ワンネス 864号  2017/07/23発行

短冊に願いを込めて
菊陽町立白鈴園

 菊陽町立白鈴園(坂田園長)の七夕会が7月7日(金)、行われました。
 来賓として招かれた民生児童委員の方々の紹介のあと、らいおん組の園児たちが「かえるのうた」を鍵盤ハーモニカやハンドベルなどで合奏。次に「きらきら星」を日本語、英語、中国語で合唱すると、保護者は目を細めて見入っていました。
 また、園長先生自身が子どもの時の七夕の思い出話をしたり「今年は白鈴園のみんなが楽しく幸せに過ごせますように」と短冊に願いごとを書いたことを話し、園児たちは思い思いに短冊に書いた願いごとを発表しました。
 続いて、先生方が短冊の「五色」にまつわるお話や、七夕発祥の由来を人形劇を交えて行い、最後は園児全員で「たなばたさま」を歌い、七夕の日らしい希望に満ちた会となりました。
 出席した保護者からは「みんなお行儀もよくて、演奏や合唱などとても上手にできていました」「先生たちには、子どもたちにこのような機会をいただいて感謝の気持ちでいっぱいです。今日は参加できてとてもうれしかったです」などの感想を話されました。

 

 


夏到来 七夕コンサート
三里木区ふれあいサロン

 三里木区(藤田区長)のふれあいサロンが7月10日(月)、同区公民館で約20人が参加して行われました。
 菊陽町をはじめ、主に熊本県内で音楽活動を行っている「月の雫」さんがゲストで訪れ、アジサイをイメージしたという、鮮やかな赤と青のドレスで登場すると、会場から「わあ、きれいー」「ステキー!」と声が上がりました。「川の流れのように」「糸」などの歌謡曲から「夏の思い出」「海」などの唱歌まで、全10曲を美しい歌声で披露し、楽しい「七夕コンサート」になりました。
 参加者からは「素晴らしい歌声でした」「とても楽しかったです。これからも楽しいサロンを続けていただきたいです」と感想が寄せられました。

 

 


かわいくできました
宮ノ上区ふれあいサロン

 宮ノ上区(江口区長)のふれあいサロンで、押し花で作る豆うちわ作りが7月6日(木)、同区公民館で行われ28人が参加しました。
 午前10時、皆さんが公民館に集まり、健康チェックのあと、同区で押し花作品作りをする小原道子さんが指導し、参加者は押し花の色合いや置く場所を考えて熱心に取り組みました。2時間ほどで世界に一つだけの豆うちわを完成させました。参加した方たちは「かわいいのができました。記念に飾ります。楽しかったです」と話していました。
 昼食を挟んで、午後から男性は将棋の基本を学び、女性はボールを使った室内ゲームを楽しみました。
文・写真提供 宮ノ上区ふれあいサロン

 

 


楽しい交流会となりました
地域婦人会夕べのつどい

 菊陽町地域婦人会(酒井会長)主催の「第6回夕べのつどい」が7月8日(土)、菊陽町総合交流ターミナルさんふれあで行われました。
 この会は、菊陽町長や同教育長などの行政の方や議会議員の皆さんとの意見交換や交流、そして会員同士の交流を目的として行われています。はじめに、酒井会長、同町後藤三雄町長、渡辺裕之議会議長からのあいさつ。活動報告として、会員の鍋島さんが地域婦人会で学んだことなどを発表しました。
 また、エレクトーン奏者の茶屋桃子さんによるミニコンサートもあり、「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ曲や、美空ひばりの「川の流れのように」などが披露されると、会場からは大きな拍手が送られていました。
 会食しながらの交流会やクイズ大会、飛び入り参加のひょっとこ踊りなども行なわれ、終始和やかで活気に満ちたまま閉会となりました。
 参加した三里木支部の井上さんは「各地区の会員の皆さんと意見交換などコミュニケーションが取れてよかったです。おまけにクイズ大会で賞品までいただきました」と満面の笑みで話されていました。

