ワンネス 1103号  2025/03/09発行

先輩に学ぶ 働くってどういうこと?
菊陽西小学校6年生

 菊陽西小学校(根本まり子校長)では卒業を間近に控えた6年生が、2月28日(金)、色々な職業の方たちに話を聞いて、自分の将来の夢や職業を考える特別授業「先輩に学ぶ〜働くって、どういうこと?〜」が行われました。
 授業は、宮大工や美容師、ビーチサッカー元日本代表、獣医師の方々などが講師を務め、お仕事についての講話が行われました。


郷原亮介さん 宮大工
那須伝統建築郷原組

西口 正さん 獣医師
光の森にしぐち動物病院

眞鍋岳史さん
火ノ国アニメーション

松岡翔太さん  ビーチサッカー
元日本代表 エボレジャパン(株)

甲斐康秀さん 美容師
(株)アロール

川口航平さん 作業療法士

藤井 裕さん 臨床工学技士
熊本総合医療 リハビリテーション学院

魅力あふれる学校づくり
菊陽町青少年健全育成町民会議

 菊陽町青少年健全育成町民会議(会長)の全体研修会が1月25日(土)、菊陽町総合体育館大会議室で行われました。
 開会行事の後、菊陽町教育委員会二殿一身教育長による講演「菊陽の教育がめざすもの〜グローバル人材の育成について考える〜」がありました。二殿教育長は「しっかり食べて、しっかり勉強して欲しい」と令和7年度からの給食の完全無償化や小学校の教科担任制の導入、地域の方々とのふれあい、ふるさと教育の推進などを話されました。また、南アフリカのヨハネスブルグに3年間赴任した時の話もあり、参加者は熱心に耳を傾けました。

 

 


一年間の成果を発表
菊陽町南部町民センター

 第18回菊陽町南部町民センター(阪本所長)の講座発表会が1月26日(日)、同センターで行われました。
 ステージ発表では、健康体操や太極拳、フラダンス、日舞などが披露されました。また、展示の部では、子ども硬筆、子ども習字やフラワーアレンジ&グラスアート、竹細工、絵手紙などが展示されていました。


楽しい時間を共有しました
菊陽町東部町民センター

 菊陽町東部町民センター(西本所長)の第39回発表会が2月9日(日)、同センター多目的ホールで行われ、日頃の練習の成果を発表しました。
 ステージ発表では、大正琴やキッズエアロビクス、三味線、民謡・民舞などが披露されました。また、展示の部では、小学生書道教室や実用書道教室、小物作り教室などが展示されていました。

 


(249)イスを使ったストレッチ

  

 イスに腰を下ろし片足を組みます。息を吐きながら写真@のように組んだ足と反対方向へ体をひねります。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。もう一度同じように繰り返し行ってください。次に、足を組み替えて同じ要領で2回行ってください。
 背筋を伸ばしてイスに座り写真Aのように片手でイスの横を持ちます。息を吐きながら写真Bのように持った手と反対方向に体と首を倒し10秒間静止します。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。イスの横を持つ手を変えて同じ要領で行ってください。肩こりのある方は同じ方向に何度か行ってみてください。肩が楽になります。
 暖かくなってきました。動き始める前には必ず少しでも良いですからストレッチ体操を行ってから動き始めましょう。


  矢原正治

    (214)ハナスゲ ユリ科

 温かなネパールのカトマンズ盆地の南、Patanから17日に帰り、気温差10℃以上、風邪を引いて咳&鼻水で、親父とお袋の法事に行けるかどうかでしたが、五苓散+五虎湯+麻黄湯を頓服で飲み、鼻水をどうにか止め、咳も随分と治ったので、実家に帰り法事に無事に参加でき帰ってきました。ネパールでも現地の人の、涙目に五苓散が、肩こり頭痛に葛根湯を一包飲んでいただき効果がありました。寝ている時「ふくらはぎの筋肉が攣る」とき、一包の芍薬甘草湯で納め安眠ができました。漢方薬は頓服で良い効果を得ることが出来る薬です。

