ワンネス 900号  2018/04/15発行

思い出に残る会になりました
合志杉並台区

 3月11日(日)合志杉並台自治会・若草会・子ども会合同の恒例の餅つき会が、同区公民館と杉並台中央公園で行われました。
 自治会と子ども会の子どもや保護者、地域住民で声を掛け合いながら約30sのもち米をせいろで蒸し、みんなで元気につきあげました。つきあげたお餅は、お雑煮やきな粉餅、あんこ餅などにしておしゃべりを楽しみながら食べました。
 ほかにも若草会の男性陣が熊本の伝承遊び「肥後ちょんかけごま」を子どもたちに指導し、ふれあいのひと時を楽しみました。熱心に手取り足取り教えていた中村一和さんは「子どもたちが素直にとても喜んでくれるのが嬉しいんですよ」と目を細めて話してくれました。
 会の最後は中学校に進学する6年生のお別れ会があり、結菜さんは「今日が子ども会での一番の思い出になりました。中学校では、勉強、部活を両立して頑張りたいです」と笑顔で話してくれました。

 

 


笑顔いっぱい
つくしんぼボウリング交流会

 菊陽町手をつなぐ心障者の会「つくしんぼ」(坂田会長)のボウリング交流会が3月24日(土)、会員20人が参加し、菊陽ボウルで行われました。
 参加者たちは、ガーター無しのレーンで2ゲームを行い、「あー残念」や「やった! ストライク」など笑顔でボウリングを楽しみました。
 坂本さんは「楽しかった」と満面の笑顔。長田さんは「ストライクが出ました。嬉しいです」と話してくれました。

 

 


おじゃめで脳トレ!
菊陽町働く婦人の家

 菊陽町働く婦人の家 利用者連絡協議会(鬼塚会長)主催のレクリエーション大会が3月16日(金)、同センターで行われました。
 鬼塚会長のあいさつの後、お手玉を使って健康増進活動を行っている「熊本おじゃめ(お手玉)の会」の荒木千鶴子会長が、脳の活性化を促す作用があるとされるお手玉遊びの効能や、複数名で遊ぶ楽しさを伝えました。
 ほとんどの参加者が、お手玉遊びの経験はあるのですが、音楽に合わせたり、二人向き合っての遊び方は未経験。「頭と体の動きがバラバラになる!」「こら、難しか〜」と頭と手を使った遊びを楽しみました。
 レクリエーション終了後は、3月いっぱいで同センターを退所する上村さんに、サプライズの花束贈呈が行われ、参加者めいめいがお礼の言葉と感謝の気持ちを伝えました。

 

 


感謝の気持ちを
 込めて合唱

菊陽中学校合唱部

 菊陽中学校(豊岡校長)合唱部の「第3回Thanksコンサート」が3月25日(日)、菊陽町図書館ホールで開かれ、爽やかな歌声をホールに響かせました。
 オープニングは合唱部員全員でロックグループ“RADWINPS”の「前前前世」を合唱しスタート。第1部“コンクールの曲”では昨年、沖縄で行われ、金賞を受賞した第72回九州合唱コンクールで歌った「Miserere(ミゼレーレ)」など6曲を披露。第2部の合唱劇“忘れられない夏”では思い出の地、沖縄をミュージカルで表現し、第3部“ありがとう先輩”では、下級生たちが卒業する3年生への感謝の思いを込めた歌を合唱したり、花束贈呈が行われました。ほかにも3年間の活動の記録をつづった思い出の写真のスライドショーも行われ、部員たちの笑い声や歓声があがっていました。
 プログラムの最後は3年生たち全員で「このメンバーで最高の歌をつくり上げられてきたことが本当にうれしいです。指導してくださった合唱部の先生方とお世話をしてくれた保護者のみなさんには本当に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、会場からは大きな拍手が送られていました。

 

 

 


  ゴルフインストラクター  村松 浩 (青葉台区)

