鬼塚 洋


916号 2018年8月12日

(新連載)ごあいさつ

 皆さんこんにちは。\(^▽^)/

 鬼塚 洋(おにつかよう)と申します。このたび、月1回のペースでコーナーを担当させていただくことになりました。

その名も「旨かもん探検隊」!!
 本ワンネスの配布地域には、和・洋・中その他多くの飲食店があり、朝食、昼食、夕食、おやつに至るまで、さまざまな「旨かもん」(美味しい食べ物)が並んでいます。本コーナーは、そうした飲食店から、これぞというお店を見つけ出し、お店の一押しメニューや裏メニュー、看板店長や笑顔のスタッフさんたちを紹介させていただきます。

なお、私は全くグルメではないので、探検には奥さんにも同行してもらいます。なにぶん初担当のため、どのようなコーナーとなるか予想もつきませんが、皆さまよろしくお付き合いいただければ幸いです。


920号 2018年9月16日

(1)焼肉無限

  こんにちは! 旨かもん探検隊の鬼塚です。だいぶ涼しくなりましたが、まだまだビールが美味しい季節ですね。 ビールといえば焼肉! ということで、今回は、三里木区にある「焼肉無限(むげん)」さんにおじゃましました。
 まずメニューを見て驚いたのは、その安さ! 熊本県産の赤牛のカルビや上タン、サガリ(ハラミ)を始め、和牛とは思えない値段のメニューが並んでいます。   
 店主の樋口さんいわく、お店のモットーは「和牛にこだわり、美味しいお肉を安く提供すること」。感謝感謝です。m(_ _)m
 お店の一押しメニューは和牛上タン。霜降りのタンに塩とレモンを付けて食べると、心地よい食感とともに、肉のうま味が口いっぱいに広がり「うわっ! うまっ?」と唸ってしまいました。いやー、美味しいお肉を食べると、元気がみなぎってきますねー。┗(^o^)┛┗(^o^)┛
 お店は、平成5年に開店してから25年間、ご夫婦二人三脚で営業されています。
樋口さんは、もともと畜産関係の組合に勤務し、そのとき培ったノウハウで、その時々のお勧めのお肉を直接現地で仕入れています。ですので、お肉に関する質問には、時間の許す限り、丁寧に答えていただけます。         
 店内は茶色を基調としたアットホームな雰囲気で、平日は常連の方、週末にはご家族や団体のお客さまも多く、毎日にぎわっています。

旨いお肉をお安く食べたい皆さん!ぜひ、「無限」さんまでお越し下さい!!

    

『焼肉無限』

【住 所】菊陽町津久礼2205(メナードビル1階)
【電 話】232−7015

【営 業】18:00〜23:00
【定休日】毎週月曜

 


925号 2018年10月21日

(2)蕎麦居食屋 郷(きょう)

  

 こんにちは! 旨かもん探検隊の鬼塚です。秋になり日中も涼しくなりましたね。食欲の秋ですが、皆さん旨かもん食べてますか? ということで、今回は沖野地区にある「蕎麦居食屋 郷(きょう)」さんにお邪魔しました。
 毎朝、阿蘇の波野産のそば粉を使って打った二八そばは、細くてコシがあり、のどごしもツルツル! お昼の閉店前には完売することも多く、月ごとの創作そばも人気です。
 今月のお勧めは、「鶏塩そば」と「きのこかき揚げそば」。鶏塩そばは、塩味のスープに鶏のダシがきいて、まるで塩ラーメンを食べているよう。一方、きのこかき揚げそばは、マイタケにエリンギ、エノキなど、今が旬のきのこがこれでもかと入っています。うーん、どちらも旨い。さらに、食後のそば湯には、血液をサラサラにする成分(ルチン)が含まれ、二日酔いやダイエットにも効果てきめんです。
 店主の軽部(かるべ)さんは、二十歳から東京で和食板前として修業していましたが、7年前に地元の沖野にお店を開業しました。お店のモットーは「美味しいそばを、安くお腹いっぱいに!」満腹で動けません・・・。
 お店はお昼がメインですが、金・土・日曜日は夜も営業しています。店内はカウンターのほか、仕切り付きの座敷席もあり、20名様以上で貸切り(飲み放題もあり)もできます。
 お店は県道沿いの住宅街にありますので、向かいのコンビニを目印にお探しください。今日(郷)も旨かそばを打って待ってます!

