ワンネス 1115号  2025/09/14発行

こぞうさん逃げて!
人形劇ぶっくる定期公演

 人形劇ぶっくる(渡邉代表)の第23回定期公演が7月27日(日)、菊陽町図書館ホールで行われました。
 菊陽町図書館を拠点に活動する人形劇ぶっくるは、日本の昔話「三まいのおふだ」を上演。みんなでうたおうでは「アイアイ」や「バナナのおやこ」などが披露され、親子で楽しい時間を過ごしました。
 来場した子どもたちは「小僧さんがオニババに追われて少しこわかったけど面白かった」と話してくれました。

 

 


歌と踊りを披露
菊陽町文化協会

 菊陽町文化協会(川畑会長)主催の第20回記念地域交流祭が7月26日(土)、菊陽町福祉センターで開催されました。
 開会行事の後、菊陽武蔵剣豪太鼓の力強い太鼓の演奏で交流祭がスタート。歌や踊り、楽器演奏、マジックショーなど109のプログラムが行われました。
 また、20回記念皆勤賞の表彰式や盆栽クラブやクロストーク、ザ・クリエイトなどによるチャリティー展示販売もありました。
 会場ではチャリティー募金もあり集まった募金は菊陽町社会福祉協議会へ寄付されました。

 

 


公民館開放日でeスポーツ
下原区

 下原区(鍋島区長)では、公民館開放日の8月5日(火)、 スポーツ体験プログラムを行いました。
スポーツは「ぷよぷよ テトリス 2」やスマートフォンで楽しめる麻雀、責任者の久保田さん自作ゲームなどで楽しみました。体験のサポートとして翔陽高等学校の生徒さんもボランティアで来てくれ、ゲームのやり方や攻略方法を教えてくれました。また「まちがいさがし」などのゲームもあり雑談しながら喫茶コーナーでくつろぎながら回答していました。
今年で3回目の開催となった スポーツ体験に参加した方は「麻雀体験は少し難しかったですが、お料理のゲームは自分で作るように盛り付けができました」と話されました。

 

 


いざというときのために
災害時高齢者生活支援講習会

 災害時高齢者生活支援講習会が7月29日(火)、菊陽町福祉センターで行われ、菊陽町内の高齢者の方や大津高等学校、翔陽高等学校、熊本北高等学校の生徒の参加もあり、災害について学びました。

 最初に、炊き出し講習としてハイゼックス米を作りました。次に、避難所での過ごし方や非常時持ち出し袋の中身について日本赤十字社熊本県支部 江上さんと健康生活支援講習指導員 美並さんが詳しく説明されました。また、ホットタオルの作り方や新聞紙でゴミ箱やスリッパを作りました。最後に、防災ボランティアすぎなみの皆さんの作ったカレーと出来上がったハイゼックス米をおいしくいただきました。

 

 


(255)骨盤のストレッチ

 腰をおろし膝を曲げて足のかかととかかとをくっつけます。写真@のように両手でつま先を持ち、呼吸は普通にしながら左右にゆっくり揺らします。この時、片方のお尻が床から離れるくらい体を揺らし左右に10回行ってください。

  

 腰をおろし、写真Aのように手が入る程度かかとをずらします。内腿から両手を入れます。写真Bのように息を吐きながらゆっくり前に曲げます。この時、両肘が床につくようにします。息を吐き終わったら吸いながら元の姿勢に戻します。このストレッチを3回程度繰り返します。背筋を伸ばすことを意識して行ってください。
  まだまだ暑い日が続きます。体調に合わせてストレッチを行ってください。


