ワンネス 1142号  2026/10/25 発行

敬老の日
おめでとうございます
いきいき大学敬老会

 菊陽町社会福祉協議会のいきいき大学の敬老会が、敬老の日週間に敬老会行事が行われました。
 9月11日(金)は、福祉センターで菊陽町文化協会の方たちが歌や踊りを披露し、いきいき大学の皆さんと楽しいひと時を過ごしました。また、敬老の日週間には地域で活動しているケナクンパや南白水会、音楽ボランティアぐるぐるなどが踊りや歌、演奏などで敬老の日を祝いました。

 

 


このスポーツ楽しいね
ニュースポーツ体験会

 菊陽町スポーツ推進委員協議会主催のニュースポーツ体験会が9月13日(日)、菊陽町総合体育館サブアリーナで行われ、菊陽町内の小学生から高齢者の約60人が参加し、ニュースポーツを楽しみました。
 体験したのは、囲碁ボール、シャッフルボード、ダンボルック、フライングディスクゴルフ、スナッグゴルフ、スラックラインの6種類。また、記憶力ゲームやラインナップゲームもあり、参加者はニュースポーツを楽しみました。

 

 

 


いつまでも元気で健やかに
三里木区敬老祭

 日頃の感謝と長寿をお祝いする三里木区(佐伯区長)の敬老祭が9月20日(日)、区内の高齢者を招き三里木公民館で開催されました。
 会場では子ども会と参加者による輪投げ大会で世代間交流を楽しんだり、吉本さんによる日本舞踊、菊陽町内外で演奏活動を行っている音楽グループ「ケナクンパ」の演奏など、さまざまなアトラクションが行われ、参加者も昼食に舌鼓を打ちながら楽しんでいるようすでした。

 

 


交通ルールを守ろう
秋の交通安全運動

 大津署管内の秋の全国交通安全運動が9月21日(月)から30日(水)まで行われ、大津町・菊陽町・西原村の2町1村合同の出発式が9月15日(火)、西原村総合体育館で行われ警察関係者、交通指導員などが集まりました。
 また30日(水)は西原村、大津町、菊陽町の交通指導員や大津警察署員、菊陽町地域女性の会などが交通安全啓発活動を役場近くの菊陽バイパスカメラの中野前の交差点で行い、交通安全の旗やプラカードを用いた交通安全啓発活動を行いました。

 

 


  碓井秀典(東京都大田区在住 原水出身)

(81)鹿政談

 噺の中に「お裁きもの」とか「政談もの」と呼ばれる、大岡越前守を代表とする名奉行が人情と機知に富んだ裁きを下し、争いごとを解決するジャンルがあります。法治主義の現代と人治主義の江戸時代では比較するのも意味がありませんが、中には「そんなことでいいのか?」とか、単なるだじゃれで落としたりとか、「どうなんだろう?」と思うものも少なくありません。そんなお裁きものの中から今回は「鹿政談」です。

 前回に続いて蜃気楼龍玉の口演です。またかとお思いでしょうが、それでも圓生や雲助などのものと聴き比べた上で決めましたので、何とぞご了承ください。この噺の中での名奉行は、根岸肥前守ですが、演者によっては川路聖謨だったり他の人になったりします。川路は、奈良奉行在任中の職務日誌に「過失で鹿を死なせても罰すべしという風潮があるのは、困ったものだ」と書いているそうなので、お裁きものの中では(下げはだじゃれですが)、納得できるものになっていると思います。この鹿政談のお裁きを下したかは不明です。多分してないと思います。


