると4000個にもなり、広いグラウンドに並べられた灯ろうを見ようと、夜になってもたくさんの親子連れが訪れていました。
 竹尾会長は「多くのボランティアの協力があり、楽しい1日となりました。光の森地区に光の未来を描くことができました」と笑顔でした。

 

 

 


笑顔あふれる交流会
菊陽町手をつなぐ心障者の会つくしんぼ

 菊陽町手をつなぐ心障者の会つくしんぼのバーベキュー交流会が10月18日(日)、会員17人が参加して、菊陽町総合交流ターミナルさんふれあで行なわれました。
 坂田会長のあいさつし、今後の会の予定などを話し合ったあと、お待ちかねのバーベキュータイム。参加者は、肉や野菜をほおばりながら、笑顔いっぱいで楽しいひとときを過ごしていました。
 参加した津川智洋さんは「天気も良くバーベキュー日和ですね。お肉も野菜もおいしかったです。お友だちとも話ができ参加して良かったです」と話してくれました。

 

 


歩く、食べる!フルーツ狩り
菊陽町歩こう会

 菊陽町歩こう会は、食欲・味覚の秋を楽しもうと10月24日(土)、玉名市天水町に出かけました。
 最初に、俳優の故・笠 智衆の故郷の来照寺を参拝。境内や寺院には、出演した映画のポスターや衣装が展示され、地域の子どもたちにも慕われていた故人の人柄がしのばれました。天水町ではミカン狩りをし、夏目漱石の小説「草枕」ゆかりの地をめぐりました。昼食で、自家栽培の野菜をふんだんに使った料理を堪能しました。
 歩こう会の名の通り、有明海を眺めながら急な坂道を歩き、もぎたての新鮮なミカンを食べ、大満足の旅となりました。
文・写真提供 久保田会長

 

 


みんなニコニコ運動会
三里木保育園

 三里木保育園の「第3回うんどうかい」が、10月24日(土)菊陽町民体育館で行われました。
 最初に、田中園長と全園児111人が「元気な運動会、頑張るぞー!」と掛け声をあげ、一生懸命練習した竹太鼓の演奏を披露。会場から大きな拍手が送られました。保護者競技では「パパーがんばってー!」と園児たちも応援。その他、親子競技や、かけっこ、お遊戯など、盛りだくさんの全24種目に、みんなが笑顔あふれる運動会でした。
 閉会式では、園職員手作りの小国杉のメダルとおみやげのお菓子が園児に手渡され、つばき組の東矢愛子ちゃんは「楽しかった!かけっこも、お遊戯も全部、楽しかった!」とニコニコ笑顔でした。

 

 



(139)足のストレッチ

 片膝を立てて座ります。息を吐きながら立てている膝の方へ体を倒します(写真)。息を吐き終わったら吸いながら体を起こします。3回繰り返してください。反対の足でもも同じ要領で行ってください。曲げた膝の後ろに空気の入ったゴムボールを挟むと、膝の悪い方でも無理なくストレッチでき、また、効果も大きくなります。
 
 つま先と膝を椅子の足につけて、膝の角度が90度になるようにします(写真)。この時、膝がつま先より前へ出ないようにします。背筋を伸ばして息を吸って吐いてを繰り返しながら30秒間静止します。この時、後ろ足は前の足より、後ろへ離してください。同じ要領で反対の足も行ってください。


子どもたちからのうれしい手紙  川畑延洋

 毎朝、菊陽西小近くの白鈴公民館前の交差点で登校時の児童の見守りをしています。9月末に思いがけず、子どもさんから手紙をもらい、とてもうれしかったのでご紹介します。子どもなりに大人をちゃんと見ているんだと思いました。

 

●ゆうやくん(小4)から
パトロールのおじさんへ
 いつもありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。

 

●6年女子から
かわばたさんへ
 いつも朝から見守って下さってありがとうございます。私は、かわばたさんが元気な声で「おはよー」といってくださるのが、今日もがんばろうという気持ちのはげみになっています。毎朝、暑くても寒くても、雨が降っていても、その絶えない笑顔と元気はとてもすばらしいと思います。私たちは、かわばたさんのおかげで一度も事故にあわずに登校できています。なのでとても感謝しています。
 これからも、その笑顔と元気なあいさつを忘れずにがんばって下さい。そして私もそのお礼として、かわばたさんが喜ぶ精いっぱいのあいさつをしたいと思います。
 私は、かわばたさんと同じ杉並台に住んでいます。杉並台は積極性が強く、何事にも団結力がすごいと思います。私たちもその積極性と団結力を受けつぎ、すばらしい地区にしたいです。そして気持ちの良いあいさつ・笑顔・地域の方との交流が絶えない杉並台になるように、私たちに出来ることをしていきたいです。これからもよろしくお願いします。


  サンドアート  徳永由貴子

 きれいな色の砂を透明なグラスに入れて楽しむサンドアート作品を作っています。
 フラワーアレンジメント教室で作り方を習って、自分で作れることにビビッときました。自己流で作って友人にプレゼントしたりしていましたが、きちんと習ってインストラクターの資格を取り、教室を始めました。
 皆さんが作って楽しんでいただけるのがうれしく、自宅教室のほか、カフェや町民センター、老人保健施設などに出かけて体験教室も開いています。
 教室は、ミニグラス2本が出来るまでで約2時間。 
 世界で一つだけのあなたのオリジナル作品を作ってみませんか?
 Konoko.makoで検索していただくと、私のブログで作品を見ていただけます。



仮装でワクワク!

 10月31日(土)武蔵ヶ丘児童館のハロウィンパーティーが、菊陽町西部町民センターで開かれ、思い思いの仮装をした子どもたちが楽しいひと時を過ごしました。
 暗い部屋を巡ってお菓子をもらい、ドキドキワクワク。吉田琴心さん(小2)は「かぼちゃのカードを探したお化け屋敷みたいなと部屋が一番楽しかったです!」と、元気よく話してくれました。

 


勇壮にお法使(ほし)祭

 10月31日(土)お神輿を手荒に扱うことで知られる「お法使祭」が行われ、菊陽町馬場楠区から曲手区に受け渡されました。
 この祭は、益城町、西原村、菊陽町の12地区を順に一年ごとに回る津森神宮(益城町寺中鎮座)の付属神事の一つです。この祭りの特徴は、御神体を神輿に安置し、受け渡し場所へ運ぶ途中に、田畑に神輿を投げ落とす大変珍しい祭りです。