  矢原正治

(220)ヒキオコシ シソ科

 延命草と言われる薬草の「ヒキオコシ」を紹介します。シソ科で、茎は四角、草丈1〜2mぐらい、阿蘇の草原で、8〜9月に花を咲かせます。古くから民間薬として利用し、弘法大師が旅先で、腹痛で倒れている病人にヒキオコシを与え、たちどころに元気になった言い伝えから「延命草」と名前がついています。病人を「引き起こした」ので、植物名が「ヒキオコシ」と名付けられたようです。
 薬用としては、地上部を用い、性:寒、味:苦。効能は「健胃作用があり、消化不良、腹痛、二日酔いの胸焼け」等に効果があると言われています。ヒキオコシは苦味が強く、胃の働きを良くします。「苦味」は、消化を助けます。ゴーヤ(苦瓜)も夏バテで弱った胃の改善に良いですね。
 今年も暑い7〜8月でした。昔はお盆を過ぎたら、朝夕が涼しくなると言われていましたが、相変わらず熱帯夜が続いています。夏バテで食欲が落ちている方が多いのではないでしょうか?
 「苦い」ニガウリのような食材、「酸っぱい」梅干しのような食材は、消化器系が弱った時に、一緒に食べると消化を助けてくれます。お試しください。
 『冷えは病気を作り』ます。夏でも足が冷えるなど、体温が35℃台の低体温の方がおられます。いろんな体調不良、免疫低下などになります。ダイエットをすると筋肉が減り、消化器官の動が悪くなり「冷え性」になります。クーラーでの冷え過ぎに注意。生生姜で体の芯を温めるもの。
 冷え性の改善は、ダイエットを止め、まずは食べ物、次は漢方薬で。塩500gぐらいを布袋に溢れないように入れ、電子レンジで温め、タオルで包み、腹の上に乗せて寝ると、腹が温まります。生理不順、便秘の改善も良いです。お試しください。(塩袋は何度でも使えます)
 夏バテも、冷たいものを飲食し過ぎて胃腸(腹、中)が冷えて、食欲不振、下痢などの症状が出ます。腹を冷やしての夏風邪の寝冷えも、喉が痛い、微熱で下痢をしますね。喉が痛い時は銀連散などの漢方薬をお試しください。
 サツマイモ(性:温、味:甘)(規格外が安くて繊維が多い)を、毎日、約50g(卵の大きさ)を食べる。腸内のビフィズス菌などの善玉細菌が増え、便通が良くなり、免疫力アップ、ビフィズス菌などの善玉菌が増えると屁が臭くなく(焼き芋食べて屁が出ますが、臭いですか?)サツマイモを皆さんが食べ健康になると、栽培面積が増え、熊本の地下水の窒素(総窒素)の量が減り、美味しい水が飲めます。ご協力&お試し下さい!!


  三里木区 たわらや酒店 宇野功一

(218)地酒途中下車
旧国鉄・宮原線  肥後小国駅(熊本県)
「花雪」純米吟醸

◆小国まで通じた高原鉄道を歩く
 2025(令和7)9月8日(日)。熊本県小国町の旧国鉄宮原(みやのはる)線の跡を歩いてみました。宮原線は、大分県・恵良駅(九大本線)から分岐して肥後小国駅まで通じた26.6kmのローカル線でした。肥後小国から更に、菊池市隈府の菊池駅(当時・熊本電鉄)を結ぶ予定でしたが、未成のまま、1984(昭和59)年11月30日を最後に廃止されました。
 廃止されてから41年。線路跡地は、レールや枕木こそありませんが、トンネルや鉄橋は、ほぼ廃止後も現存しており、鉄橋は手すりが設置され、トンネルは電灯が設置され、散策できるようになっています。残念ながら舗装はされていません。鉄道線路跡らしく、バラス(玉砂利石)の上を歩きます。肥後小国駅から、お隣の北里駅まで、約4kmを1時間半程度で、ゆっくり歩きました。途中トンネルが2つ。鉄橋が3つありました。鉄橋は、鉄不足の時に建設されたので、鉄筋橋ではなく竹筋橋です。ある意味、鉄道の文化遺産であると思いました。

◆小国の銘酒・河津酒造「花雪」
 天領・日田杉が幕府直轄でありますが、肥後藩・小国杉も、銘木として全国に名を轟かせていました。
 町が賑わえば当然、酒蔵があります。河津酒造は、昭和7(1932)年に初代・河津泰雄氏が小国町にあった酒蔵を事業継承する形でスタートしています。小国郷にはいくつかの酒蔵があったそうです。
 現在、河津酒造を切り盛りしているのは3代目・河津宏昭氏。日本酒の需要は、昭和48年をピークに右方下がり。現代人の生活スタイルにフィットする酒づくりを探求した先に、河津酒造でしか表現できない日本酒をついに編み出した。伝統的な製法を受け継ぎ、現代の方にフィットする香味の酒・花雪誕生。「白銀の世界に花が咲くかの如く、食卓に彩りる一献」との想いを込めて「花雪」と命名。
 伝統的な熊本酵母で仕込んだ「花雪」は、口に含むと優しい旨味と甘味が広がります。地元産米・山田錦と熊本酵母で仕込んだ純米吟醸「花雪」は、現代の食生活に合わせて「とことんまで振り切った」という日本酒度マイナス20の超甘口。数字上は超甘口かもしれないが、酸味や旨味を工夫することによって、料理と共に彩りを添えてくれる日本酒です。
 冷やがオススメですが、純米吟醸酒は温度によって香り・味わいに大きな変化があり、特に熱々に温めた「飛び切り燗」にすると甘さが際立ち、甘党にはたまらない味わいになるそうです。九州の甘く味付けた料理と相性が良く、羊羹などの和菓子、フルーツ、スィーツなど食前・食中、そして食後酒として、どの場面でも美味しく召し上がれる逸酒。

【花雪 純米吟醸】
※次の発売は10月上旬より。現在仕込み中。(予約受付中)
原料米:熊本県産 山田錦
精米歩合:55% 日本酒度:−20.0
アルコール度数:15.6%
価格 720ml ¥2,250(税込)   1800ml ¥4,230(税込)