ワンネス 880号  2017/11/19発行

全国大会で銀賞を受賞♪
菊陽中学校合唱部

 「第70回全日本合唱コンクール全国大会」が10月29日(日)、大阪のフェスティバルホールで開催されました。
 菊陽中学校合唱部は、九州代表(3校)として同声合唱の部に出場し「霧明け」「Miserere(ミゼレーレ)」の2曲を演奏しました。顧問の青木先生の指揮で38人が最高のハーモニー奏で“絶望の先に見えた希望の光”を感じる演奏ができ、銀賞を受賞することができました。
 子どもたちも全国レベルの歌声・ハーモニーを聴くことができ、多くのことを学べたと思います。これからの子どもたちの演奏が楽しみです。
 3月には、「THANKSコンサート」を図書館ホールで行います。その時は、ぜひ子どもたちの演奏を聴きに来てください。これからも応援をよろしくお願いいたします。

文・写真提供
菊陽中学合唱部保護者会 矢野

 

 


にぎやかに開催
てまりフェスタ

 住宅型有料老人ホームてまり(田端施設長)の「第2回てまりフェスタ」が10月27日(金)、同施設内で行われました。
 施設利用者と地域の皆さんとの交流を目的に開催され、今回で2回目となります。駐車場には、職員による焼きそばやおにぎり、唐揚げ、だご汁などの出店が並びました。特別ゲストのくまモンが登場すると会場は大盛り上がり。また、歌謡教室を主宰する外村さんが「まつり」と「河内おとこ節」を熱唱すると会場からは大きな拍手が送られました。
 施設利用者は「くまモンを初めて見ました。外村さんの歌に合わせて即興ですが踊り盛り上がりました。楽しかったです」と笑顔で話されました。

 

 


人権の大切さを考える
人権のまち菊陽フェスタ

 菊陽町主催の「人権のまち菊陽フェスタ」が10月28日(土)、同町図書館ホールで開催されました。
 人権啓発キャラクター「コッコロ」が歌を歌ったりダンスをしたりしながらの楽しい参加型のステージショーを行った後、開会。後藤三雄町長の主催者挨拶に続き、菊陽町東部町民センターを拠点に活動している「ふれあい劇団」による人権・家族をテーマにした創作劇「心をつなぐ『言葉は宝』」が披露されました。
 また、この日は川口さん(山口県人権啓発センター事務局長)が「知ってた?『部落差別解消法』が施行!〜「寝た子」はネットで起こされる?」と題し、ネット上での人権侵害の実態などを具体例を交えながら話し、会場を訪れた参加者は熱心に耳を傾けていました。

 

 


深い絆で結ばれた旅行
津久礼ヶ丘区

 津久礼ヶ丘区(緒方区長)の女性部と悠優クラブメンバー18人が、10月14日(土)「植木温泉 鷹の家」に一日旅行へ出掛けました。
 送迎バスで30分ほどで到着。到着後は、温泉を楽しみました。アルカリ性特有のトロトロした温泉で浸かると肌がしっとり。みんな大満足でした。温泉の後はお楽しみの昼食です。この「鷹の家」の前身は「奴寿司」というお寿司屋さん。味はもちろん、量も多く、みんな満腹になりました。カラオケ付きの宴会で歌ったり踊ったりと、日頃のストレス(?!)を発散し、参加者同士の親睦も図ることができました。
 日帰り旅行ではありましたが、参加者が深い絆で結ばれた素晴らしい一日でした。

文・写真提供
津久礼ヶ丘区区長 緒方

 

 


