ワンネス 896号  2018/03/18発行

学習成果を見てください
菊陽町東部町民センター

 第34回菊陽町東部町民センター発表会が2月11日(日)、同センター多目的ホールで開催されました。
 開会行事の後、キッズエアロビクス教室の絢音さん(小3)と莉々葵さん(小4)が「皆さん一緒に楽しい一日を過ごしましょう」と開会の言葉があり、ステージ発表が始まりました。なかよし園の園児の歌や、健康体操、ひよっとこ踊りの楽しい踊り、民踊教室、カラオケ教室、三味線教室、男の料理教室などの発表もありました。また、ホール内の壁には小学生書道教室や絵手紙教室などの展示もあり、日頃の学習の成果を発表しました。
 三味線教室の池田さんは「緊張しましたがうまく演奏できました。新メンバー3人も加わり、一緒に演奏することができ良かったです」と話されました。

 

 


生涯現役! 清掃活動
(公社)菊陽町シルバー人材センター

 公益社団法人菊陽町シルバー人材センター(河野理事長)は2月17日(土)、地域の皆さんへ日頃の感謝の気持ちを込めて、ボランティア清掃活動を行いました。
 午前8時、同町シルバー人材センター倉庫前に60代から80代の会員さん約100人が集まり、菊陽町役場、菊陽中学校の周辺を2班に分かれて、道路のゴミ拾いや役場前の花壇の除草を行うと、ゴミ袋10袋分の草やゴミが集まりました。
 会員の皆さんは「会員同士の交流の場になって楽しいです。きれいになり、気持ちもスッキリしました。今後も清掃活動にはぜひ協力したいと思います」と話されました。

 

 


いざ全国大会へ!
菊陽中学校合唱部

 私たち菊陽中学校合唱部は、1月22日(月)に水俣市文化会館で開催された「第16回熊本県ヴォーカルアンサンブルフェスティバル」で“インプレッシブ賞”を受賞しました。そして、3月22日(木)に福島県で開催される全国大会へ中学校部門の推薦団体に選ばれました。全国大会は2年ぶりの出場です。
 今回は16人以内という少人数での出場でしたので、とても緊張し、練習通り歌えるか不安でした。だから、推薦団体に選ばれたときは驚きとうれしさでいっぱいでした。全国大会はもっと緊張すると思いますが、福島音楽堂の素晴らしいステージで、のびのびと菊陽中らしい歌声を精一杯響かせたいと思います。どうぞ応援をよろしくお願いします。
菊陽中学校合唱部 部長

 

 


1年間の成果を発表
菊陽町公民館大会

 平成29年度菊陽町公民館大会が2月18日(日)、菊陽町図書館ホールで開催されました。
 菊陽町後藤三雄町長のあいさつの後、第1部講座発表があり、高齢者大学のダンスや菊友会による民謡などが披露されました。次に、地域活動推進モデル公民館発表があり、武蔵ヶ丘8町内の前田千佳子さんが、1年間の活動の様子やグラウンドゴルフや男の料理教室など公民館活動を紹介し、高齢化に伴う今後の課題などを話されました。
 この後、第2部講座発表となり、ギター愛好会や太極拳などが披露されました。また、ホワイエでは、押花葉画や洋裁講座などの展示もあり、来場者はその出来栄えに感心していました。
 民謡教室菊友会の三池哲也さんは「先生の指導の下、1年間ならった成果を出すことが出来ました」と話されました。

 

 


