ワンネス 1124号  2026/01/25 発行

炎で厄払い (1月11日)

菊陽西小学校

 令和7年度いいハートデーが開催されました。
 どんどやは前日、小学校PTAや地域の方たちが協力して作り、約20mのやぐらが完成しました。午前10時に点火されるとあっという間に燃え上がり、熾火になると焼きマシュマロも振る舞われ美味しいひと時を過ごしました。また、体育館ではビーンボウリングやラダーゲッターなどの「遊びイベント」があり、児童たちは楽しんでいました。

下津久礼区

 下津久礼区のどんどやが区のグラウンドで行われました。
 前日、区の役員の方々が準備した約20mのどんどやと子どもたちの小さなどんどやが完成。午前11時、垂水さん、梅原さん、牛島さん、士野さん姉妹が点火すると、勢いよく燃え上がりました。


たくさん体を動かしました
わがままデイサービス

 ふれあいホームわがままデイサービスでは12月17日(水)、第一興商主催のオンラインレクリエーションを行いました。
 熊本県や山梨県、香川県など、全国のデイサービスなどをオンラインで繋ぎ、ごぼう先生の指導で座ったままできる体操を行いました。途中でオンラインで繋がっている会場とコミュニケーション交流もありました。最後にみんなで「ドンパン体操」をして終了しました。利用者さんたちは「体をたくさん動かして楽しかったです」と話されました。

 

 


水俣病について再度認識
菊陽町東部町民センター

 令和7年度菊陽町東部町民センター人権後援会が12月13日(土)、同センター多目的ホールで行われました。
 人権後援会の講師は水俣市立水俣病資料館 語り部の杉本 肇さん。演題は「水俣病患者家族に生まれて」。水俣市袋茂道で生まれ育った杉本さんは、家族4人が水俣病患者として認定されました。1954年猫のてんかん病や家畜の死などの異変が起きました。原因はチッソ水俣工場からメチル水銀を含む廃水。1956年5月1日が公式認定の日。水俣病患者として不当な差別を受けたこと、生活の困窮などを話し、最後に「地域の名前の付いた病気を正しく学んで欲しい。自分の経験がみんなの力になればと語り部になりました」と話されました。

 

 


HADO体験&ナゾトキゲーム
菊陽町子ども会大会

 令和7年度菊陽町子ども会大会が12月14日(日)、菊陽町総合体育館で行われ80人が参加しました。
 参加した子どもたちは頭にディスプレイ腕にセンサーを装着し、手からエナジーボールを放って相手を攻撃してシールドで防御するARスポーツを楽しみました。
 また、ナゾトキゲームもあり、楽しい一日を過ごしました。


菊陽町歩こう会の活動

 菊陽町歩こう会(原口会長)は11月22日(土)、いつもと趣向を変えて「よしもと福岡劇場(よしもとお笑いライブ)」を観ることとなりました。
 福岡では大相撲の九州場所が開催されていて、熊本出身力士の活躍を思い描きながら食事会場のヒルトンホテルへ。 昼食は開放的なレストランで地元九州産の食材を使用した約40種類の日替わりビュッフェランチ。お目当ての品をとり、楽しく食事をし、お腹を満たしていました。
 その後もう一つの目的である「よしもとのお笑いライブ」の会場へと歩を進めました。約10組程度の芸人が出演し、それぞれが持ち味を発揮して会場は笑いと笑顔に包まれた。特にテレビでおなじみの芸人(トレンディエンジェル、レイザーラモン、ぼる塾他)が登場すると一段と大きな歓声があがり、楽しい時間を過ごすことができました。

 12月16日(火)、「熊本博物館『ばけばけ』特別展と忘年会日帰り」を行いました。
 早朝は大変冷え込み、屋根が真っ白な霜朝でしたが、昼時には強い日差しで気温も上昇し、暖かい1日で過ごしやすかった。「ばけばけ」の特別展示は、この特別展を企画した菊陽町にゆかりのある学芸員にエピソードをまじえ「八雲」と「せつ」のことを詳しく説明をしてもらいました。これから「ばけばけ」を観ると、これまでと違った視点で観る楽しみができたように思いました。
 忘年会をかねて昼食会場である老舗料亭「田吾作」へ向かいました。なかなか個人で食事に行く機会のないところであり、かっては経済界や政界の重鎮たちが酒を酌み交わしながら談笑していたのかなと思い食事を楽しみました。お楽しみでは空くじなしのくじ引きを行い、笑顔に包まれていました。さらに会員から手作りの小物入れの提供があり、じゃんけん大会を行い、大いに盛り上がりました。



赤い羽根共同募金
   & 防犯グッズ配布

 菊陽町共同募金委員会による赤い羽根共同募金活動が12月20日(土)、サンリーカリーノ菊陽店とゆめタウン光の森店で行われました。(写真上)

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 年末年始の忙しい中、防犯や特殊詐欺などに防犯について考えてもらおうと12月20日(土)、サンリーカリーノ菊陽店で防犯グッズの配布を行いました。
 防犯グッズの配布を行ったのは、菊陽町セーフティパトロール隊の皆さんと大津地区交通安全協会菊陽女性の会の皆さん。「特殊詐欺にご注意!」と書いてあるファイルと除菌ウエットティッシュを買い物客に手渡し、防犯を呼びかけました。(写真下)



(260)肩のストレッチ

 肩幅に立ちます。両腕の肘を持ち息を吐きながら写真@のように肘を頭上にあげます。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。肘をあげるときに顔は真正面を向いてください。腕が上がらない人は無理をせずあがるところまであげてください。あがる人は耳の後ろまであげます。このストレッチを10回行ってください。
写真Aのように両手を頭の後ろで組み肘は真横に開きます。息を吐きながら右に傾け目線は左ひじを見ます。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。反対も同じ要領で左右5回ずつ、10回行ってください。
このストレッチは肩ばかりではなく大胸筋、肩甲骨のストレッチにもなります。寒くなったので猫背になりやすくなります。この時期に最適なストレッチなのでぜひ行ってみてください。