 今月は、桂枝芍薬知母湯、酸棗仁湯、白虎加人参湯、消風散、滋陰至宝湯、滋陰降火湯、辛夷清肺湯などに処方する「知母(ちも)」の原植物の『ハナスゲ』にします。
 ハナスゲは、植物全体を観るとユリ科には見えませんが、小さな花を良く見るとテッポウユリの花を小さくしたような形態で、ユリ科だなと感じます。ハナスゲの花は夕方咲きますので、見過ごすことが多く、夕方5〜6時ごろに観察してみてください(鉄砲小路の借りている畑にあります)。
 薬用部位は根茎を用い「知母」といい、成分はステロイド配糖体のチモサポニン類、フェノール類のキサントン配糖体のマンギフェリン等が含まれ、血糖降下、抗菌などが報告されています。この効果は西洋医学的な考えで、漢方での清熱瀉火(熱を下げる、炎症を鎮める)、滋陰潤燥(水(津液)を滋し、燥(乾)を潤す)効能とは随分と異なります。西洋医学的なことを主に学ぶ医学部、薬学部の人々にとっては理解しにくいといころですが、食(薬膳)を学ぶ人々には意外と分かりやすいのではないかと感じています。食を学ぶ方々は如何でしょうか?
 知母の名前の由来は「身寄りの無い薬草取りの老婆が、自分を母のように慕ってくれる夫婦に、母の心を知る息子に巡り会えた」と、ハマスゲの根を薬草であると教えたのに由来すると言われています。

 インフルエンザの感染の初期に麻黄湯を一包で酷くならないように、風邪に罹ったかなと感じたら葛根湯を一包で酷くならないように。もしまだ風邪が治っていないと感じたら2時間後に再度一包を飲んで下さい。一日3回食後服用では良くなりません。2時間おきに、風邪かなと感じたら直ぐ一包、2時間おきで1日分も飲めば十分効果があります。風邪に罹ってしまって葛根湯、麻黄湯を飲んでも効果は薄いです。漢方薬は効かないと言われる理由なのでしょうね。
 昨今、病院で良く処方される「葛根湯」はマイルドで良いという方も。エキス濃度が薄くなっているような、30年前の状態に戻らなければ良いのですが。


  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

(212)地酒途中下車 
JR東日本・八高線 藤岡駅(群馬県)
「流輝(るか)」ももいろ純米吟醸について

◆令和の時代に相応しい日本酒「発見」!
 「群馬に美味しい日本酒がある」「これまでのたわらや酒店にない香味の日本酒」「それでいて、ずっと飲み続けられる、飲み飽きのこない日本酒」と24歳の長男が私にいうのであります。
 2024年春、長男が一人で流輝(Ru-ka)を醸造する群馬県藤岡市の松屋酒造を訪ねました。私は、まだ松屋酒造へは行ったことがありませんが、長男が実際に行って、見たことを、書きたいと思います。
 松屋酒造があるのは、群馬県藤岡市。松屋酒造の前身は、越中・富山で米問屋として創業したといいます。1597(慶長2)年創業。時代としては、豊臣秀吉が2度目となる朝鮮出兵(慶長の役)を勃発させた年です。米問屋つまり米の卸売業を生業にしていた松屋さんは、明治時代後期から酒造業に転身することとなります。そして、戦後間もない1951(昭和26)年に、富山から現在の群馬県藤岡市に移転をしています。
 群馬県藤岡市のことについて、少し触れておきたいと思います。最寄駅は、JR東日本八高(はちこう)線群馬藤岡駅です。八高線は、東京都八王子と群馬県高崎を結ぶローカル線です。関東平野のへりを走る路線です。この八高線は、官営富岡製糸場などで作られた絹織物を、横浜港まで運ぶ鉄路として整備され、関東平野のヘリに沿って走るローカル線です。藤岡市は江戸時代、十石峠を越えて佐久平(長野県)に抜ける街道があり宿場町として栄えました。神流川や鮎川から流れる豊富な地下水を汲み上げて仕込み水にしています。
 松屋酒造の当主・松原広幸さんは別の業界から酒蔵へ。すべての酒が子どもを育てる如く慈しみ、すべての仕込みが手間隙のかかる大吟醸仕込みを採用。2009年に誕生した「流輝(るか)」は、もともと子どもに命名する予定の名前だったとか。飲みやすい軽快な酒質は、若者を中心に口コミで広まり、熊本初上陸の酒です。特に、話題性が高いのが「ももいろ酵母」を使用して仕込んだ流輝「ももいろ」純米吟醸。発酵から生まれる天然のももいろ色素、香りはいちごやグレープフルーツを思わせる香り。味わいは、甘酸っぱく、アルコール度数は9%と飲みやすく、ビギナーの方にもおススメです。乾杯の酒若しくは、デザートのケーキやフルーツと一緒に食後酒としておススメです。これまでの日本酒の常識を覆す、新しい時代の新しい香味の日本酒が誕生しました。桃の節句にもピッタリな酒です。

流輝(るか)純米吟醸
「ももいろ」無濾過生原酒   1800ml   ¥3,828-(税込)