 『蕎麦居食屋 郷(きょう)』

【住  所】菊陽町沖野1−2−2(県道138号線セブンイレブン菊陽沖野2丁目店向かい)
【電  話】233−4352
【営  業】(昼)11:30〜14:00  (夜)18:00〜22:30
【定休日】(昼)月曜 (夜)月曜〜木曜


929号 2018年11月18日

(3)堀川ピッツァ

 こんにちは! 旨かもん探検隊の鬼塚です。今回は、堀川地区にある「堀川ピッツァ」さんにお邪魔しました。
 店内に入り、まず目に入るのは大きな焼き窯。500度の高温で焼く本場のナポリピザは、外はパリパリ、中はモチモチで生地の香りも楽しめます。
 お店のお勧めは「堀川スペシャル」。ベースはマルゲリータで、菊陽産のニンジンを使用したキャロットラペ(ニンジンサラダ)、手作りロースハム、ルッコラが乗っており、とっても豪華です。お野菜がふんだんに使われていて、ピザとサラダを両方味わえる女性に大人気のメニューです。
 店主の福島さんは、もともと阿蘇のレストランに勤務していましたが、独立を志してヨーロッパへ一人旅に。その時、イタリア・ナポリで食べたピザの味に感動し、昨年8月、地元にピザ専門店を開きました。その後、今年6月に農業用の倉庫を改装し、店舗をリニューアル移転しています。
 お店のモットーは「ピザを通じて菊陽町の特産であるニンジンの美味しさを広めること」。地元愛にあふれる優しい店主さんです。ピザのテイクアウトもでき、店内では店主手作りのニンジンジャムやイチゴジャムも販売しています。焼き立てのピザを食べたい方、ぜひご来店をお待ちしています!

  

『堀川ピッツア』
【住  所】菊陽町原水5193−1(鉄砲小路沿い)
【電  話】237−6591
【営  業】(昼)11:00〜15:00/ (夜)18:00〜21:00
【定休日】火曜日


933号 2018年12月16日

(4)やき鳥たい

 こんにちは! 旨かもん探検隊の鬼塚です。師走といえば、忘年会。今回は、三里木地区にある「やき鳥たい」さんにお邪魔しました。
 お店のお勧めは何と言っても焼鳥。炭火と阿蘇の溶岩を使って焼いた鳥は、ダブルの遠赤外線の効果で外はカリカリ、中はジューシー。30年間継ぎ足してきた甘みのある秘伝のタレがさらに旨味を引き立てます。串の種類も多く、パリパリの「とり皮」や脂ののった「豚バラ」、臭みの全くない「肝」など、お手頃な値段(1串110円〜)となっております(ちなみに、探検隊のお勧めは「ハツ」と「つくね」です)。

 焼鳥以外のメニューも豊富で、特に鳥のだしが利いたスープに特製の麺をからめた「こけっこめん」は締めの一品に最適です(裏メニューで雑炊もできます)。食後のデザートには、店主自慢の「手作りなめらかプリン」もあり、トロトロの食感が子どもたちにも大人気です。
 お店のモットーは「お客さまのおいしいが一番うれしいたい」。一串一串に全力投球で、お客さまにおいしいをお届けします。

 店主の島田さんは、もともと広島で焼鳥店を経営しておりましたが、子どもたちの成長を機に、10年前に奥さまの地元の菊陽にお店を移転し、ご夫婦仲良く営業しています。お店は平日からご家族やご友人、仕事帰りの方々らでにぎわっております。ぜひご来店お待ちしております!!