  ゴルフインストラクター 村松 浩

(29)プロのツアー並み

 先月は沖縄からの投稿でした。そして、熊本に戻って、また翌週には栃木。その次には広島。次男坊(中1)のチャレンジのため、プロツアー並みに各地を飛び回りました。
 沖縄では、初日のスコアが92、2日目の最終日が98で、トータル190、39人中30位タイ(優勝は高校2年生の男子。73・76の149)でした。閉会式、大きな円卓に、ひとり小さく突っ伏していた次男の姿が忘れられません。
 栃木の競技は、「石川遼カップ」で3日間の戦いでした。本番前日の練習ラウンドは積雪のため中止となり、代わりに18ホールを二人で歩き、攻略計画を立てました。とても良い時間でした。結果は34人中25位(88・84・85)。高校男子の部で優勝した選手と2日間一緒に回ることができ、とても勉強になったと思います。
 次の広島は、PGM世界ジュニアゴルフ選手権の中国・四国予選会でした。「あれ? 九州予選はないの?」と不思議に思われると思いますが、先の「石川遼カップ」と九州予選会(しかも熊本開催)の日程が重なっていたため、広島会場にエントリーしました。練習日のクラブハウスでも、大会スタッフたちが「熊本から来てる子、この予選通んないと意味ないよねー」と大笑いしていたのを、たまたま次男が耳にしました。さておき、18ホールの練習ラウンドは感触が良く、13〜14歳(7月時点の年齢。ほぼ中1と中2男子)のエントリー10人中4位(通過ライン)までは入れるだろうと思いました。
 翌日本番の朝7時45分、放射冷却の影響で冷え込んだ空気を切り裂き、フェアウェーど真ん中にドライバーをかっ飛ばしていきました。ショットは好調で、前半9ホールは38、トップタイで折り返しました。このままいってほしいと願った後半、フェアウェーウッドの不用意な2つのショットと、ショットが乱れてもアプローチとパターで粘る上級生のプレッシャーからくる焦りで、パター数を量産。後半42でトータル80。結果は5位。2打足りず、西日本決勝大会には進むことができませんでした。ですが、決して意味のないものではありませんでした。経験を積み、成長し、自信を持って臨んだ広島での大会。遠くまで来て、真剣に取り組んだからこそ、敗れた悔しさも本物で、足りないところも分かりました。

 『失敗は成功のもと』、次の大会に挑みます!

  手錠ドリル

 両手の前腕部をガムテープで縛って、からだと腕の動きをシンクロ(同調)させます。

 

 火の国ゴルフスクール −HEROES−
http://hinokunihgs.com/



ふれあいを楽しみました

 合志杉並台の若草会シルバーヘルパー(土井千登枝代表)が主催する「ふれあい交流会」が2月11日(日)、同区コミュニティセンターで行われ、21人のヘルパーが、地域の一人暮らしや夫婦のみで暮らす高齢者16人を招いてゲームや昼食会などを楽しみ、ふれあいのひと時を過ごしました。
 最初に鬼に見立てたボードの穴へ、ボールを投げ入れるゲームを楽しんだあとは、可徳 陞(のぼる)さんが、江戸時代から続く伝統行事「竹迫初市」についての講話を行ない、参加者は熱心に聞き入っていました。ほかにもみんなで歌を歌ったりして、おしゃべりを楽しみながらの昼食会まで終始和やかな笑顔溢れる交流会になりました。
 参加者からは「毎回参加させてもらっていて、元気をもらっています。次回も楽しみにしています」との声が聞かれました。

 

 

 


リュウキンカ(写真)

 キンポウゲ科の多年草。リュウキンカ属。原産地は日本・中国・朝鮮半島。国内では本州、九州の湿原や湿地帯に生育する。若芽を食べる地域もあるが、基本的には毒草。花言葉は「必ず来る幸せ」「冨」。2月18日の誕生花。

 

ヒメリュウキンカ(写真)

 キンポウゲ科の多年草。リュウキンカに似ているが、キンポウゲ属。原産地はイギリス・ヨーロッパ周辺。八重咲き、銅葉、斑(ふ)入りなど、多くの園芸種がある。花言葉は「あなたに会える幸せ」。4月8日の誕生花。

 撮影 Tさん宅


   (166)股関節のストレッチ

  

 足を大きく開き立ちます。膝を曲げて両膝に手を置き、膝を開くように押します。
 写真@のように息を吐きながら右肩を正面にひねります。顔は左斜め上に。息を吐き終わったら吸いながら元に戻し、息を吐きながら左肩も同じ要領でひねります。息を吐き終わったら、吸いながら元に戻し立ちます。この動きを2回行います。

  

 写真Aのように片方の足を伸ばし、片方の足を曲げてかがみます。
 息を吐きながら、伸ばした方の足のかかとは地面に着け、足の甲を真上に向けます。この時、曲げた方の足の裏を地面に着け、浮かないようにします(下段写真参照)。息を吐き終わったら吸いながら立ちます。反対方向も同じ要領で行います。この動きを2回行ってください。


編集後記

 今年の桜の開花日は、ほぼ平年並みとなりました。昨年は4月1日と過去数年の中でも1週間ほど遅かったので、個人・団体ともスケジュールの調整が大変なようでしたね。(T.U)