  保護司会菊陽支部長 熊谷和信

(57)児童養護施設“藤崎台童園”の
視察研修で感じたこと

 菊陽町の保護司会が家庭裁判所に研修で伺った際、こんなことを聞きました。県内で一年間に発生する少年事件は、700件から800件に及ぶということでした。こんなにも少年の非行や犯罪があるとは驚きでした。
 私たち保護司は、その中での数パーセントに当たる保護観察処分に付された少年と面接を行っています。彼ら少年達に元々素行の悪さは感じられません。そこには彼らの生い立ちに逆境的環境が見え隠れすることに気づくのです。
 菊陽町の保護司会では、9月2日(水)児童養護施設”藤崎台童園“の視察研修を行い、その現状を伺いました。藤崎台童園は、戦後の混乱期に戦争犠牲者である孤児や非行少年の世話をすることを目的として創設された施設です。
 現在、童園への入所児童は34名、その内訳は何と80%以上が被虐待で、育児困難や経済困窮で入所している児童は僅かです。幼くして虐待を受け肉親を拒絶せざるを得ない心境はいかばかりかと、心痛む思いでした。童園では、そんな子ども達に54名の職員が手厚いきめ細かな支援と指導
を行っており、頭の下がる思いでした。内面に辛さを抱える子ども達の心を和らげる母親代わりとして、職員の支えがあって子ども達は安定した生活ができているのでした。
 先述した通り、生き辛さを抱え自分の居場所がない少年は、自己破壊的になり悪事に走りがちになるのではと思われます。私達の眼にはなかなか届かないそんな社会的側面には、大きな問題を抱えている事に気付かざるを得ません。


  自分らしく輝く世界へ  神田みゆき  (19)

 陽町防災士会の神田みゆきです。今回は、学校と地域での防災の取組をご紹介します。
【経験を、次の世代へ】
 先日、熊本大学教育学部附属中学校の避難訓練でお話をさせていただきました。事前アンケートで聞いた生徒たちの地震体験を取り入れ、地震が起きたあとの生活まで考えて備える必要があることを伝えました。
 また普段の教科の学びと防災をつなぐ、全教科の参考教材も用意しました。

 情報の確かさを見極めること、地域の危険を知ること、停電や断水への対応を考えること。
 日々の学びは、命を守る力につながっています。
 10年前の熊本地震での経験は、今回の支援活動にも生きました。一方で、経験した自分も忘れていることがあります。だからこそ、記録し、子どもたちの学びに活用できる教材として残せるよう頑張ります。
【イベント案内】
 菊陽町防災士会では、防災について楽しく学べるよう、以下のイベントにてブース出展の準備をしています。
2026年11月8日(日)菊陽町総合体育館
「きくよう防災フェスタ」
2026年11月14日(土)杉並木公園スポーツ広場
「すぎなみフェスタ」
ちなみに、すぎなみフェスタでは、防災クイズ、実験コーナー、普段持ち歩く防災ポーチの紹介、救急法の体験なども予定しています。「知っている」から「やってみる」へ。実物を見たり体験したりしなが
ら、自分や家族に必要な備えを考えてみませんか?
 イベント情報はHPからも発信しています。ぜひ、足をお運びください。
 ホームページにアクセスしていただき、『令和8年熊本地震支援活動記録』のボタンから、イベント情報をご覧ください。
【神田みゆき  SDGs】


  熊本市 馬場口一利

(27)台湾映画祭in Kumamoto 2026開催!

 今年も「台湾映画祭 in Kumamoto 2026」を開催いたします。(日程終了)
 この映画祭は、熊本の方に台湾の文化、歴史、風景、そして台湾人の人柄などを知っていただくことを目的に2024年から開催しています。今回も私たちが選んだ4作品(日本語字幕)のすべてに台湾が詰まっています。
■ひとつの机、ふたつの制服
名門女子高の“夜間部”に進学したシャオアイ。同じ教室で机をシェアすることになった全日制の生徒ミンミンと友情を深めていく青春映画。
■親愛なる君へ
亡き同性パートナーの家族を支える青年の姿を描いた、2020年公開のヒューマンドラマ・ミステリー。
■私たちの青春、台湾
2014年の「ひまわり学生運動」などを通じて台湾の民主化や若者たちのリアルな姿を描いた、傅楡 (フー・ユー)監督による傑作ドキュメンタリー映画。
■祝宴!シェフ
台湾の伝統的な屋外宴席料理「バントー」と、それを仕切る宴席料理人「総舗師(ツォンポーサイ)」の世界を舞台に、ポップでユーモラスに描いたグルメヒューマンドラマさらに、特別ゲストとして台湾に詳しい野嶋 剛氏のトークイベントを開催します。
 熊本在住の台湾人で、まだ観ていない作品や、もう一度観たいという方も大歓迎です。ぜひこの機会に台湾に心を向けていただければと思います。


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