 

『やき鳥たい』

【住  所】菊陽町津久礼2334−12
        (三里木駅より徒歩2分、三里木商店街内)

【電  話】096−233−5010(予約可)

【営  業】17:00〜24:00 (23:00ラストオーダー)
        ※日曜は23:00までの営業 (22:00ラストオーダー)

【定休日】月曜日、第1日曜日

 


937号 2019年1月20日

(5)笑酎居喰家 ふぅ凛(りん)

 

 新年明けましておめでとうございます。本年も旨かもん探検隊をよろしくお願いします。


店舗外観(上に看板はありません)

 さて、新年1店舗目は、津久礼地区にある「笑酎居喰家 ふぅ凛(りん)」さんにお邪魔しました。
 隠れ家的な入口をくぐると、店内はお客さまでいっぱい。その日に市場で仕入れた新鮮な魚の刺身をはじめ、馬肉料理や韓国料理、ピザに至るまで豊富なメニューが揃っています。その中でも一押しは「本日のおすすめ」。当日の仕入れ状況で毎日変わり、来る度に新しい料理に出会うことができます。今回は刺身の盛り合わせをいただきましたが、大トロやウニがとても美味しく、しかも添えられていたアワビは店主からのサービスとのこと。何と太っ腹な!!

   
新鮮な刺身の盛り合わせ(1人前)                       田北さん(中央)スタッフさん  

 お店のモットーは「料理はスピード勝負」。お客さまに少しでも早く、その日一番の旨かもんを食べてもらえるよう頑張っています。
 ハーレーダビッドソンが趣味の店主の田北さんは、もともと飲食店に勤務しておりましたが、焼酎の美味しさに惹かれ、焼酎アドバイザーの資格を取り、平成18年に地元の菊陽町にお店を開きました。そのため、店内にはお勧めの焼酎が揃っており、焼酎の質問には何でも答えてくれます。

 今回は、新年企画として、ご来店時に「ワンネスを見た」と言われた方には1杯目のドリンク無料の大サービス!!本年2月末まで開催しておりますので、ぜひお越し下さい!

『笑酎居喰家 ふぅ凛(りん)』

【住  所】菊陽町津久礼164−2(国道57号線沿い「酒のアカツキ菊陽店」隣)

【電  話】233−5531

【営  業】18:00〜24:00 (23:30ラストオーダー)

【コー ス】2時間飲み放題付き税込み4000円より  ※25人以上で貸し切り可能

【定休日】日曜日


941号 2019年2月17日

(6)喫茶 アベニュー

 寒さも続く中、コーヒーでほっと一息いかがでしょうか。というわけで、今回はあさひヶ丘区の喫茶店「アベニュー」さんにお邪魔しました。

  

 店内は、まるで昭和にタイムスリップしたような懐かしい空間。朝は焼きたてトーストに本格コーヒー等がついた洋食・和食のモーニングセット、昼は日替わりランチを中心に、和洋さまざまなメニューが並びます。ティータイムには、ケーキ(お薦めはタンポポコーヒーを生地に練り込んだタンポポケーキ)やパフェ、季節限定のデザートのほか、各種サンドイッチもあり、どの時間でも旨かもんに出合えます。

 今回注文したのは、大好物のハンバーグ。熱々の鉄板に焼きたてのハンバーグとデミソースが「ジュ〜ジュ〜」と音を立て、食欲をかき立てます。焼きそばやナポリタンも鉄板で調理され、まさにお店の“鉄板”メニューとなっております。
 お店のモットーは「入りやすく、居心地の良い空間を」。一人で新聞をゆっくり読まれる方、お友だちと楽しくおしゃべりされている方、甘〜いスイーツに満面の笑みの方など、皆それぞれのひとときを過ごされています。


 店主の大野さんは、約38年前、お父さんが営業していた並木食堂の跡地に店名(並木道=avenue)を引き継ぐ形で喫茶店を開きました。現在は息子さん夫婦と、親子2代で営業されています。料理、デザート全て手作りにこだわっており、毎日ご家族で仕込みをされているとの事。昭和レトロな空間でほっこりしたい方、是非アベニューまでお越し下さい!!

