ワンネス 1139号  2026/09/13 発行

有意義な一日
地域交流祭

 菊陽町文化協会(川畑会長)が主催する第22回地域交流祭が7月25日(土)、菊陽町福祉センターで開催されました。
 ステージでは、川畑会長の歌「柿の木坂の家」で始まり、「さらば恋人」や「白雲の白」「雨のミッドナイトステーション」などの歌や「関東春雨傘」などの日舞。フラダンス、ギター演奏などが披露されると、会場からはたくさんの拍手が送られました。
 また、着物リメイク作品や日傘、バッグ、ポーチ、植物、メダカなどが展示・販売されていました。会場では募金活動も行われました。


ありがとうの思いを込めて
ボラカフェ1周年

   

 菊陽町のボランティア活動を盛り上げたい!いろんな方が集える場所にしたい!そんな思いで始まった菊陽町が7月24日(金)、1周年イベントを行いました。
ユナイテッドトヨタ熊本の協力で、九州に1台しかない次世代型の電気自動車e-Paletteの試乗会や自動車のフロントガラスの廃材を使ってできた絵の具ディンプルアートカラーで自分だけのキーホルダー作りもあり、たくさんの方が挑戦していました。また、認知症機能チェック「MOGI」体験もあり、楽しい一日となりました。e-Paletteに試乗した皆さんは「初めて電気自動車に乗りました。音も静かでスムーズに発進するなど快適に試乗することができました」と話されました。


人形劇の世界へようこそ
人形劇ぶっくる定期公演

 人形劇ぶっくる(渡邉代表)の第24回定期公演が7月26日(日)、菊陽町図書館ホールで行われました。
 菊陽町図書館を拠点に活動する人形劇ぶっくるは、日本の昔話「たのきゅう」を上演。みんなでうたおうでは、 本町長や菊陽町のゆるキャラ キャロッピーも登場し「手のひらを太陽に」などが披露され、親子で楽しい時間を過ごしました。
 渡邉代表は「たくさんのお客様のご来場ありがとうございました。昔話「たのきゅう」は昔話になじみのない子どもたちでも楽しんでもらえたと思います」と話されました。

 

 


おいしい紅茶のひととき
きくようまち多文化クラブ

   

 きくようまち多文化クラブ(田中代表)は7月22日(水)、紅茶ハウス「テテ」で午後の紅茶の集いを行いました。
 先ず、「今日は誕生日」と少し恥ずかし気な荒木治子さんに、オカリナ演奏をしていただき、次に、テテのオーナーさんに有名な紅茶の産地やブランド、味や香りの特徴、また美味しい紅茶の入れ方の指導などの紅茶のレクチャーをしていただきました。その後は、お待ちかねの「ティータイム」となり、各々お好みの紅茶をウエッジウッドやノリタケなどのウットリするほど美しいティーカップに入れていただきました。
 最後は田中代表の「ダージリンの旅談義」をパワーポイントを使いながらのお話もあり、おいしいひと時を過ごしました。


少林寺拳法
熊本東スポーツ少年団

 6月28日(日)、午前中、菊陽町杉並台コミュニティセンターにて、「杉並台子ども会少林寺拳法 護身術教室」を行いました。 昨年に引き続きでしたが、子ども達15名の参加がありました。
 準備運動の後、目打ちや金的蹴り、掴まれた時の逃げ方等を体得しました。楽しく学んだ時間でした。


  南米産 ポポー

  

 平松さん宅庭に珍しい南米産の幻のフルーツ ポポーが実をつけました。
味はバナナやマンゴーなどに似たトロピカルで濃厚な甘みがあります。ポポーの果実は熟すのが早いのでほとんど市販されていません。
種子を蒔き発芽した苗を植えると5〜6年で果実が実ります。


(267)上体のストレッチ

 背筋を伸ばして立ち、写真�@のように前方へ少し傾けます。両方の手のひらを後ろに向けて息を吐きながら腕を上げていきます。息を吐き終わった吸いながら元に戻します。この動きを2回繰り返します。この後、呼吸は普通にしながら腕を上下に20回程度振ります。
背筋を伸ばして立ち、両手を頭の後ろに組み、両肘は肩の位置にします。

 写真�Aのように息を吐きながら肘を引き上げます。息を吐き終わったら吸いながら下ろします。この動きを2回行ってください。この後、呼吸は普通にしながら写真�Bのように頭は後ろに倒し、両手は頭を前に押しように力を入れ10秒間静止します。次に、力を入れずにゆっくり頭と両腕を前へ倒します。この動きを2回行ってください。
肩甲骨回りや首と脇腹のストレッチになります。二の腕や首周りのシェイプアップの効果もあり、筋力アップにもつながります。試してみてください。


  矢原正治

(232)赤いソバ タデ科

 