  矢原正治

(225)トウキ セリ科

 初春の暖かさのネパールカトマンズより女性の血の道の薬と言われる「トウキ(当帰)」を紹介します。
当帰(トウキ):『当(まさ)に帰る』を意味し、子宝に恵まれない、体調の悪い奥さんが、この薬草を服用して元気(普通)になり、実家から夫の元に帰る。逆に出て行った夫が戻ってくる、とういう伝説からこの名前が付けられたと言われています。特に婦人病に効果があり、血行を改善し滋養強壮の薬用です。
 「トウキ」は、セロリに似た香りがし、根を薬用に利用します。葉は食用に、また、薬湯に利用されます。当帰には、補血・活血・調経・潤腸などに効果があり、代表的な漢方処方に「当帰芍薬散」があります。血流を良くし、体を温め、水分代謝を整える作用で、貧血、冷え性、疲労倦怠がある、主に女性の月経不順、更年期障害、不妊、産前産後の不調の改善に用います。また、耳鳴り、めまいなどにも効果があります。妊娠したい方が継続して服用しても問題はないと言われ、認知症にも効果があるとの報告もあります。また薬膳料理の「当帰生姜羊肉湯」は、体を温めます。
 漢方薬の剤型には、「湯、散、丸」などがあります。今は、すぐ飲める顆粒剤が主流です。顆粒剤は、漢方処方の生薬を、水で煎じ、煎液を乾燥後、賦形剤を加え増量し顆粒または粉末化したものです。元々は熱湯で煎じて、それを飲用するのが普通でしたが、弱火で煎じるのに30分位かかります。また煎じる時に独特の香りがします。漢方処方から飲むまで、1時間位がかかります。暇が無い方が増えたので、便利な顆粒剤が売られています。煎じた方が良く効きますが。散剤は、生薬を粉末にし、それを飲みます。丸剤は、粉末にした物を蜂蜜などで丸状にした物です。散剤、丸剤は、生薬全てを服用することになります。
 煎じて、飲むと、煎じる操作をする時、治るかなと思い免疫力がアップ、煎じる時にニオウ香りは鼻から脳へ、香りで即効の効果が、煎じ液を飲んで、3段階の効果が期待できますが、だけど面倒くさいですね。ですから簡単な顆粒剤になりました。しかし顆粒剤を直接飲むのは飲みにくいという方がいます。例えばインスタントコーヒーの粉をそのまま飲む方がいますか? お湯に溶かしますね。漢方薬の顆粒剤も、お湯に溶かし飲んでは如何でしょうか? 香りが嫌だと言う方は、この香りで治るかもと思いながら飲んでみてください。効果倍増です。
 市販の野菜ジュースは、低温で植物繊維等の不要物は除きます。旬の身近な野菜の葉・根・芋・茎、皮で、野菜を全部食べる『野菜スープ』を作り、一日カップ一杯飲食すると、免疫力アップ、便秘解消、花粉症解消などの効果があります。野菜スープを試され、楽しい春をお迎えください。


   たわらや酒店 宇野功一

(223)日本酒を搾る道具・「槽」(ふね)について

◆新酒がほとばしる時期です。
 節分、立春を過ぎ、徐々に日差しが強くなります。この時期、日本じゅうの酒蔵で、厳冬期に仕込んだ日本酒が生まれています。
 日本酒の製造工程に簡単に説明すると、蒸した米に、麹菌を付着させて、麹菌が作り出す酵素によって、米のデンプンを糖化させて、糖化したものを、酵母が食べてアルコールに変えます。
 これを長年の知恵と工夫によって進化させて、現在のような美酒が飲めるようになりました。日本酒は、もろみを濾(こ)すという作業が最後に必要となります。「濾す」とは、もろみの中の液体部分(日本酒)と個体部分(酒粕)を分離することです。濾しための道具として、昔から使われているのが、「槽」(ふね)です。できあがった日本酒の醪(もろみ)を、枕ほどの大きさの布(昔は麻製の袋に柿渋を塗っていた)に入れて、直方体の容器=槽に敷き詰めます。
 もろみがパンパンに入った布袋を、どんどん積み上げていくと、布から液体部分の酒がほとばしってきます。この圧力を掛けずに、ほとばしってきた日本酒のことを『あらばしり』といいます。フレッシュで、ピュアな香味が楽しめます。
 次に、槽の上におもしをのせて、圧力をかけて酒を搾ります。この時に搾り出された酒を『中汲み』といいます。「あらばしり」ほど、フレッシュさはありませんが、日本酒本来の旨味が楽しめます。
次に、もっともっと重いおもしをのせて、搾りとった酒を「攻め」といいます。これは、単独で商品化している酒蔵は少ないようです。
 出来上がった酒は、65℃の温度まで加温をして、発酵を完全に止めて、熟成をして出荷されます。が、この時期、槽から瓶に移して出荷される「無濾過生原酒」が各地の酒蔵で発売されます。酒蔵で味わえる香味が楽しめます。
 私のイチオシは、愛知県愛西市の銘酒「義侠」(ぎきょう)の純米直詰めです。今年は、全国4000本限定で発売されました。メロン、りんご、ミントのような清涼感のある香りを放ち、口に含むと程よい米の旨味とほんのりとした和三盆糖が口でとろけるような甘味があって最高に旨い。今年も各地の新酒をめでる春がやって来ました。
 【義侠】
 兵庫県東条産特A山田錦
 60%精白 純米直詰め
 1800ml ¥3,740(税込)