 

『喫茶 アベニュー』

【住  所】菊陽町津久礼2817(旧国道57号線沿い菊陽自動車学校向かい)

【電  話】096−232−2511

【営  業】9:00〜19:00 (18:30ラストオーダー)

【定休日】水曜日


945号 2019年3月17日

(7)活魚料理せんだい

 3月も半ばを過ぎて、歓送迎会の時期ですね。
 というわけで、今回は三里木地区の「活魚料理せんだい」さんにお邪魔しました。

  

 店内には、店主やスタッフさんの元気な声が響きわたり、平日からお客さまで賑わっています。メニューは、毎朝天草から仕入れる新鮮な旬の“活魚”料理を中心に、馬肉料理や天ぷら、だご汁などの郷土料理も揃い、その種類の多さに驚かされます。お店のおすすめは何といっても“活魚”のお刺身。好物のアジを注文しましたが、刺身となってもまだ生きていて、身はプリッと肉厚で食べ応え十分です!! (*´μ`*)(写真右、新鮮な味の刺身一人前)
 お店のモットーは「ほっとできる空間を」。店内は個室席や仕切り席が多いため、気構えることなく、ゆっくりと料理を楽しめます。

 

 店主の藤本さんは、天草の維和島出身で、子どもの頃から魚に慣れ親しんでいて、魚の目利きはプロフェッショナル。今でも週に1回は自慢の船で魚釣りに行き、釣れた旬の魚はお店でも提供されています。2階席は多人数にも対応でき(定員35人)、コース料理も豊富なため、友人やご家族、会社での宴会にはもってこいのお店です。
 旬の美味しい魚が食べたい皆さん、ぜひ「せんだい」さんにお越しください!

 

『活魚料理せんだい』

【住  所】菊陽町津久礼2334−10(三里木駅から徒歩2分、三里木商店街内)

【電  話】232−1670

【営  業】17:00〜24:00 (23:00ラストオーダー)

【定休日】毎週月曜日


950号 2019年4月21日

(8)Viennoiserie belle couche (ヴィエノワズリ ベル コーチ)

 こんにちは。春の日差しが気持ちいい季節になりましたね。今回は緑ヶ丘区の「Viennoiserie belle couche(ヴィエノワズリ ベル コーチ)」さんにお邪魔しました。

  

 同店はクロワッサンとデニッシュの専門店。店内には焼きたての9種類のクロワッサンと その日お勧めのデニッシュが並び、開店直後からお客さんでいっぱいです。当日も、お昼前にはパンが残りわずかとなり、何とか最後の1個をゲットできました。 ε-(´∀`*)
 あつあつのクロワッサンは、バターがとても香ばしく、噛むと外はサックサク、中はふんわりしており、味も食感も最高です!!
  何層にも重なるふっくらしたクロワッサンは、その生地のできあがりまで3日を要しており、まさに店名のbelle(美しい) couche(層)にピッタリです。
 お店のモットーは「皆さんが笑顔になれるパンを」。店主の仲田さんは、もともと会社員でしたが、大好きなクロワッサンを極めるべく、5年前に地元の菊陽にお店を開業しました。
 お店の外にはバルコニーもあり、別売りのコーヒーとともに、ゆったりと飲食ができます。また、パンのお持ち帰りの際には、ご家庭での焼き直し方を書いた紙をお渡ししますので、いつでも焼きたてのパンが食べられます。
 

『Viennoiserie belle couche (ヴィエノワズリ ベル コーチ)』

【住  所】菊陽町原水1190−09

【電  話】070−6599−0798

【営  業】10:00〜完売まで

【定休日】毎週火曜日(臨時休あり)
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953号 2019年5月19日

(9)Cafe KELAPA(クラパ)

 こんにちは。5月も半ばを過ぎ、もう半袖で外出できますね。今回は津久礼ヶ丘区の「Cafe KELAPA(クラパ)」さんにお邪魔しました。

     