  ゴルフインストラクター  村松 浩

(25)熊日学童オリンピック

 11月3日の文化の日に「あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部」で、熊本県内の小学生対象の「第43回熊日学童オリンピック ゴルフ競技」が開催されました。
 4〜5年生の高学年は、外輪コース9ホールを2回まわる18ホールで、男女に分かれ競技。1〜3年生の低学年は男女混合で9ホールで競います。
 年々参加者が減少するなかにあって、我がスクール生が5人、うち4人はほとんど始めたばかりですが、頑張って参加し、大会を盛り上げてくれました。
 当日は私も、見守るように応援するお家の方たちと、子どもたちの成長を支える手伝いができる幸せと、これからもずっとその成長を見届けたいという思いを噛みしめながらコースを歩きました。
 ところで成績の方ですが、6年生男子の冨田くんが2位入賞。最終ホールで惜しくもバーディーパットがカップに蹴られパーとし、1打差(スコア80)での2位でした。でも、本当に素晴らしい、プロ顔負けの優勝争いでした。16番を終え、1打リードしていましたが、17番で争っている相手がバーディーをとり、追いつかれ、並んだ18番で先にピン横2mにつけるも、相手が更にその内60cmの距離につけ、そしてパットで決着がつきました。小学男子の『名勝負』でした。一方、低学年の部では、3年生男子が3位と、期待以上の頑張りで驚かされました。
 また次の大会に向け、指導に力を入れて行こうと思います。小学生だけではありません。中高生もいます。あ、中高年も忘れてはいけませんね。

  練習場で、より良いインパクトの作り方

  

  

 ダウンブローにボールを捉えられるよう、写真@のようにボールの先(ターゲット側)にガムテープを貼り、それを剥ぎ取るつもりで打ちます。まずは、短いクラブ(PWなど)で行ってください。すくい打ちなどでダフったりするとガムテープは取れません。スウィングを作るうえで、ボールを捉えるイメージや感覚はとても大事です。スウィングを作る第一歩かもしれません。

火の国ゴルフスクール −HEROES−
http://hinokunihgs.com/


2017菊陽まち遊び 第2弾

 菊陽町の魅力を商工業者や農家と一緒に、たっぷりと体験できる「菊陽まちあそび」が11月30日(木)まで町内全域で開催されています。まだ応募可能なイベントが多数ありますので、お気軽にお問い合わせください。

菊陽町商工会  232−2757

ゴーヤーカーテンの下で
自転車発電体験

 「ゴーヤーカーテンの下で自転車発電体験」が10月14日(土)、ゴーヤーカーテン事務局と南方公民館で開催されました。
  参加した子どもたちは「発電おじさん」こと村上さん製作の不用になった自転車や電動モーターなどを再利用した「エコ発電自転車」を体験しました。皆、うっすらと汗をかきながらペダルをこいで綿菓子機や扇風機を回し、電力を作る大変さを知りました。また、この日はゴーヤーの種でブローチを作ったり、昼食にはゴーヤーを使った手作りのお弁当をいただきながら楽しいひと時を過ごしました。

 

 

えごま油のお土産付き!
えごまの収穫体験

 最近の健康志向の高まりもあり、注目を集めているシソ科の植物「えごま」、その収穫体験が10月26日(木)、辛川にある菊池えごま生産研究会のビニールハウスで行われました。
 菊陽町内外から5人の参加者があり、鼻ぐり井手公園に集合した後、栽培方法や、効能などの説明を受けながらハウスに移動。剪定ばさみを使っての刈り取りや、えごまの穂を金網に叩きつけて行う脱粒作業を体験しました。参加者は「えごまの収穫の大変さがよく分かりました。農家さんに感謝です」と感想を述べ、お土産のえごまの実・油を笑顔で受け取りました。

 

 


  (162)肩凝りのストレッチ

    

 タオルを用意してください。写真@のようにタオルを背中に持ちます。息を吐きながら上の手を伸ばします。息を吸って吐きながら下方向へ伸ばします。このストレッチを上下2回行ってください。反対の手に持ち替えて2回行ってください。
  肩凝り・腰痛の原因と考えられているのが太腿の後ろの筋肉の萎縮が関係していると言われています。

 肩凝り・腰痛のある方は、写真Aのようにタオルを持ち腕を前へ伸ばします。写真Bのように息を吐きながら、体重はつま先にかけ、膝を伸ばしたまま体を前へ倒します。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。このストレッチを2回行ってください。このストレッチで肩凝り・腰痛の改善が見られます。ぜひ行ってみてください。