ワンネス 933号  2018/12/16発行

自助・共助の大切さ 再確認

ひばりヶ丘

 ひばりヶ丘区(野尻区長)で11月17日(土)、防災訓練が行われ、区内住民108人が参加しました。
 午前9時に「地震発生」と想定された避難訓練では、各世帯が安全であることを知らせるタオルを玄関のドアノブに掛け、各組のグループごと(向こう三軒両隣)に安否を確認。その後、避難場所である同区公園へ移動しました。到着後、各組長が災害時要援護者と組全体の避難状況を民生・児童委員と同区自主防災会副会長にそれぞれ報告しました。
 また、この日は菊池広域連合 南消防署職員のレクチャーを受けながら消火器操作やAED操作、心肺蘇生法の実践的な訓練もあり、参加者たちは真剣に取り組んでいました。

 

 

沖野区

 沖野区(山口区長)で11月25日(日)、自主防災訓練と文化祭が開催されました。
 13組に分かれた地域住民が、それぞれ決められた1次避難場所に集合。その後、2次避難場所となる同区公民館横グラウンドまで移動し、各組長が人数と無事到着の旨を区長に報告する模擬訓練を実施。ほかにも泉ヶ丘消防署員が消火器の取り扱い方や、心肺蘇生法を実践形式で指導。参加住民は積極的に質問するなど、熱心に取り組みました。
 また、公民館内での文化祭は、生け花や日本書道、模型や木工製品など多くの出展品が並び、来場者も足を止めては力作ぞろいの作品に見入っていました。

 

 


和やかにハツラツとプレー
西校区グラウンドゴルフ大会

 菊陽町西校区体育協会(福島会長)主催の西校区グラウンドゴルフ大会が11月18日(日)、菊陽西小学校運動場で開催され、10地区・約100人が参加し、親睦と交流を深めました。
 競技は全12ホールを1地区2チーム(A・B)に分かれての地区対抗の団体戦。各チームそれぞれ笑顔の絶えない和やかな雰囲気の中プレーを楽しみ、参加者からはプレー中には「わあ〜! しもうたあ! 強過ぎたあ!」などの悔しがる声や、ホールインワンが出ると思わず「よっしゃー!」と手を上げて大喜びする声など、会場は元気いっぱいの声で満たされていました。
 結果は青葉台区Bチームが優勝。2位は新成区Aチーム、3位は三里木北区Bチームでした。

 

 


親子でイベントを大満喫!
陽(ひかり)っ子まつり

 「安心して子育てができるように」と、菊陽町子育て支援課主催の「第14回菊陽町次世代育成支援 陽(ひかり)っ子まつり」が11月23日(金)、同町光の森町民センターで開催され、多くの親子連れが来場し、にぎわいました。
 ブースイベントでは、同町内の保育園や児童館、子育てサークルが準備した「手作りさかなつり」や「巨大段ボール迷路」などのアトラクションや、おはなし会や子育て相談コーナー、「チャーリー山口&ぐるぐる」のミニコンサートなどがあり、親子で一緒に楽しんでいました。また、メイン会場の体育館では、キッズ総合スポーツ支援団体「Fun&Fit」による運動遊びが行われ、子どもたちも元気いっぱいに体を動かして楽しんでいました。

 

 


  鬼塚 洋

(4)やき鳥たい

 こんにちは! 旨かもん探検隊の鬼塚です。師走といえば、忘年会。今回は、三里木地区にある「やき鳥たい」さんにお邪魔しました。
 お店のお勧めは何と言っても焼鳥。炭火と阿蘇の溶岩を使って焼いた鳥は、ダブルの遠赤外線の効果で外はカリカリ、中はジューシー。30年間継ぎ足してきた甘みのある秘伝のタレがさらに旨味を引き立てます。串の種類も多く、パリパリの「とり皮」や脂ののった「豚バラ」、臭みの全くない「肝」など、お手頃な値段(1串110円〜)となっております(ちなみに、探検隊のお勧めは「ハツ」と「つくね」です)。

 焼鳥以外のメニューも豊富で、特に鳥のだしが利いたスープに特製の麺をからめた「こけっこめん」は締めの一品に最適です(裏メニューで雑炊もできます)。食後のデザートには、店主自慢の「手作りなめらかプリン」もあり、トロトロの食感が子どもたちにも大人気です。
 お店のモットーは「お客さまのおいしいが一番うれしいたい」。一串一串に全力投球で、お客さまにおいしいをお届けします。

 店主の島田さんは、もともと広島で焼鳥店を経営しておりましたが、子どもたちの成長を機に、10年前に奥さまの地元の菊陽にお店を移転し、ご夫婦仲良く営業しています。お店は平日からご家族やご友人、仕事帰りの方々らでにぎわっております。ぜひご来店お待ちしております!!

「やき鳥たい」

住 所 菊陽町津久礼2334−12
(三里木駅より徒歩2分、三里木商店街内)

電 話 096−233−5010(予約可)

◆営業時間
午後5時〜午後12時(午後11時L.O)
※日曜は午後11時までの営業(午後10時L.O)

◆定休日
月曜日、第1日曜日


防災意識と感謝の
  気持ち 忘れずに

新山区

 新山区(濱田区長)の同区公園で11月18日(日)、秋祭りが開催されました。
 地元消防団を招いて行われた子どもの防災教室では、防災〇×クイズや水消火器を使っての的当てゲームがあり、参加した子どもたちは楽しみながら防災について学びました。ほかにも餅つきが行われ、ぜんざい、きな粉餅、納豆餅が振る舞われ、舌鼓を打ちながら区民同士会話を楽しんでいました。
 祭りの最後は公民館屋上からお餅を投げる「餅投げ」が行われ、参加者たちも笑顔で楽しんでいました。
 11月23日(金)は、同区菅原神社(大山総代)で新嘗祭(にいなめさい)が行われ、初穂(はつほ)を得たことの感謝の思いを神様に伝えました。最後に神主さんから神事についてのお話しがあり、日常生活が平穏無事で過ごせるありがたさを神様へ感謝することの大切さを話し、参加者たちもうなずきながら聞き入っていました。
 また、祭り終了後は同区公民館に移動し直会(なおらい)が行われ、参加者同士、和やかに語らっていました。

 

  

 



たくさんの品が並びました

 あさひヶ丘区のギャラリー「クロストークL&E」で11月21日(水)〜24日(土)の4日間、「もったいないリサイクルバザーと手作り展」が行われました。
 会場には、服や手作り小物、アクセサリー、食器などが所狭しと置かれました。また、炊飯器やトースター、テレビ、木工製品もあり、来場者は「ステキな作品がたくさんありますね」とじっくり品定めをしながらショッピングを楽しんでいました。
 来場した本田さんは「品物と触れ合い、人と触れ合い、交流の場になります。時間がたつのを忘れて見ているうちに、自分に合うものが見つかりますね」と話されました。

  

 

 



ドウダンツツジ ツツジ科

 原産地は本州・四国・九州、台湾。生垣用の植物として人気がある。花期は4月上旬から5月中旬頃で、2p程度の小さな白色の壺形の花をつける。乾燥には弱い。新緑、花期、紅葉と見時が多く、10月中旬から12月中旬頃にかけて真っ赤に紅葉する。花言葉は「節制」「上品」。
撮影場所 大堀木区

 


  (12)