 同店はインテリアショップ併設のカフェ。店内にはおしゃれなアジアン家具や雑貨が並び、その奥には、まるで南国を思わせるカフェスペース。心なしか、時間もゆったりと感じられます。
 お店のお勧めは、タイの定番料理「特製ガパオライス」。鶏肉がバジルやピーマン等の野菜とともにピリ辛に炒められていて、ご飯との相性はピッタリ! ランチは、あの「タニタ」が監修し、たっぷりのサラダにナムルやスープ、食後のオリジナルコーヒーも付いて、1食あたり何と536kcal!!女性に大人気のメニューとなっております。その他、インドネシア風の焼飯「ナシゴレン」も食べ応え十分で人気です。
 お店のモットーは「バリ島での、のんびりした休日を」。店主の山本さんはバリ島が大好きで、ご夫婦でバリ島の輸入雑貨を中心としたインテリアショップを営んでいましたが、菊陽町の静かで雰囲気の好い場所に店舗を移転し、一昨年の11月にカフェをオープンしました。
 店内にはテーブル席のほか、個室スペース(1室限定、ご予約優先)もあり、お子さま連れでもゆっくりと食事を楽しめます。
 南国の空間で気分をリフレッシュしたい方、ぜひクラパさんにお越しください!!

 

『Cafe KELAPA(クラパ)』

【住  所】菊陽町津久礼2683−1

【電  話】096−202−1781

【営  業】11:00〜16:00 (15:30ラストオーダー)

【定休日】日曜日・月曜日


957号 2019年6月16日

(10)うま魚

 こんにちは。まもなく梅雨、スカッとしたい気分ですね。今回は大堀木区の「うま魚(ざかな)」さんにお邪魔しました。
 同店は魚料理を中心とした居酒屋。メインは夜ですが、お昼も休まず営業しています。メニューを見て、まず驚くのはその安さ!
  おすすめの「うま魚定食」は、おかわり自由のご飯と味噌汁に、サラダ、ハンバーグなど数種の小鉢、から揚げ、コロッケ、刺身(または焼き魚)が付いて、お値段税込み600円!!
  満腹間違いなしです。(*´3`)-з

    

 お店のモットーは「美味しい魚料理を、安く、お腹一杯に」。店主の藤田さんは、もともと福岡の飲食店に勤務しておりましたが、趣味の魚釣りが高じ、大きな生け簀(いけす)を置きたいと、菊陽町にお店を開業しました。店内には、個室のほか最大80人まで入る座敷席もあり、宴会メニューは3,500円(2時間飲み放題付き)からご予算に合わせて選べます。単品メニューも「特選豪快盛」が1,580円、「本日の焼き魚」が290円など格安で、お酒もハイボール200円から豊富に揃っております。
 お財布を気にせずお腹一杯食べたい方、ぜひ、うま魚さんにお越し下さい!!

『うま魚』

【住  所】菊陽町久保田2806−1

【電  話】096−295−7313

【営  業】(昼)11:00〜15:00 (14:00ラストオーダー)
       (夜)17:00〜24:00 (23:00ラストオーダー)

【定休日】なし(正月2日のみ)


960号 2019年7月21日

(11)大黒屋ラーメン

 

 こんにちは。毎日暑い日が続きますね。今回はあさひヶ丘地区の「大黒屋ラーメン」さんにお邪魔しました。

 今回注文したのは「ラーメン」と「中華丼」。ラーメンは、まろやかな風味の白濁の豚骨スープが中太麺に良く絡み、ニンニクの香りも相まって、箸がどんどん進みます。プルプルのチャーシューには醤油の味がしっかりと染みこみ、お口の中でとろけそうです。(*´μ`*) 大人気の中華丼は、コクのあるトロッとした餡に豚肉や野菜が具だくさんで、食べ応え抜群です!!

  

 お店のモットーは「昔ながらの味を守りつつ、お客様に美味しいを」。店主の緒方さんは、飲食店での修行後、約10年前に祖父の代から続くお店をお母様より引き継ぎました。豚骨スープや醤油だれは創業当初より37年間大切に注ぎ足され、今も昔もお客様に愛され続けています。
 お店は国道から少し入った住宅街の中にあり、平日は会社員の方、週末はご家族連れの方々を中心にいつもにぎわっています。
昔ながらの旨かラーメンを味わいたい方、ぜひ大黒屋ラーメンさんにお越し下さい!!