(30)ゴルフに学ぶ

 「熊日」紙面でも大きく掲載されていましたのでご存じの方も多いかと思いますが、4月2・3日の2日間、チェリーゴルフ宇土コースにて、熊日トーナメントが開催されました。
 当スクールからは、ジュニア(中高生)男子の部に3人(出場者19人)、同女子の部に3人(同45人)、小学生の部に3人(同14人)が出場し、上々の天気の中、36ホールを戦い抜きました。
 成績の方は、高校3年になる男子が2位入賞するなど、みんなよく健闘し、成長をみせてくれました。特に、喜びと感動を与えてくれたのは、小学生の3人トリオでした。入塾5ヵ月の小学5年になる男子と、入塾1年半と1年の小学4年の男子2人にとっては、18ホールの試合は初めて。それを2日間となると、本人たちにとっても、保護者の方たちにとっても大きなチャレンジだったと思います。
 結果は、それぞれスコアが(113、101)、(122、117)と(144、121)で下位でしたが、私の予想を上回る内容で驚かされました。まだひとりの力では回れない子どもたちに、ご理解とご協力をいただいたカート運転のボランティアの方や、運営スタッフ、競技委員の皆さまには本当に感謝です。
 表彰式を終え、いつもの練習場に戻ってレッスンの準備をする私に、ジュニア男子で2位に入った大樹くんが、優勝争いをしている自分たちの組のすぐ後ろで3人が回っていたので、「俺もあんな風に回りたいと思った。だって無茶苦茶楽しそうだったもん」と話してくれました。
 試合には出ませんでしたが、うちにはまだたくさんの子どもたちがいます。大樹くんがゴルフの楽しさを教えながら引っ張ってくれそうです。宮里 優先生が、いつも私に仰ってくれていました。「教えることは、学ぶこと」これからも、ゴルフを教え、学ばせていただこうと思います。

 
  片足ドリル 『すくい打ちの悪い癖を改善!』

 写真のように右足の下に台になるものを置き、左足加重でハーフスウィングで練習してみましょう。ダウンブローのインパクトで強いボールが打てるようになります。

◆気をつける点

@両膝がターゲットラインと平行になるように、右足の位置は左足より少し後ろに引いて構えます。
A上半身の前傾を保ち、低い飛球をイメージしましょう。

 

火の国ゴルフスクール −HEROES−
http://hinokunihgs.com/


助け合いながら乗り切ろう
菊陽町ボランティア大会・災害ボランティアセンター設置訓練

 平成29年度菊陽町ボランティア大会・災害ボランティアセンター設置訓練が3月17日(土)、同町老人福祉センターで行われました。
 開会行事の後、西原村ボランティア連絡協議会の坂本会長が「熊本地震による西原村の活動について」と題して講演、西原村の地震発生状況や被害状況などを話されました。この後、ワークショップとなり、参加者が7グループに分かれ、災害時に困ったことや災害時に自分たちでできることなどを話し合い、発表しました。昼食には、お湯を入れると出来上がる災害食を試食しました。午後からは、熊本県社会福祉協議会ボランティアセンターの桂所長が「災害時のボランティア活動について、受援力について」と題して講演し、災害ボランティア設置訓練がありました。
 参加者たちは「熊本地震から2年。忘れかけていたことを再認識しました。『自助・公助・協助・互助・近助』隣近所、地域との繋がりが大事です。みんなで助け合いながら災害時を乗り切ろうと思いました」と話していました。


    (167)股関節のストレッチA

   

 写真@のようにします。息を吐きながら写真Aのように体重を前足へかけていきます。ももの付け根の部分が伸びます。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。このストレッチを3回行ってください。反対の足も同じ要領で3回行ってください。

   

 呼吸は普通に行ってください。床にお尻を着け両足を伸ばします。写真B・Cのように、一方の足を曲げて膝で円を描くようにできるだけゆっくり、内回し、外回しをそれぞれ5回ずつ行ってください。反対の足も同じ要領で行ってください。
 股関節が硬いとケガをしやすくなりますので、このストレッチで柔軟性をつけてください。