ワンネス 908号  2018/06/17発行

笑顔いっぱいハツラツプレー
菊陽町老人クラブ連合会

 菊陽町老人クラブ連合会(酒井会長)の春季グラウンドゴルフ大会が5月29日(火)、菊陽町民グラウンドで総勢155人が参加して行われました。
 開会式では酒井会長や後藤三雄菊陽町長のあいさつに続き、秋季大会優勝者の本さんが「本日は楽しくプレーすることを誓います」と元気に選手宣誓。準備体操の後に競技が開始され、参加者はA〜Cグループに分かれての個人戦で得点を競い合いました。会場は「お〜、入ったあ!」など声が響き、和やかな雰囲気で元気いっぱいプレーを楽しみました。閉会式では、酒井会長から成績上位者への賞状授与や、優勝者の實さんへ、トロフィーと賞品の贈呈が行われました。
 初めて参加した冨田さんは「いつも練習しているグラウンドと違い苦戦しました。でもいろいろな地域から来ている人たちと親睦を深められて、とてもよかった」と笑顔で話されました。

 

 


「邁進」
〜駆け抜けろ 感謝を 胸に〜

菊陽中学校

 菊陽中学校の第71回体育大会が5月14日(月)、同校グラウンドで開催されました。前日の13日(日)が雨天だったため、順延になっての平日開催でしたが、来賓、保護者の方をはじめ、多くの皆さんに応援を受けました。
 今年は青、赤、白、黄の4団構成。生徒会役員、各団の団長、応援リーダーを中心に毎日の練習や準備を進めてきました。また、シンボルリーダーの生徒たちは、見事なパネルを仕上げていました。生徒会役員は、スローガンの作成や技巧走の企画を担当するなど、大会運営に大きく貢献していました。この体育大会で生徒たちが学んだことは「なかまとつながる大切さ」だと、生徒会担当の先生が話されました。
 最後の体育大会となる3年生はもちろんのこと、それを支える2年生や入学したばかりの1年生も、参加する競技や応援を力いっぱい頑張っていました。優勝したのは白団。どの団の団長、リーダーも各競技に参加する“なかま”を精いっぱい応援し、盛り上げていました。いろいろな場面で試行錯誤を重ねながら、大きく成長した生徒たちの姿に先生方も保護者の方々も胸を熱くされていました。

 

 

 


A列車でグルメの旅 満喫
わこなろクラブ

 北新山区のわこなろクラブ(濱田会長)は、5月27日(日)、「天草グルメ日帰りの旅」に出掛けました。
 光の森駅から乗車し、熊本駅に到着すると、様変わりした駅の風景に驚くばかりでした。三角行きの発車まで隣接のホームから発車するSL人吉号の雄姿をバックに写真を撮ったり、手を振って見送ったり懐かしい風景でした。車内ではビールを片手に車窓から見える「おこしき海岸」などの景色を楽しみました。
 三角駅到着後は迎えのマイクロバスで新しく開通した「天城橋」を通ってグルメの目的地へ。宴会前の総会では今後の行事について会長からのお話しがあり、新たな取り組みである「見守り支援隊」の発足が承認されました。その後、乾杯の音頭でお待ちかねの宴会が始まり、海の幸がテーブルいっぱいに並び舌鼓。この上ない至福のひと時でした。宴会もあっという間に過ぎ、帰りは天草村でお買い物をして三角駅から「A列車」に乗車し、雰囲気を堪能。車内では早くも「次の旅行はどこにしようか」と盛り上がりました。
 濱田会長は「前日までのぐずついた天気から一転して絶好の行楽日和になり、事故もなく楽しい列車での旅の一日を過ごすことが出来ました」と話されました。
写真提供 濱田 文提供 廣瀬

 

 


  ゴルフインストラクター  村松 浩

(32)プロゴルファーである前に

 とても残念なニュースを耳にしました。男子ツアーのトッププロが、あろうことか、トーナメントのスポンサー関係者などを接待するプロアマ戦で、ゲストに不快な思いをさせたというものでした。
  自分のことしか考えず、ゲストをほったらかし、失礼な態度をとるなんて、あってはなりません。
  ルールブックの『第1章エチケット』は他を思いやる大切さを説いています。ゴルファーの一人一人が他を思いやれば、みんなが楽しくゴルフができるはずです。
  プロゴルファーもただの球打ち職人にならず、ゴルフを通して、第1章を胸に、人々に感動や夢を与える存在であって欲しいと思います。
  宮里優先生のお言葉
  「プロゴルファーだからといって偉いわけじゃない」

  バンカーショット

 通説と少し違います。企業秘密なのであまり公にしたくなかったのですが、参考にしてください。

・ボール…左足土踏まずの位置に。

・スタンス…ボールとターゲットを結ぶターゲットライン(青矢印)に対して左向きに開いて構える(写真の緑線と青矢印を目安にしてください)。

・肩のライン…ターゲットラインに平行(写真の赤線と青矢印を目安に)。


おかげさまで5周年
ほほえみのもり

 青葉台区にある「ディサービスほほえみのもり(藤本管理者)」の5周年イベントが6月1日(金)、行われました。
 午前中はいつものように体をほぐすストレッチ体操や入浴サービスを受け、昼食後には、みんなで楽しい音楽の時間を過ごそうと、菊陽町を中心に音楽活動を行う「音楽ボランティアぐるぐる」がミニコンサートを行いました。みなさん大好きな美空ひばりの「真赤な太陽」で始まり「幸せなら手をたたこう」で体を動かしました。最後にメンバーの外村信子さんが北島三郎の「まつり」を歌い、5周年を祝いました。
 利用者の相馬さんは「週3回利用しています。今日は歌が聞けて良かったです。楽しみました」と話され、管理者の藤本さんは「5周年を無事に迎えることができました。これからも利用者の方と楽しく和気あいあいと過ごしていきます」と話されました。

 

 


 (169)背中と股関節と太もものストレッチ

  

 腹ばいに寝て、写真@のように両手は顔の横に添えます。息を吐きながら写真Aのように肘を立て体を反らします。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。このストレッチを2〜3回繰り返して行ってください。

  

 写真Bのように膝を曲げて手の位置は肩の横に置きます。息を吐きながら写真Cのように肘を伸ばします。このとき腰が落ちないように注意します。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。太もも全部が伸びると同時に筋トレにもつながります。このストレッチを2〜3回行ってください。



“ナウシカ”に出てきそう…

 久しぶりに見つけた体長約5cmの「ヘビトンボ」。6月4日の早朝、家の壁に張り付いていました。
 カゲロウの仲間で、きれいな川にしか住めないそうです。熊本は良い所だ!

青葉台区 ぐりんさん