「大黒屋ラーメン」

【住  所】菊陽町津久礼126−6

【電  話】096−232−0495

【営  業】(昼)11:00〜15:00
       (夜)18:00〜21:00 (22:30ラストオーダー)

【定休日】水曜日(終日) 日曜日(夜のみ休み)


962号 2019年8月18日

(12)自家焙煎珈琲 しゃらん

  

  こんにちは。お盆休みはいかが過ごされましたか。今回は、光の森地区にあるワンネス連載でもお馴染みの「自家焙煎珈琲しゃらん」さんにお邪魔しました。  今回注文したのはケーキセット。挽き立ての豆を使用した本格ドリップコーヒーは香りが際立ち、嗅ぐだけでもリラックスできます。コーヒー豆は、一番人気の「しゃらんブレンド」。苦みや酸味、甘みのバランスが絶妙で、飲み終えると「ふぅ〜」と声が漏れてしまいます。ε-(´∀`; ) レアチーズケーキとの相性も抜群です。豆は鮮度を重視し、毎日その日の分をお店の1s釜で焙煎しており、豆の種類により焙煎方法も変えています。メニューには、カレーセット(毎日)やランチ(金・土のみ)もあり、珈琲のお替りもできます(割引価格)。
 お店のモットーは「我が家で至福のコーヒータイムを」。店主の舩元さんは、もともと会社員でしたが、コーヒー好きが高じて、8年前に閑静な住宅街にお店を開業しました。店内での飲食に加え、いつでもご家庭でおいしいコーヒーが飲めるよう、豆や粉の販売とともに、コーヒーの入れ方のコツもアドバイスしてくれます。
 店内は落ち着いた雰囲気で、お一人さまでもゆっくりと過ごせます。忙しい毎日に「ほっ」と一息入れたい方、しゃらんさんでお待ちしております。

 「自家焙煎珈琲 しゃらん」

 【住  所】菊陽町光の森7丁目17−5

 【電  話】096−202−6793

 【営  業】11:00〜19:00

 【定休日】日曜日、月曜日

 URL http://sharandu.jimdo.com/


964号 2019年9月15日

(13酒楽屋しゅう

 こんにちは。暑さも大分和らいできましたね。今回は三里木地区の「酒楽家しゅう」さんにお邪魔しました。
 県道沿いにある一軒家の同店は、カウンターや個室、大広間もあり、お一人様から団体様までご案内できます。メニューも新鮮なお刺身や鶏肉料理、天ぷら、郷土料理、釜飯など、リーズナブルなお値段で多数揃っています。

 

    

 なんといっても探検隊のお勧めは「チキン南蛮」。カラっと揚がった鶏肉に手作りのタルタルソースがたっぷりかかり、口に入れた瞬間、肉のうま味とソースの甘酸っぱさが広がります。締めの「あさり釜めし」は、炊きたてご飯にお店自慢の出汁が染み込み、あっという間に完食です。(*´3`)-зウマカッタ
 お店のモットーは「ふらっと気楽に立ち寄れる居酒屋を」。店主の歌野さんは、飲食店に勤務後、11年前、地元菊陽にお店を開きました。店内にはたくさんのおもちゃも用意され、子ども連れのご家族様もゆっくりと過ごせます。
 お酒を飲みつつゆっくりと旨か料理を食べたい方、是非しゅうさんにお立ち寄り下さい。

 「酒楽屋しゅう」

 【住  所】菊陽町津久礼2348−10

 【電  話】096−232−6050

 【営  業】17:00〜0:00 (23:00ラストオーダー)

 【定休日】不定休

 【URL】 http://shuweb.net/


967号 2019年10月20日

(14)菊陽茶屋

   

 こんにちは。秋になり、朝晩も冷え込んできましたね。今回は原水地区の「菊陽茶屋」さんにお邪魔しました。
 同店は、バイキング方式の飲食店。店内には、旬のお野菜を中心とした手作りの料理がふんだんに並び、800円という格安の値段で好きな料理を好きなだけ食べることができます。
 隊員もお皿目一杯に料理を取りましたが、これだけでも一日分の野菜は十分です!お店の人気は「鳥のから揚げ」と「野菜の天ぷら」。作りっぱなしは美味しくないとの店主の思いから、その都度、揚げたてを提供しています。サイドメニューのカレーもピリ辛で絶品です。
 お店のモットーは「旬のお野菜をお腹一杯に」。店主の西川さんは、菊池市で飲食の手伝い等をしていましたが、7年前、知人からお店を引き継いで同店を開業。料理の素材にはとことんこだわり、既製品を使わず、毎日朝早くから料理を仕込んでいます。
 同店は県道30号線(大津植木線)沿いの大きな看板が目印です。店内は広く、平日は近くの会社員の方やご家族連れが多く、週末には県外からのお客様もいらっしゃいます。お野菜たくさんの手作り料理をお腹一杯食べたい方、是非菊陽茶屋さんにお立ち寄り下さい。

