983号 2020年3月29日

(1)武蔵ハイクについて   矢野己則


お天気に恵まれた仰烏帽子山にて

 菊陽町主催講座として発足した登山の会を受け皿に新たに武蔵ハイクとしてスタートした本会は、早25年の歳月を迎えました。改めて先輩諸氏関係者の皆様にお礼と感謝申し上げます。
 さて、今回ワンネスさんのご厚意により機会を得ましたので、当活動の概略を紹介させていただきます。現在、会員男女13名で年次計画(4月から3月)のもと、月1回(原則として第2水曜)にて実施しております。会員相互の健康と趣味を兼ね、四季折々の自然に接し、色んな山野草・草木・山仲間との出会い等様々な山の魅力を堪能しております。
 来シーズンの計画もほぼ決まり、今後とも安全登山と友好をモットーに諸先輩の教えを引き継ぎ楽しく歩いて参ります。

(武蔵ハイク 矢野己則)


985号 2020年4月26日

(2)山に癒されて   ひいらぎ

 今は亡き実父が、家族でハイキングや里山散策が好きだったので、子どもの頃はよく歩きました。20代まではくじゅうなどに登っていましたが、しばらく遠ざかっていて、今は社会人になって自立した3人の子どもたちが小学生になった頃、再びくじゅうや金峰山、カタクリの花が咲く京丈山に登ったことは楽しい思い出です。
 現在は2つの山岳会に所属して、月に2〜3回は九州の山々をたずねる機会がありますが、木立の中の道を深呼吸しながら歩き、可憐に咲く草花を眺めて癒され、頂上からの絶景に感動…元気をもらっています。年齢を考え、無理なく楽しく続けられたらと思います。
(ペンネームひいらぎ)

写真は、天山(佐賀県)に咲く春を告げるフデリンドウ。

 

 

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