 

 


  アビリティスクールマリオネット 高畑圭輔

(69)人気タブレットPC「SurfacePro」

 最近はノートパソコンよりもタブレットを使ってる人を見かけることが増えてきました。
 一番よく見かけるのはやはりiPadなのですが最近の「タブレット満足度アンケート」ではマイクロソフトのSurfaceProがiPadを抜いて1位になっていました。
 私も3年ほどSurfaceを使っています。この製品はマイクロソフトがハードウェアから自社生産している製品で現行の機種だとWindows10がインストールされています。Officeも最初から付属しているので、WordやExcelも使用できます。そのあたりがビジネスユースで評価が上がり、iPadからの乗り換えも増えました。タブレットPCなのでタッチペンで画面にそのまま絵を描いたりすることもできます。また性能も高く、快適に操作することができます。
 個人的には「もうちょっと重量が軽くなるといいなぁ」と思っていますが、それ以外に不満点はほとんどなく、お勧めできる製品です。


 ピーマン ナス科

 ナス科の1年草、およびその果実。日本には明治初頭に伝わる。「ピーマン」の名前の由来はフランス語やスペイン語でトウガラシを意味する「ピメント」から。

花言葉は「海の恵み」

 


  少林寺拳法創始70周年記念 
        2017年熊本県大会in人吉に出場

 熊本東スポーツ少年団(菊陽町少林寺拳法協会)は7月2日(日)、人吉市にある人吉スポーツパレスで開かれた「少林寺拳法創始70周年記念2017年熊本県大会in人吉」で、以下の成績を収めました。

単独演武
・小学生低学年 白帯の部
石田あさり(小2)1位(最優秀賞)
甲斐泰成 (小2)2位(優秀賞)
・中学生 段外の部
藤川敬徳(中1)1位(最優秀賞)
小野 晃 (中2)3位(優良賞)

組演武
・小学生 緑帯の部 2位(優秀賞)
古田佑真(小5)    澤田康誠(小5)


団体演武
・小学生 低学年の部 1位(最優秀賞)
石田あさり(小2)   白井奏汰(小2)
田原逢乃(小3)    前田悠希(小3)
甲斐泰成(小2)    林田莉空(小2)



菊陽町中央公民館
囲碁愛好会

 菊陽町中央公民館1階の会議室で、毎週木曜日の午後0時半から4時半まで、楽しく碁を打っています。
 2ヵ月に1度行っている総当たりリーグ戦では、8段から9級までの15人のメンバーがハンディ有りで対戦。色々な「棋風(碁の打ち方にあらわれる、人それぞれの個性)」が見られて興味深いです。未経験者の方も、お気軽に見学にいらっしゃいませんか。

 

 



タオルでエクササイズ!

 菊陽町光の森町民センターキャロッピアで7月14日(金)、菊陽町生涯学習課主催の「タオルを使ったスマートエクササイズ教室」が行われました。
 指導したのはワンネス連載でもおなじみの同町社会教育指導員の平松弘子さん。この教室は、5月から毎週金曜日の午前10時から行われており、全10回の教室は今回で最終日となりました。
 同日は受講生16人が参加し、約1時間程度、音楽のリズムに合わせて足元に置かれたタオルを使って、ストレッチ運動で汗を流しました。
 最後に平松さんは「タオルを足元に置いての今回のようなエクササイズは、踏み台を使った運動と同等の効果が期待できます。基礎代謝が低下すると体温の低下により、万病の原因となります。日頃から職場、ご家庭で今回のようなエクササイズを取り入れて基礎代謝を高める運動を行いましょう」と話されました。
 参加した吉田さんは「タオル1本さえあれば気軽に体全体が動かせるし、なにより体も気持ちもリフレッシュできます」と笑顔。矢津さんは「教室に通いはじめてからは以前より、よく汗が出るようになって体型もスマートになりました。次回もぜひ参加したいです」と感想を話されていました。次回は10月開催予定です。