 「菊陽茶屋

 【住  所】菊陽町津久礼4128

 【電  話】096−233−9015

 【営  業】11:00〜15:00(入店は14:00まで)

 【定休日】水曜日


971号 2019年11月24日

(15)てんしの森

 こんにちは。秋も終わりが近づき紅葉が見頃になってきましたね。今回は新山地区の「てんしの森」さんにお邪魔しました。
 同店はオムライスとパスタがメインの洋食店。お洒落で落ち着いた店内は、テーブルごとに仕切られており、ゆっくりと食事が楽しめます。今回注文したのは、ふわふわ卵に包まれた優しい味のオムライス。コクのある熟成チーズと生クリームで作ったオリジナルのクリームソースとの相性は抜群で、ぺろりと完食してしまいました。パスタは、手打ち生パスタのもちもちした食感に、魚介の旨味たっぷりの自家製トマトソースが絡み合い絶品です。食後のケーキは、濃厚なレアチーズにベリーと赤ワインのソースがマッチし、贅沢な逸品です。

   

 お店のモットーは「心と身体が喜ぶ美味しさ♪」。店主の中村さんは、11年前に自宅近くにお店を開き、シェフと二人三脚で素材を生かした美味しさを探求しています。重くなりがちな洋食ですが、化学調味料を使用せず、塩分等にも配慮した身体に優しい料理は、年齢を問わず大人気です。
 身体に優しい旨か洋食を食べたい方、てんしの森さんでお待ちしています。 

 「てんしの森」

 【住  所】菊陽町新山1−9−1(木いちごさんの裏の通り沿い)

 【電  話】096−285−3403

 【営  業】(昼)11:00〜15:00
        (夜)18:00〜21:30

 【定休日】不定休 ※事前にお問い合わせください



974号 2019年12月15日

(16)まるよし (最終回)

   

 こんにちは。気付けばあっという間に年の瀬ですが、新年の準備はいかがでしょうか。今回は、菊陽町の旨か名産品について調査いたしました。
 まずは何と言っても「菊陽人参」!! 春夏人参・冬人参ともに出荷量は県内ナンバーワンで、本数にして年間3500万本以上が町内外に出荷されています。人によっては好き嫌いがありますが、栄養価が高く、がんの予防にも役立つスーパー野菜です。隊員お勧めの食べ方は「キャロットラペ」。千切りの人参を酢、塩胡椒、オリーブオイル等で絡めて一晩寝かせ、人参がしんなりしたら食べ頃です。以前にご紹介した「堀川ピッツァ」さんでは単品とともに専用のドレッシングも販売しています。
 もう一つの名産は「馬肉」。県の名産でもある馬肉は高タンパクで低脂質。馬刺しはお酒との相性も抜群で、スーパー等では専用の醤油も多数販売しています。その中で隊員のお勧めは、馬肉を使った鍋。三里木区にある「まるよし」さんの「馬肉のしょうゆ炊き鍋」は、極上馬肉の旨味とコクが酒と醤油のみで作ったダシに溶け込み、何杯でも食べられます! 
 県外からもこの鍋目当てに来られるファンの方も多く寒い冬には特にお勧めです。

 最後に、今回で「旨かもん探検隊」の連載は終了となります。短い期間ではありましたが、ご愛読いただき誠にありがとうございました。

「まるよし」

【住  所】菊陽町津久礼2350−3

【電  話】096−232−2514

【営  業】午前は予約のみ / 18:00〜22:30 ※22:00オーダーストップ

【定休日】不定休

 
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