ワンネス 785号  2015/11/29発行

学習の成果を発表
菊陽町文化祭

 菊陽町文化協会主催の第39回菊陽町文化祭が、11月1日(日)から3日(火)まで、菊陽町図書館ホールとホワイエで行われました。
 1日の第33回歌謡部発表会は、同ホールで行われ、137組が自慢の歌声を披露しました。 
 3日の文化祭のステージでは、大正琴やフラダンスなどが、日頃の練習の成果を発表しました。また、ホワイエでは3日間通して写真や習字、手芸作品などが展示され、来場者は、その出来栄えに感心していました。
 永年在籍者表彰を受けた吉村さんは「表彰を受け感激しています。これからも健康に注意して踊り続けていきたいです」と喜ばれていました。
 会場では、募金活動もあり、集まった66,500円は菊陽町社会福祉協議会と屋久島町へ寄付されました。

 

 


和気あいあいとプレー
菊陽町地域婦人会

 菊陽町地域婦人会主催の交通安全レクリエーション大会が、10月25日(日)菊陽町光の森町民センターキャロッピアで行われました。
 開会式では、天野さんが「日頃、鍛えた体と若さと美貌を武器に、一生懸命戦うことを誓います」と選手宣誓。また、大津地区安全協会の三池さんの交通安全講話では「女性の事故の特徴は、出会い頭の事故が圧倒的に多いです」など話されました。このあと、ペタンク競技が行われ、参加者は和気あいあいと楽しみながらプレー。参加した吉本さんは「ペタンクは初めてです。最初は難しかったですが後半はうまくでき、優勝しました。嬉しいです」と笑顔でした。

 

 


文化の秋!中学校文化祭
武蔵ヶ丘中学校

  武蔵ヶ丘中学校の学習成果発表会が、10月24日(土)同校で開かれ、「輝〜みんなが主役」をテーマに、生徒たちの生き生きとした学習活動が披露されました。
 ステージでは、英語暗唱から始まり、各学年がこの日のために練習を重ねた劇や職場体験で得た経験の発表、吹奏楽部の演奏などがありました。3年生の「私の選択」と題した劇では、進路選択に迷う生徒や家族の姿をリアルに演じ、会場から大きな拍手が起こっていました。
 1年生の理玖くんと湧真くんは「初めての学習成果発表会は合唱コンクールや展示もあり、楽しかったです。先輩の劇は感情がこもっていて、すごかったです」と話してくれました。

 

 


文化の秋!中学校文化祭
菊陽中学校

 11月14日(土)菊陽中学校の文化発表会が行われ、生徒たちが学習の成果を発表しました。
 実行委員長の乃安さんが「自分たちが何を学び、何を思ったのか、そして何を大切にしていきたいのかを伝え合っていきましょう」とあいさつして開会。各学年の英語暗唱・英語劇に続き、前日に行われた合唱コンクールの各学年の金賞受賞クラスが、課題曲・自由曲を1曲づつ披露。会場の体育館に美しい歌声が響き渡りました。展示作品は1年生製作のモザイクアートや壁新聞、14万本のつまようじを使った3年生の「つまようじアート」など、ユニークな作品も多く、来場者の目を引きました。
 開会式で「文化祭での注意」をテレビのバラエティー番組風に紹介して、会場から大きな笑いと拍手を受けた文化サークルの健士朗くんは「夏休みから製作に取り掛かりました。編集作業が大変でした」と話してくれました。

 

 



マイ防災頭巾が出来ました
民生委員・児童委員
西小校区幹事 酒井博子

 11月4日(水)、菊陽西小校区民生児童委員は、三里木公民館で防災頭巾作りを行いました。
 民生児童委員は、今年も6月に福島県へ研修に行き、防災について学んできました。その中で「ヘルメットより防災頭巾が良い」との話があり、10月に3人が、菊陽町在住の内田さん考案の防災頭巾作りの事前指導を受け、他の会員にも伝授しました。
 当日は男性も2人参加。久しぶりの針仕事で、針に糸が通らないなど、ちょっとした問題もありましたが、にぎやかに、真剣に作業に取り組み、3時間ほどで全員が防災頭巾を作り上げました。これからも地域交流に繋いでいけるように頑張りたいと思います。

 

 

 


  ホトトギス

 ユリ科の多年草。草丈40〜100cmの日本固有種。名前の由来は花弁の斑点を鳥のホトトギスの胸にある模様に見立てたもの。
 花言葉は
 「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」