 ネパールの首都カトマンズ、旧王宮のパタン地区から東南へ約180km、車で4時間余、南のチトワンに、今年2月に連れて行ってもらった時、昼食で「蕎麦がき」が主食の蕎麦料理の『ディド』のカレー料理をいただきました。美味いけど、何だろうと考えながら食べました。
 赤い蕎麦はヒマラヤの高地で栽培していると思っていましたが、暖かい(暑い)チトワンでも、ポカラでも栽培されています。ネパールも世界有数のソバの生産地になり、健康食品として蕎麦が食べられているようですが、やはりコメ(米)の方が美味しいようですね。
 赤い蕎麦には、ポリフェノール色素のアントシアンを含み、血管を強化する「ルチン:クエルセチンの配糖体」を、普通のソバよりも多く含みます。ルチンは血管強化の他に、抗酸化、老化防止、美肌効果などが、植物繊維も豊富で腸内環境を整え便秘改善なども期待できます。
 昔1月にチトワンで真っ赤な蕎麦畑を見かけました。ポカラでは2月に黄色い菜の花と紅い花のソバが一緒に咲いているのは見事です。熊本でも20年以上前、栽培されていましたが、今は見かけるのが珍しくなりました。2025年秋に南阿蘇の畑で見かけましたが今年は栽培されていません。
 蕎麦にはアレルギー物質があり、アナフィラキシーショックを起こす人がいます。ウドンとソバを一緒に出している店で、ソバを茹でた鍋でウドンを茹でて提供するとソバアレルギーの人は大変なことになります、注文の前に注意してください(店でご確認を)
 私は、ウルシのアレルギーがあります。同じ成分を含んでいる、ウルシ科のマンゴー、カシューナッツ、ピスタチオ、他に銀杏(イチョウの果実の果肉)には注意しながら取り扱い、飲食しています。またハゼノキ、ヤマウルシ、ツタウルシに注意し、野山の観察に出かけています。
 今回の震災で、水、電気の有り難さをつくづく感じました、特に水が無いと困ります。トレッキングでヒマラヤの山に出かけると、現地で水を調達、一度沸騰させた湯冷しを飲み、水筒に入れ持ち歩きます。絶対に生水は飲みません。生水には、細菌、寄生虫などがいるから、加熱で、殺菌or殺虫し、飲料として利用します。少し泥が入っていても沸騰、それに茶葉を入れ濾過すると泥を茶葉が吸着してくれますので、気にならなくなります。エコノミークラス症候群の解消には「貧乏ゆすり」も良いです。水を大切にし、十分に水補給を、まだ暑い日々を乗り越えてください。胃を弱らせ「夏バテ」すると、 冬に風邪を引きやすくなり、一年中体調をおかしくなる事ありますので、夏バテには注意し、食欲の秋をお迎えください。


  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

(230)日本の月見文化と酒について

◆日本の月見文化について
 日本人は古来より、稲作(米)を中心とした農耕を礎にして、国を造ってきました。農耕を行う上で大切なのは、暦(こよみ)です。
いつ種を撒く時期なのか、
いつ苗を植える時期なのか、
いつ収穫できる時期なのか…。
 太陽の観測も大切ですし、月の観測も大切でした。日本最古の書物のひとつ古事記には、日本を創世した神、伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)は3柱の子を産みます。
長女・天照大神(アマテラス)、
次女・月読姫命(ツクヨミ)、
長男・須佐之男命(スサノオ)です。太陽が天照大神に対して、夜を支配する神が月読姫です。月を読むの言葉の通り、日本人は、月を観察しながら、農耕の暦を作って来たことが分かります。

◆今年は9月25日・中秋の月見の日
 お月見=中秋の名月=旧暦8月15日の満月=今年は9月25日です。
古代より、秋の収穫を神々に感謝して、月の下でお酒を飲む風習があります。月祀り(つきまつり)です。素朴な農耕儀礼が全国各地に残っています。
 平安時代から、中国から伝来した中秋節の風習が貴族社会に広まり、月を眺めて、和歌を詠み、酒を酌み交わす宴が月見の宴となりました。
 時代は下り、武家の中にも、一般庶民へも月見の風習が広がります。江戸時代には、里芋や団子など、丸いものをお供えして月見を楽しんでいました。

◆月見に美味しい「ひやおろし」
 日本酒は、米を原料としますので、月に密接な関りがあります。秋に収穫した新米を、旧暦11月(現在の12月ごろ)から酒づくりが始まり、厳冬期を隔てて、春先まで酒づくりをします。
 春の新酒もフレッシュで美味しいですが、その酒を冷温な蔵の中で約半年ゆっくりと寝かせます。 秋、外気温と、蔵の中の内気温が等しくなる頃、熟成した美味しい酒が生れるとされます。それが「ひやおろし」「秋あがり酒」です。9月になりますと、全国各地の酒蔵が一斉に「ひやおろし」「秋あがり酒」の酒を発売します。春のフレッシュな酒と違って、香味が整って深い味わいの酒が楽しめます。
「ひやおろし」「秋あがり酒」の日本酒を買って、おうちで楽しんで見ては如何でしょうか。
 飲んでみたいお酒を1本。好きなお団子を数個、そして食べたいおつまみ、ススキを揃えて、テーブルに並べます。日本酒を一口、飲んだ瞬間、数千年の時を越えて、いにしえのご先祖様と月を愛でることで一つになったような不思議な感覚になるような気がします。

  〜オススメのいっぽん〜

   泰斗 亀の尾
   純米酒ひやおろし 朱ラベル
  1800ml
  ¥2,726-(税別)
  ¥2,999-(税込)
  720ml
  ¥1,363-(税別)
  ¥1,499-(税込)